2009年10月22日木曜日

New Caledonia from New Zealand3 ILES OF PINE











「天国に一番近い島」イルデパンにやってまいりました。イルデパンとはフランス語で、英語ではILES OF PINEです。ヌメアの国際空港から小さい飛行機に乗り、イルデパンへ。約30分のフライトです。




空港着いたはいいけど、空港以外はジャングルしかない。ホテルまで建物一軒もない。ずーっとジャングル。




車で15分でホテル(というかコテージ?)に到着。一つの部屋が一つの建物という、ハネムーンにうってつけのホテルだった。ホテルコジューと言います。中に入ると天蓋付きの大きなベッドがある。




もちろんそこにアラサーの女が二人。




目の前には綺麗な海が広がっててまさにこれはプライベートビーチ。




でもアラサーの女が二人。




目の前の海はなんといおうか、久米島の海の色に似ているとでも言おうか。エメラルドグリーンとかではなく透明な白っぽく、淡い水色の海。さすが離島は綺麗だなー。




本当はそこでダイビングをやりたかったのだけど、フロントの日本語少しできるフランス人にお願いすると、




「ワタシカクニンシマシタ。オキナワからタクサンヒト、キテマス。ダイビングノフネ、20ニンデス。オキナワノヒトアシタダイビングシマス。17ニンデス。ダカラアナタダイビングデキマセン。」




。。。。。できるやんけ。。。。




そう思ったけど、まあいいや、友達はダイビングできないしと思って、次の日はシュノーケリング三昧、その次の日はニューカレドニアの事を知りましょう!!!ツアー!!!にしました。伝統的な船に乗り、伝統的なものを食べ、イルデパンで一番綺麗な場所でシュノーケリングするというツアー。名古屋からきた面白い元看護婦のお姉さんと一緒に3人でツアー参加。




6000円のツアーだったけどまる一日楽しめたな。船に乗ること2時間。景色も綺麗だし。食事はバナナの葉で蒸した野菜とか鶏肉とかそういうやつにフランスパン。結構これおいしい。




そして一番綺麗な海へ。




これぞザ!ニューカレドニア!!!という、ニューカレの底力を見せてもらいました。浅瀬でプールみたいになってるから沖に出る事はできないんだけど、海は透明度バッチリ。魚もバッチリ。でっかいチョウチョウウオの白っぽい透明な感じのも泳いでいる。




いやーこれは満喫した。




(かばうわけではないけど、沖縄の底力もすごいよ)




イルデパンはニューカレ屈指の観光地の割に、本当に人がいない。建物もない。だから海が綺麗なんだなあ。




船乗り場までホテルの車が送ってくれたんだけど、ドライバー色々外にあるものについて説明してくれる。(カタコト英語とカタコト日本語でね)




「これはパン屋です。朝8時に開きます。これは役場です。町長は愛人3人います」




ほー。なかなかやりますあ。




夜はもちろん天蓋ベッドに二人で寝た。お互い、初の天蓋ベッドがなぜ・・・私たち・・・という話をしながら。

2009年10月14日水曜日

New Caledonia from New Zealand2











ニューカレドニア2日目。友達は乗馬をやりたかったのだけど、前日までに予約を入れなければいけなかったらしくできなかった。多くのアクティビティは前日までに予約が必要なので、行く人は気をつけたほうがいい。




でもホテルの前から小さな無人島へ行ける船が出ていたのでそれに乗る事にした。無人島へ行き、帰り、そのあとグラスボートに乗るコースを選択し、約3000円くらいだろうか。無人島と言っても前に見えてる位なのでかなり近い。本島のヌメア付近の海も綺麗でないわけではないが、無人島のが綺麗だろうとの期待を持って渡船に乗る。




5分で島に到着し、パラソルを借りる金をけちって砂浜に陣取った。バーカウンターはあったのでそこで水を買うと、なんと店員は日本人。ここにもいたか!日本人!と言いたいところだが、日本の中でニューカレドニアは下火なのか、あまりヌメアの街では見なかった。




ビーチでシュノーケルをし、楽しむ。




結構大きな魚も泳いでいるし、綺麗な魚や大人気のクマノミなども見られる。




波打ち際には何かの稚魚の大群がいて、それを這いつくばって水中眼鏡で見たり・・・。




水中で撮れるようにデジカメのハウジングを持っていったので、それもデジカメの動画機能でばっちり収録。




正直、綺麗は綺麗なのだが、さんざんダイビングで沖縄などに行った私としてはさほど驚くレベルではない。これなら同じ無人島である沖縄のチービシの方が綺麗かな。




というのも、ニューカレドニアの本島の砂は真っ白ではない。ちょっと黄色がかっているので、その分海の色が沖縄とは異なっている。ただ、日本人は本当に見かけないので、海外へきた!という雰囲気は存分に楽しめる。




ほとんどがフィリピン系の現地の人。その他はフランス人が多い。




そんなこんなで、本土に戻り、そのままグラスボートでまた海に出る。




遠浅なので、10メートル未満のところを延々走った。ウミガメなども見られた。




あるところで船を止め、オジサンがフランスパンをくれた。これを海に投げてみろというのだ。




ちょいちょいちぎって投げると、いやーカンパチみたいな魚がだーっと寄ってきて食べる食べる!




養殖場みたいな光景にちょっとひいてしまった。今度はちぎらずに長いまま海に浸してみると、下からおびただしい数の魚が私のフランスパンをバクバク食べている。




思わず悲鳴が出てしまう。




約30分のグラスボートを終え、満足でホテルに戻った。




今日は充実だ。しかし明日のアクティビティも予約していない。




なので、明日はレンタサイクルでサイクリングをする事になった。




意外と大きいニューカレドニアの本島。地図上では自転車で行けたのはほんの少し。あんなに必死に暑さと戦い、山を越えて行ったのに・・・・・・。




ヌメアの中心街から山を越え、反対側の海に出ると、そこは南国パラダイス!水上コテージのホテルにたどりついた。ああ、これパンフレットで見たことある。。。




そのコテージの横にあるバーでジュースを飲みしばし女二人でまったり。




人は少なく、目の前で遊んでいるフランス人の子供などを眺めながらその雰囲気を楽しんだ。








まだ続く。




2009年10月5日月曜日

New Caledonia from New Zealand


NZで出会った友達が、

「わし、天国に一番近い島いきてーっす」

というので、ニューカレドニアへ女二人で行ってきた。

NZにはあまりツアーパックという考え方がない。なので、

航空券からホテルから一つ一つ予約した。

まずクライストチャーチからオークランドの航空券、オークランドからニューカレドニア(ヌメア)までの航空券、ヌメアからイルデパン(天国に一番近い島)、そして7泊分のホテル。

帰りの航空券やら全て入れてやく13万円。お安い。

早朝クライストチャーチの空港で待ち合わせをし、チェックインしようとするがうまくいかない。オークランドまでは国内なんだけどその先は国際便なので、どっちのエリアでもチェックインできず、特別にあるカウンターでやっとチェックイン。うーん、なんか、どっちかで統一してほしいような・・・。

そんなこんなでオークランドで乗り換えをして、そこから2時間半でヌメアについてしまう。

日本で言うなら沖縄ってところだろう。

ニューカレドニアへ行く人は気をつけた方がいい。国際空港から都市まで70キロ離れている。普通の交通手段などないので、ツアーで申し込むなら問題ないだろうけど個人手配は必ずバスの予約を確認したほうがいい。

まあ時刻なぞあるようでない国だから、発車時間なんか軽く1時間過ぎてようやく出発。

ジャングルの中をバスはおそらく時速50キロ以下であろうと思われる速さで走る。

2時間半かけて都市へ到着。

海岸沿いにあるサーフホテルに到着。うん、なかなかいいホテルだ。もう疲れたので、外でたいしておいしくもないパスタを食べて終了。

ニューカレドニアはフランスの植民地だった為言語はフランス語、通貨はパシフィックフラン。

そして物価は・・・・・高い・・・・・・でもスーパー行くと多少安いので、スーパーのデリカで買い物してホテルや海岸で食べるのもいいと思う。

とりあえず1日は終了。また続く。