2021年5月30日日曜日

不安と漢方

 



漢方薬をまだまだ続けています。

今は前からの引き続きで、「十全大補湯」のエキス剤を飲んでいて、

それに補助してストレス対策として「抑肝散」と、錠剤の「忘憂歓」を場合によって飲んでいます。

元々できない癖の完璧主義なので、しょっちゅう何かの失敗とかがトラウマのように思い出され、やばい・・・大丈夫かな・・・なんて思ったりします。

しかし!忘憂歓の効き目がすごい!

気のせい?いやいや、気のせいじゃない。多分。

それを飲むと不思議と今までのいきなり思い出すような不安が出てこない。

でてきても「ま、いっか」と思える。

この薬は自律神経を整えるものみたいだけど、私の不安は自律神経失調からきているのだろうか。

私は抗うつ剤とかそういうのは飲みたくない人だけど、これだったら漢方だしいいね。不安感が出てきた時に飲むと、さっくり不安が平気になってます。

安くはないけどね。でも結構入っているから、精神的にしんどいけど病院に行きたくないっていう人は、まずは試してみるのも良いと思います。

2021年5月4日火曜日

漢方の薬が変わりました。


 これは大子町にある小生瀬地蔵桜。

樹齢500年の枝垂れ桜です。満身創痍ながらに咲く桜に、自分の悩みなんてどうでもいいなと、一瞬だけ思わせてくれます。

満開を過ぎてしまった頃にのこのこと一人で行ったのですが、誰もいなくてゆっくりできて良かったな。

で、3週間前に漢方薬がまたまた変わりました。

薬剤師さんは色々と考えてくれたそうです。瘀血が深い所にあるらしい私のお腹。瘀血らしい症状は少しずつなくなってはいるけれど、薬剤師さんが満足するレベルではないらしい。

そこで薬剤師さんひらめいた。そして、勉強してくださった。

胃腸の機能が弱いんじゃない?

まさしくその通りで、私は胃腸が弱い。消化が正しくされていない、という見立てをとあるところでされたことがある。20歳のころには胃が悪くて入院したこともある。腸は、最近こそ普通になってきたものの、便秘であり、過敏性腸症候群である。

胃腸が弱いっていうのと、ストレス環境にいる事から、処方されたのはこの2つ。

黄耆建中湯+オタネ人参の煎じ薬

柴胡桂枝乾姜湯のエキス剤(粉)

煎じ薬の方に、飴みたいのを溶かしていれます。なので、漢方薬なのにおいしい。

エキス剤の方には甘草が入っているのか、これまた甘みがあっておいしい。

とりあえず今のところはそれほど影響はないけども、この薬がっていうことじゃなくて、漢方薬を飲み始めてからは便秘が改善されている。これは便秘歴が年齢と同じくらいの私にとってはなかなかの快挙。

そして、漢方薬の影響なのかはわからないけど、オリモノが減った。前は、生理後は当たり前だけど、それ以外でもほぼ切れ目がないくらいにずっと多かれ少なかれオリモノはあったと思う。

思えば最近ない。

生理がなくなればオリモノもなくなるというから、そろそろなのか?とも思ったりもするけど、一応まだあるので、多分漢方薬の効果なのかと思います。

元々生理不順なのでよくわからないけど、生理不順以外の更年期の症状まったくない。そのうち来るのかしら。ホットフラッシュとか、鬱っぽさとか。

女性ホルモン減ったら卵巣嚢腫も良くなるのかなあ。


最近顔と首のアトピー酷し。花粉なのか、なんなのかと毎年思ってたけど、黄砂の疑い強くなってきた。黄砂にくっついてる最近やらダニやらPM2.5やらがアレルゲンとなるらしいけど、私、鉱物とかミネラルとか、ああいうのも物によって全然ダメなので、黄砂自体にも何かあるんじゃないかなあ。