2022年2月19日土曜日

バリウムが出ない

 


これは3年前の写真ですが、今も紅梅が咲いている事でしょう。

15日の人間ドックに行きました。

結果はまあ、ボチボチで、去年と比べると、卵巣嚢腫は少し小さくなり、その辺の腫瘍マーカーの値は劇的に下がっていた。すごい!女性ホルモンが枯渇してきたためか、手術したくなくて漢方で頑張っていた成果か。

油断しないようにこれからも漢方ライフを続けよう。

それはいいとして。どうもバリウムとの相性がマチマチで、

一昨年・・・初めてのバリウム。飲んだ1時間後に激しい腹痛と共に何度も何度もトイレに

      いき、健診の最後の医師面談の前にはほとんどバリウムを排出

去年・・・前年の苦しみがあったので、下剤を飲むのを若干遅らせる。特に問題なく

     その日の夕方からくだりはじめて排出。

今年・・・一昨年の苦痛が怖い為に、今回もバリウムから3時間後に下剤を飲む。

     次の日の昼にもまだ出ない→近くの消化器内科へ。


10時に病院につき、混んでいた為に12時に呼ばれる。その間に一度トイレに行き、なんとなく排出できた気がしたので、受診やめたほうがいいかななんて思った矢先に呼ばれ、先生に「出たかもしれないから大丈夫」というと、

「まあせっかくだからレントゲンで見てみましょう」

と言われ、とりあえずレントゲンを撮る。

結果

ぜんっぜん出てない。大腸の検査の為に飲んだのかといわんばかりに腸に残っている。

先生、一瞬無言。

「高圧浣腸します」

高圧浣腸???

以前の私ならそこで不安になってただろうけど、最近なんだか知らないけど、不安症だった頃が懐かしいくらいに動じない自分になってきている。

500MLの生理食塩水を肛門から入れるようだ。

特に苦痛はなかった。意識しなきゃなんてことない。

結局それを2回やり、またレントゲン。

先生「うん、この辺はまあ取れたけど、全然まだダメだね。」

ということで、大腸内視鏡をするときに飲むような大量の下剤を処方され、腸を動かす薬を処方され、それを4日飲み続けた。

昨日までは下剤飲んでるとは思えないくらい便通なかったが、なんとか今日便通が来て、少しバリウムを排出できた。でもまだ白っぽい。でもまあ、なんとか兆しが見えて良かったです。

先生曰く、私はバリウムはやめたほうがいいそう。

胃カメラかぁ。