2010年8月5日木曜日

ニュージーランド一人旅行Christchurch to Nelson

いきなりまたニュージーランド旅行の事を。

友達とのOamaru旅行から帰ってきてクライストチャーチのユースホステルで一泊。そして次の日から帰国するまで一人での旅行が始まる。

クライストチャーチを朝7時に出る高速バスでまずは前にも旅行記で書いたBlenheimへ。まだ薄暗い中ユースを出て歩いていると、渡ろうとしている横断歩道の向こう側に知っている顔が。

あー、これは私が妹のようにかわいがっているラブリーAちゃんじゃないか!そのAちゃんがまた更にラブリーな事を言う。

「来ちゃった♪」

もうなんてかわいいんだろう。まだバスも走ってないのに、30分かかる道のりを歩いて高速バスのバス停まで来てくれたのだ。それで少しだけ話して、私はバスに乗り出発。

座席から窓を通してAちゃんを見る。手を振ってくれている。

二度と会えないわけじゃないけど涙が出そうだ。かくして私の旅は始まった。

過ぎて行く外の景色を見ながら、約5カ月暮らしたクライストチャーチの生活を思い出す。

色々な所に行ったなあ。

色んな人と知り合ったなあ。

色んな国の人と話したなあ。

羊いっぱいいたなあ。

アルパカもいっぱいいたなあ。

ペンギンもアザラシもイルカも海岸で見られたなあ。

そんな中Aちゃんからメールが来る。

「もう泣きそうでした」

あー。。。嬉しいじゃないか。私も泣きそうだったよ。Aちゃん、毎日毎日何かに悩んでいる人だけど、ちゃんと一生懸命に前に進んでいける子だったなあ。残りのニュージーランド生活楽しんで無事に帰ってこいよ!

最初休憩で停車したのはこれまた前にも旅行記で書いたKaikoura。クジラの町です。でもそれ以上にイルカが見られる小さな港町です。

一人で喫茶店に入り、サンドイッチと紅茶を頼んだ。休憩時間は45分。ぼーーーっと外を見ながら過ごす。

そしてまた出発。
今度はそのままBlenheimへ。
その途中にピンクレイクという塩田の池がある。真っピンクの真四角の池がいくつか小高い場所にあるのはちょっと異様。
長い道のりブレナムまで約3時間。段々ブドウ畑が広がってくる。
ワイン工場も増えてくる。
ブレナムに着き、Nelson行きのバスに乗り換える。その時間1時間。
街まで行くにはちょっと遠いし、スーツケースもあるので、バス停でただ待つ事にした。
そしてネルソン行きのバスに乗り換えて出発。
今度は今までと違って山道だ。ずーっとずーっと延々山道を行く事2時間。Nelson到着!!!
そこではその日泊るホステルの人が迎えに来てくれていた。
友達がワーホリでここネルソンのリンゴ工場で働いており、そこで働く人のほとんどはそのホステルで共同生活しているとの事だった。
なので、その友達を訪ねて私も便乗してその部屋に泊らせてもらう予定。
ホステルの人はとても親切。
高速バスのバス停からずっと海沿いを10分ほど車でいったところにそのSurf hostelはある。
綺麗とは言い難いところだけれど、みんな仲良く暮らしている。
そこで、友達が仕事終わるまでの間待っていた。
正直いうと、ネルソンはアートの町だとかいうけれど、アートっぽさはあまり見かけられない。
朝市に行った事があるけれど、その際にちょっとステンドグラスで作ったものを売っていたり絵を売っていありする程度。私はまだちゃんと楽しめていないのかもしれない。
とりあえずそのネルソンで2泊。

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