2013年3月30日土曜日

レモン

これいつやるの?
今でしょ!!!

いい事言うなあ(笑)
布団の中で何度も繰り返した言葉。

いつ起きるの?
今でしょ!!!

既に11時でしたけどね。

思い立ったが吉日。時々私のモットーになる言葉なんだけど、
最近ダラダラ、なまくらな日々が続いておりました。
で、今日はそんなんじゃダメだと、
いつかはやらなきゃダメだったんだと、
ならいつやるの?今でしょ!
で、茶碗の茶渋取りをしました。

(え!!!そんなこと!!!って思うなよ?)

前にレモンの皮と塩で取れると聞いたので、
なぜか薄切りしたレモンが置いてあったのもあり、
ほっそい皮に塩をつけて、ティポットと湯飲みをゴシゴシ。
意外にとれたぞ!
最初に水を入れてちょっとたたせてからやった方がうまくいくらしい。

レモンの皮にあるリモネンが汚れを落とし、塩が研磨剤になるのです。

ゴシゴシやる間もレモンのいい香り~。
究極の環境への配慮wwwでもあるこの洗剤。
無心になってレモンを嗅ぎながら
一心不乱にレモンでこする。
これ一種のメディテーション、瞑想でございます。

しっかし、レモンってほんといい匂いだなあ。
柑橘系の中でもピカ一じゃないかな。

2013年3月24日日曜日

悲しみ

ある男友達のAは、両親がそれぞれ離婚と結婚を繰り返し、
その結果、兄弟がいるらしいが誰なのかわからない、という家庭環境だった。
しばらくは母親と暮らしたけど、母親が再婚し、本人はNZに留学。
半年の留学を終えて帰国して、今度は父親と過ごした。
2年経って、その父親が先日亡くなった。
彼は
「自分の感情がわからない。涙は出るけど、悲しいってどういう感情なのかがわからない。
遺体を見ても、涙だけ出るけど、悲しくない自分はおかしいのかなあ」
と言った。
その言葉がとても悲しかった。
涙は潜在意識の影響を受ける。彼の中で悲しみを感じているのは確かなのだ。
それを感じられないのは、顕在意識で感じない事にしているのか、
許容量を超えた悲しみか、そのどちらかだと思う。
私はできる事なら彼を抱きしめたいと思った。そんな事が意味を成すのかさっぱりわからないけど、おそらく彼は今誰にも頼る事ができずにいる。
夜中に着信があったけど、その日眠くてしょうがなかった私はそれに気付かなかった。
何かあったのかと思って、次の日の朝にすぐにメール入れたら、
「大丈夫」と返ってきた。
「どっかに気晴らししたいならつきあうからね」とまた返すと
「じゃあ再来週に東京でそうして?」
と返ってきた。

私は、彼の心が平和になるように、願う事しか、今はできない。

友達って、無力だね。

2013年3月17日日曜日

決意表明

このたび、私は一つの決意をしました。
内容は言いたくないので言わないけど、自分がぶれないように決意表明だけしようと思います。
こう思うまで、葛藤がありましたが、またその葛藤は何度も来るのだと思いますが、
とりあえず今、この瞬間だけは、葛藤から一歩前進したものと思っています。
World Visionのキャッチコピー
「’’何もかも’’はできないかもしれないけど’’何か’’なら私にもできる」
それは私生活の上でもそう。
今目の前のこの現状を変える事はできないけど、’’何か’’を少しずつ行う事で、いつか、
それを変える事ができるかもしれない。

くじけるかもしれない。でも、多分、これができるのは、私しかいないんだと思う。
ねじれてしまったものを普通の形にするのはとても大変で、
ねじれの原因は、私にもあるわけで、その不自然な形を’’普通’’にまで戻す、というか、
もともとねじれて始まった事だから何が普通なのかはわからないけど、少なくとも今より良い状態にするために、長い期間で努力し続けなければいけない。
その為には、大きなエネルギーが必要で、毎日、自分にとっては大きな一歩を踏み出さなければいけないほどの負担。
だけどそれをやると決めたので、やるんです!

弱音は吐かない。自分の中でもがいて、苦しんで、そうやって進んで行こうと思っています。

これは、私が今まで’’感じない事’’にしていた事を、真っ向から受け止める、認める事になります。
私は、自覚無しにふたをしてきた事が多いので、そういうものを一つ一つ受け止める必要があります。
それは多分、とても悲しい事であり、辛い事であるけど、その先に見据える目標に到達するまで、大きな一歩を踏み続けて行くんだと思います。

よくわからない病気にも勝てたんだから、できる。
進める。おしっ。

2013年3月15日金曜日

クレタ島に思いを馳せて

今日、フェイスブックでやりとりしているクレタ島の友達から、荷物が届きました。

ギリシャにGreek Mountain Teaという、そのままギリシャの山のお茶ってのがあるんだけど、それが風邪やらなんやらにいいと聞き、それ知ってる?と聞いたら、送ってあげるよ!(いや、この言葉を引き出す為に質問したんじゃないですよ??)というので、お言葉に甘えてww送っていただきました。
そしたら色々入れてくれて、さすがハーブ先進国(というかアロマテラピー発生というべきか)だなあと感心。
頂いたハーブティは、
セージ、カモミール、バーベナ、クレタオレガノ、ディタニー。
いやね、さらっと書いてるけど、ディタニー???なにそれ??
ってレベルですwww
マジョラム系のものらしいけど、マジョラムをお茶で飲むって事すら私はしたことないので、
はてなだらけで、興味深い。
もちろんセージもバーベナもオレガノも、ええ、ハーブティでは飲んだ事ありません。
他にも、大量の月桂樹、レーズン、ハチミツがはいっていました。
全てクレタ産。ハーブティに至っては全てオーガニックです。
ギリシャっぽいよね。月桂樹とかも。月桂樹は英語でLaurelというのですが、彼女が書いてきた名前は、Dafne。
知ってる人は知ってるよね。ギリシャ神話。月桂樹に変えられた女神です。
こういう一つ一つ、おそらく彼女にとっては普通の品物でも、他国の人には、とてもその国らしさを感じさせてくれる。
送られてきた品物で、彼女がいかに自分の住んでいるクレタが大好きで、誇りに思っているかがわかります。

お返しに何を送ろうかな。オタクカントリーに住んでいる私としては、アニメグッズか??それともキティちゃんか??
嘘ですww緑茶とか桜関係の何かを送ろうと思います。

2013年3月9日土曜日

A christmas card from Rwanda

仕事から帰ってきたら、1枚のカードが届いていました。
場所はRwandaから。
そう、World Visionを通してサポートしているルワンダの子供からです。
なぜかクリスマスカード。
アフリカの治安が悪いから、時間がかかっているのかもしれない。
そこには、My drawing for you(あなたの為に書いた絵)という文章の下に、
判別不可能な(笑)絵が書いてあった。
隣にあるA cupと、A houseという、サポートスタッフが書いた文字が無ければ
全くわからない絵だった。
でもね、前にWorld Vision Cafeというイベントで、同じようにサポートしている方と話した時にその人が、
何がなんやらわからない絵でも、最初は線だけだったのが、三角になり、三角と四角を合わせただけの家になり、花になり、と、進化していくのを見ているだけで幸せになる、とおっしゃった。
その気持ちが、今わかる。
最初に私がもらったのも、三角だった。それが今は、カップと家。
判別はできないけれども(笑)、進化してきている。

日本にいる子供たちのように、みんながみんな鉛筆が持てるわけではない。
絵を書くという事を全くしない子供たち、大勢いる。

ルワンダには、親を虐殺により失い、子供だけが寄り集まって生活している
「子供世帯」というものがある。
そのような世帯に絵を書く余裕など、あるわけもなし。

だから、この進化する絵は、とてもとても貴重で、大量虐殺から立ち直ってきている証なのです。

World VisionというNGOは、元々キリスト教の教えに基づいている。
そのWorld Visionが作ったこのカードには、キリストが生まれた日の絵が書かれており、
隣に発展途上国の子供がほほえんでいる写真が印刷されている。
子供は天使、それを伝えたいんだろうね。
その写真に羽根やらわっかやらを書き足してはいないけど、
そのまま、その姿のままで天使。

I got a card from a child in Rwanda whom I support under NGO World Vision.
He drew two pictures (a cup and a house) for me.
I feel his growth from this beautiful his drawing.
It makes me happy and give much energy for future.

2013年3月7日木曜日

東洋医学

ある日、facebookに、
「昨夜から怖くて寝られない」と書いた。
たまーにある理由も無い恐怖心。
何が怖いのかわからず、漠然と怖くてしょうがない。
次の日、facebookに、膀胱が痛いというような内容の事を書いた。
当時生理後だった為、軽い排尿痛に加え、普段もズキズキするような症状があった。
数日後、家にある東洋医学の本の中にある表を見た。
東洋医学というのは、包括的に体を5つに分け、それに色や感情や季節や、色んなものを当てはめて考える。
膀胱と言うのは水系列の「腎」。そこからつつつっと表を横に見ていくと、感情は
「恐」
やはり。。。
この感情は、病気の時におこるもの、又は病気の原因となるものなのです。
膀胱の痛みが消えてきた頃、恐怖心もなくなりました。

またある日、色々考える事が多く、考える事に疲れていたという旨を
やはりfacebookに書いた。
悪い事だけじゃなく、いい事も含めて感じる事考える事が多い日が続いた。
でそれを書いた次の日。激しい胃痛。
とにかくストレス。それほどでもない事でもズシーンとくるストレスを感じ、胃痛がひどく、
さすがの大食漢(男ではないけど)の私も小食になる程だった。
そこで、また本を開く。
胃は土系列の「脾」。で表をなぞると感情の所には「思」。

ナニコレ!!!

ちなみに時間帯なんかも関係してて、
腎系列は夜中、脾系列は午後(昼ごろ)。
これもばっちり合っている。

すごいな東洋医学。長年飲んでる漢方はいまいち効いてこないけど(笑)
体から心へ、心から体へ、季節が体へ、色が、気候が、食べ物が、総体的に体に及ぼす影響、その繋がりを網羅している。

イライラしたとき、落ち込んだ時、体の不調の部位からくる、そういう考え方もあるんですよ、という事を、お伝えしておきます。

2013年3月2日土曜日

おみくじ

何かのおりに決まって行く神社があります。
昔おばあさんと一緒に時々行った神社。
まだなんの病気かわからなかった時に、
更に癌の可能性も濃く出てきた時、
神経がすり減ってしょうがなかった半年。
その時に思い出してふらっと行ったこの神社で、
ひいたおみくじに書いてあったのは
「病、治る」
この言葉に泣き、すがるものができた事が嬉しかった。
この言葉は真実になって、私は珍しいけれども悪性ではない
病気と判明したのでした。

で、あとから知ったのは、この神社がお酒と関連のあるところで、
お酒といえば昔は薬だったわけで、医療の神様が祀っておられるのだそうです。

だから、ここの神社は力があるのだろうと信じている。
もちろん、術後の検査で、美しい膀胱を手に入れた時、
(美膀胱と勝手に名前つけて呼んでいたら友達に笑われたけど)
ちゃんとお礼まいりもしました。
その時、泣いて、泣いて、体に2回もメスを入れた事に(人生で数えたら3回だけど)
今までの生活、けっして怠けていたわけではないけど、必死になりすぎて
体を省みなかった事に、激しく泣いたのでした。

まあそんなこともありつつ、初詣でおみくじをひくのはここだと決めているのです。

今年、なんとひいたら、2枚ついてきたのです。
1枚引いたはずが、隠れて2枚くっついてきた。
最初の1枚を見てみたら、「小吉」。
まーー悪い事ばっか書いてある。
いいのは学問だけで、「安心して勉学せよ」
他はもう踏んだり蹴ったり。
何を!と腹がたち、さっさとそれを枝にしばりつけて、
くそくらえじゃこんなもん!!!2枚目が真実じゃ!
と鼻息荒く2枚目を開いたらなんと、

同じ。。。。

しょうがないからそれはしばらずに財布の中に入れました。
ここの神社は私の事をよーーく知っていらっしゃる。

2枚でも渡さないと、お前その通りにしないだろ?

そういう事なんですきっと。
おみくじに書いてあるのは、とりあえず何にもすんなと、全て一貫して
そう書いてある。
自分から何もせずに、周りが動くのにふらーりふらーりクラゲのようにのれって事らしい。

そんな生き方、したことないのに!

それとは裏腹に、周りの人達が言うんです。
「yattyは引っ張って進んでいくタイプだね」とか、
「前向きなエネルギーを感じる」と。
ありがたい話ですが、それじゃダメなの今年は!!!

クラゲのような生き方、誰か教えてください。