2013年1月31日木曜日

最近思う事

私は、頑張ってる人が好きです。
苦しくても、苦しくても、もちろん後ろ向きにもなるけれど、
それでも必死に前を向こうと歯を食いしばって頑張っている人を見たり、
感じるのが好きです。
自分もそうありたいし、そうであったと思っています。
幸い、私の周りにはそのような人が多く、できるだけそういう人の力になりたいと思っています。
言葉をかける事しかできない事がたくさんあって、でも言葉の無力さを感じる事もたくさんあって、
なかなか難しく、歯がゆい事も多いですが、それでも失敗しながらだけど、これからも力になっていきたいと思っていくんだと思います。

昔、仕事で、ある人の送別会の時に、なぜか私一人泣いてしまい、
その人の事が好きだったわけでも、去って悲しいわけでもなんでもないけど、
去る理由が不条理というか、いまいち納得できないものだった事が泣いた原因だったように思います。
その時に社長が一言、
「お前がそこまで泣くのは、お前がどれだけ頑張って仕事をしてきたかって事だ。」
と言ってくれました。
実際頑張っている自覚は全くなかったけど、今思えばかなり必死だったように思います。
その言葉が普通に出てきた社長も、常に闘って頑張ってきた人だったのでしょう。

人を助けるというのは、自分の人生が表れる行為だと思っています。
もしこの社長の一言を別の人が同じように言ったとしても、多分私の心には残らなかったでしょう。

事実、当時の私は、自分でストレスを感じる事もできないまま、30そこそこの自分にはとんでもない位の重荷を背負いながら仕事をしていました。
自分が自殺するんじゃないかという恐怖から、線路の端に立つ事ができなかった時もあります。
(1日だけねwww)

今思えば、あれは私の人生における修業の時期です。
アトピーを悪化させながら、数年にわたる不眠症と戦いながら、医者も匙を投げるような不思議な病気をいくつか経験し、逃げる事を一切許す事なく仕事を続けてきたあの頃の経験は、その状況が終わった今、明らかに糧として残っています。

今更ながら、それを褒めてあげようと最近思っています。

よく頑張った。

そして、

これからはそれを活かす人生だよ

と。
これからは前に進む為に学んでいくんだと思います。それがどのような形になるのかはわからないけど、それが誰かの助けになる事が多分私の一番の希望なんだと思います。

・・・と、作文調に今感じた事をつらつらと書いてみました。
が、感じたままに書いたので、支離滅裂+気持ちが変わるかもしれないけどねwww

2013年1月29日火曜日

電磁波自慢

うううう。。。具合が悪い。。。。
おそらくこれは生理後の貧血とかその他もろもろからくる
具合の悪さ。。。かな。。。きっと。。。
こういう時に液晶画面見ると、クラクラ来るんだけど、
持ち前の根性でブログを更新しています。(その根性仕事にも出せっていうね)

私ね、自慢じゃないけど電磁波がわかるのです。
多分アトピーだからなのですが、ささやかな電磁波はわからないけど
電子レンジとか携帯とかPCとか、そういうのがわかるんです。
手首にアトピーがあるんだけど、電磁波が強いものにそこをあてると
チリチリ痛むのです。

すごいだろ~

触らなくてももちろんわかります。
例えば電子レンジ。使ってるそばに行くと
ムワっっ
っていうなんとも言えない、近寄っちゃだめ!!っていう空気がたちこめています。
なので、私は一人暮らしの頃から電子レンジは持っていなく、
絶対に使用しなかったのです。
(余談。その為電子レンジをレシピに入れる料理研究家を全く信用しておりません。ケンタロウ氏のいいところは、電子レンジを持っていない、というところにつきる)
オウム真理教が殺人にマイクロ波を使用したのは有名な話ですが、そこからのメージもあるのかな。
ちなみに強さとかもわかる。実はPCより携帯のが電磁波は強いとか、
私の肌で感じる限り、デスクトップよりノート型のが電磁波は強い。
(本当かどうかは知らないですよ)

まあ、このご時世、電磁波のないところで生活しろって言ってもなかなか難しいので、使用するのもしょうがない話だけどね、私は実際そういう場にいるとアトピーが悪化するので、
近代日本における不適合者なのでございます。


更に余談。
昔日光に行った時に、ニジマスの塩焼きを食堂で注文したら、しばらくした後に
チン
という音がして、その後店員さんが持ってこられた。
あれはがっかりしたわぁ



2013年1月27日日曜日

ワークショップ

未だ不調の続くワタクシですが、いかがお過ごしですか。
今日はとあるワークショップに行ってきました。
普段気やらエネルギーやらそんなもんはどこ吹く風の私ですが、
今回だけは先生?がかなーりそういう力の強い方だったので、
さすがの鈍感な私にもブワーーーってのを感じました。
目の前の参加者のイビキの音ではございません。
いや、それもブワーーっではありましたが、振動ではない何かが
ブワーーーっっ、でした。
細かい内容を書くと、頭大丈夫?って言われそうなので
控えさせていただきますが、知りたい方は是非コンタクトウィズミーです。

実際ね、そういうものに足を運ぶ事あるけど、
根っから信じているわけではないのです。
だって魂やら神様やら何やら貴い何かは存在するのでしょうが、
私達はもっと近いところに現実ってのがあるよね。
一番近い物質的な現実もちゃんと目を向けておかないとダメだと思うし、
そこから得られるものもたくさんあるわけで、答えを自力で探しだすってのも
それはそれはやりがいのある面白い事なのです。

今日の先生は言ってました。
「いい事に思える事にも悪い事がある」
私達は、悪い事の中にもいい事があるという事は知っているけど、
その反対の発想は意外とないかもしれない。
でも、多分、あるんだよね。だけどそういう時はいい事に焦点をあてるから、
そこに潜む悪い事には目を向けていないかもしれない。

これぞザ!陰陽バランス!

1日かけてのワークショップだったので、色々な体験やらエクササイズやらをやりました。
あ、今日はそういう難しい話だけじゃなくて、半分はウォーキングのワークショップね。

はあ、とりあえず具合がまだイマイチなので、今週はまたゆっくり過ごします。
ほんとは一人旅にでも出たいんだけどなあ。
ま、妄想でもするかwww


2013年1月24日木曜日

実名報道

昨日、TBSの報道ステーションで、
アルジェリアのテロの被害者の実名を報道した。
政府と日揮がご遺族の気持ちを汲んで非公開にしていたにもかかわらず。
冒頭で古館さんが、
ご家族の気持ちを汲んで非公開にしていますが、我々もずっと考えた結果
被害者の人生や名誉の為に実名を報道することにした、
という、全く意味の通らない事を説明して、現段階でわかりうる名前を全て公開した。
被害者は人間だから、数名、という数での報道ではなく
名前を出すという報道にする事にした、と。
一見思いやりのように見えて、非常に自己中心的な説明だった。
名誉はマスコミが決める事ではないし、ご遺族がやめてくれというものを
なぜ報道したのか。
ここに思いやりなんて全くないのに、思いやり気取ってるフリに腹が立つ。
案の定、ご遺族には心無いマスコミの取材の電話が鳴り、中には
「今どんな気持ちっすか?」
というものまであったという。
どんな気持ちも何も、そんなもの聞いてどうするんだろう。
ご遺族の中には、この報道に関して抗議文を出された人もいるらしい。
視聴者からもかなりのクレームが入っている。
マスコミより視聴者のが常識のある人間だったっていう事だ。

その反面、この背景に、少なからずも人間の中には、自分が他人事でいられる不幸について
「かわいそうだね」という事に快感を覚える人がいる、という事があると思う。
それは何もマスコミだけではなくて、悲惨な話の記事がのる雑誌が売れたり、
やたらと命が尽きる映画が多い事からもそのような印象を受ける。
本当の不幸を味わう事ができたら、そういうものを見ようと思わなくなるんじゃないかな。

かくいう私も元テレビの番組制作者(報道ではない)だけど、その時の演出家が大事にしていた感覚がある。

普通の感覚を持つ事

テレビのうちわの感覚ではなく、毎日子育てをしている人の感覚、サラリーマンの感覚、余生を楽しまれている人の感覚、その他色々、普通に暮らしている人達の感覚を常に忘れない事が大切だという事を演出家はよく話していた。
テレビという、ある種特殊な世界にいると、どんどん麻痺していく感覚がある。
それがよくわかっていたから、あえてそれを残す為に色々観察したりする努力が必要だった。
私がやっていた番組が面白かったかそうでなかったかというのは棚に上げるけれど、
この本来必要な感覚を忘れている制作者が非常に多くなっているように思う。

今回のこの報道も、そんな感じを受ける。
視聴者が実名を見て、知りたがると、スクープを放送できる!と思ったんだろう。

この抗議の多さを見て、それがずれていたという事を気付いてくれたらいいのだけど。

でも、政府が発表するって言っちゃったね。実名を明かせとの要請がある報道機関からあったという話らしいが。
発表するなら、そのご遺族をマスコミから守ってあげられるセキュリティをつけてあげてほしいと思う。

2013年1月21日月曜日

ストレスとか

最近絶不調。
最高潮に絶不調。

もう1週間も体調悪い。
仕事がいきなりとてつもなく忙しくなり、諸々あってストレス溜まる。
そういう状態だから些細な事で更にストレス溜まる。

どーーーなのこれ??
ダメでしょコレ。

いや、人間ストレスも必要なんです。
が、
胃を傷める位になったらダメでしょーーが。

こうなるとね、世の矛盾とか、色んな事が私の頭の中をグルグル回るわけです。
そんなグルグルが更に神経をとがらせていくもんだから、
今や切れ味スパって感じの神経になっております。

こういう時に何が一番いいかっていうと、

考えない。

これ。これに限る。色んな事から少し距離を置くんです。
んで、好きな物にだけ近寄るようにする。
そして、できるだけ体を休めるようにする。
思い切ってワガママを言ってみる。

仕事でそんな事はできないから、仕事はもうしょうがないんだけど、
職場を離れたら、即アホの子供のようになって考えないようにする。

するときっとこのストレスが消化されてきて、隙間が現れて
また元の自分に戻る事ができる。多分。

私は昔ストレスを感じる事ができなかった人間なので、
今こうして感じているのは、大いなる進歩なのです。
(まあ病気の時に嫌って言うほうどストレスは感じたケレドモ)
だから、

私、ストレス感じてる♪

こうポジティブに解釈する事もできるんだけど、
でもやっぱり嫌なもんだね。

もう少しの辛抱だきっと。
体調も少しずつ良くなってきているから。

2013年1月17日木曜日

体の不思議(というにはバカバカしすぎる)

先日、大雪の降った日の日が落ちてから、
どーも何かがおかしい。
ガソリン入れようとスタンド寄ったら、私が給油した途端に機械が故障し、
その後店の電源も落ち、ずーっと待たされてしまった。
周りの車は機械は動くもんだから、会計が手間がかかってただけで、
私はダブルパンチなので給油も出来なきゃ会計もできないという。
かなーり待った後になんとか給油できて家に帰った。
そしてその日の夜、別に怖い話を聞いたわけでもないのに
寝る前に突如恐怖を感じてしまった。
怖くて寝られない。うーーん。。。としばらくたったら気がつかずに寝てたけどねww
そして次の日、会社に行ったら、上司のお母さんがお亡くなりになったと告げられた。
長い闘病生活の中、とうとう命が果ててしまった。
少し落ち込んだりもしたが、その後腹痛がおきた。
トイレと事務所の往復を何度もして、全然仕事が手につかない。
しまいに今度はめまいがしてきた。
・・・・これはやばいかもしれない・・・
インフルエンザか?ノロか?それとも得体のしれない重病か?
体からくる雰囲気は
「やばいぞ!!!これはでかい!!!(何がって言われても困るけど、そんな感じの雰囲気)」
なので、会社の他の上司に
「すみません、’’おそらくこれから熱が出る’’宣言をします」
と言って、これ以上悪くなったら帰るぞという伏線を張った。
でも生まれ持っての責任感?で、なんとか最後まで仕事をして、めまいで
フラフラする中家についた。
食欲も無い。動けない。
今日はさすがに早く寝よう。。。明日は休めない仕事があるのだ。。。
そういって熱をはかる。
体温は



35.6℃。



ないのかよ!!!!
体も痺れている。よく貧血になった時に全身がしびれる事があるので、
貧血かもしれないなと思い、とにかく寝た。
次の日、起きた瞬間は元通りに治っていた。
しかし、朝食を食べようとすると、やはり食欲が無い。
気持ち悪い。フラフラとめまいが治っていない。
でも仕事休めないから車に乗った。
焦点が定まらない。
でも頑張ってなんとか会社について、上司に
「今日は本当にやばいです。」と、またもや伏線を張り、
ほんとに最低限の仕事をしたら帰ろうと思っていた。
PCを起動して、メールチェック。
そこに届いていたのは本社の営業から、私にはCCで送られた、
ある人への大クレームだった。
それがあまりにすごくてなぜか
大爆笑。
ガハハハハハこれぞ○○(その営業の名前)節!!!よっ!!!

なんて笑いが止まらずに一人ゲラゲラと爆笑する事5分。

なんと、めまいが治っていましたとさ(笑)

病気や不定愁訴なんてこんなもんかも(笑)

2013年1月13日日曜日

腸について考える

昨日は大変だった。
先週1週間便秘。いつものパターンです。
土曜日、そう、昨日。
美容院へ行こうとお昼に予約し、車で向かっている最中、
お腹が。。。。痛い。。。。
胸やけがする。。。。
そう、土曜日はいつもお腹の調子が悪くなるのです。
だから本当はできるだけ土曜日の昼は家にいる方がいいんだけど、
今回は用事がたてこんでいた為に、昼に美容院の予約をとりました。
行くまでの道のりが不安で不安で。
でもなんとか美容院までたどり着き、最初にトイレに入り、その後椅子に座って
美容師さんに髪の毛の要望を伝えるその前に、
「お腹の調子が悪いんです。。。」
と伝えました。
最初にそう伝える事で安心したかったのですねー。
その後何度もトイレに入り、ひざかけも二重にして頂き、
1時間後には普通に(下腹部のはってる感じはとれなかったけど)
なりました。
と、同時に今度は頻尿になり、トイレに行ったそばから行きたくなる始末。
下腹部の臓器が1週間の苦痛やストレスから解放された瞬間なのかもしれません。
別に会社でどれだけトイレに行こうと怒られるわけでもないのにねえ。
手のかかる臓器達です。

おそらく世にいう腸内細菌の善玉菌が少ないのかもしれません。
この前調べていたら、菌によって分解する種類が違うらしく、
善玉菌は植物繊維などを、悪玉菌は動物繊維などを分解するのだそうです。
だから植物をたくさん食べて善玉を増やす事が大切なんですなあ。

でも、私は普通の人より菜食主義者です。アトピーあるから。
なのにこれって、ねえ。過敏性腸症候群じゃないかと看護師の友達にも言われたけど、
精神が過敏じゃないのに腸が過敏なんて。
腸が第二の脳だと言われおり、ほとんどのものが脳やせき髄からの指令を受けて動くのに対し、
腸は自分で動く事ができるのだそうです。
心の状態を早急に察知する事もできる臓器で、例えば腸の検査中に患者さんに
「これガンかもしれないですね」
というだけで、パーーーーっと腸が赤くはれ上がるのだそうです。

逆だけど、お腹の調子が悪い時はなんとも言えない不安感が立ち込めるものです。
気持ちと腸は直結してるんですねえ。

2013年1月9日水曜日

仕事

今日はたくさん仕事があってどうしようかとおもった。
一つやってると次から次へと頼まれる頼まれる。
「自分でやれよ!」
という言葉をすんでのところで止めて、
「やりますけどしばらくはできませんよ」
という、「やりたくないんですけど」系の言葉で返した。

女性ってのはほんと雑用を頼まれる。
あれ、何なのかね。
テプラでシール作る位の事こっちが忙しかったら自分でやったらいいのに
やらない。
最終的にはやってたけどさ。
だって、それ以上にこっちは大変な仕事山積みだったんだもの。

時間があれば極力そういうのも引き受けるけど、
今日ばかりはさすがに無理だった。

仕事をしていると、男性脳と女性脳の違いをはっきり見てとることができる。
男性脳は、1つに対しての集中力はすごいが、一つしかできない。
女性脳は集中力には欠けるかもしれないが、たくさんの事を同時進行で考える事ができる。
女性に事務処理が多いのはそのせいかな?と前向きに考えてみたり。

もちろん個人個人で違うけど、うちの職場はそれが顕著かもしれない。

一つの書類を作るのに、あーでもないこーでもないってやるのは
私は本当に苦手で、ちょっとたったら、
もうどうでもいいじゃんそんな事
ってなってしまう。根気が無いのです。
だけど、いくつかの仕事を同時進行ってのは自慢じゃないけど
結構いける。

それにしてもその許容範囲をこえてしまうかも!という位の
量だった。
間違えられないからね。一つとして。
時間の制限あったりね。

さー明日からまたマイペースに戻って働こう。

2013年1月8日火曜日

時間

私は昔から、気付くと忙しい中にいる。
どんな仕事を選んでも、どんなにさぼっても、
いつも大変な仕事になっていつも
「yatty毎日忙しいね」と言われる人になっている。
よく潜在意識で願う事はそういうものを呼び寄せてしまうというが、
おいおい忙しさなんて、のぞんでないぜよと思う反面、
ああ知らない内に自分で突っ込んでしまってるのかなと思う部分もある。
気がつけば3カ月休みとってませんけどって日々がずっと続いて、
プライベートでは誰かと飲み行こうが休みをとって一人で旅行行こうが、
ガンガンと仕事の電話が携帯に入り、一番驚いたのは
サイパンのホテルにさえfaxが届いたほどだった。
キャ・・・キャリアウーマン!!!
と、ちょっと喜んでみるけど、嫌なもんですあれは。

忙しい事を忙しいとそれほど認識しなかったけど(日常って恐ろしいわね)
アトピーひどくなっちゃったし、テレビ業界の色んな事に失望しちゃったし、
自分にも失望しちゃったし、んでニュージーランドに語学留学したいし♪
なんて事で仕事やめて、ゆっくりするとはこういう事!って体験をしたのは3年前。

ニュージーランドから帰ってきて、またついた仕事がとんでもなく忙しい
ホテルだったけど、ここで病気が発覚しておさらばとなった。

病気でゼロになった。

まさに振り出しになった。

ここで第2の人生が始まった。
そしたら今度は生活が暇になった。今までの忙しすぎた時間を平均的に
ならすかのように、毎日毎日にとてもゆとりができた。
っていうか、問題になるくらいの暇になった。
今度は、毎日どこかに通いたい、と思うようになった。毎日毎日会社に通ってた日々が
恋しくなった。

今はお陰さまで派遣でゆうらりと働かせてもらってる。

震災の被災者が、少しひと段落ついた時に言っていた
「仕事が欲しい」
これってさ、もちろんお金を稼がなきゃってのがあるんだけど、
毎日通うところ、やる事が必要だったんだと思う。
多分私があの時に感じた気持ち、それなんだと思う。
ほんとに辛いんだよ。ジレンマの塊になってしまうんだよね。
今たくさんのNGOやNPOがそういう人達に仕事を与えようと取り組んでおられる。
私はそういうものを買う事で応援したいと思っている。

と、ダラダラ、父親からのタバコから逃れて寒い部屋で書いております。

2013年1月4日金曜日

経験

「私たちは普通の子供と変わりないわ。ただちょっとだけ大変な事を経験しているだけよ」

エストニアで相撲を習う、孤児院で育つ少女の言葉。
2歳で親に見放され、孤児院で育ってきた少女にとって、相撲を習いに通う事が、生きがいになっている。
でもね、必ずその経験は彼女を強くしているから、もちろんいい事だとは言わないけど、
それを乗り越えた時に、とても大きな物を心に手に入れているから、
彼女がどのような大人になり、どのような道に進むのかを見てみたいと思う。

多かれ少なかれ、人は色々経験してくるものだけど、
障害が大きければ大きいほど、そこで感じれば感じるほど、
人間は強く深くなるものだと思う。
頭で考えても到底及ぶものではなくて、
経験だけが人に深みを与えるものだと思う。
とても崇高な助言があったとしても、それでも及ばない何かが
経験の中には潜んでいる。

昔、とある俳優さんに仕事でお会いした。若い時は非常に悪い人間だったと語るA氏。
そこから色んな大人との確執や、壁にぶつかってぶつかって、このままではいけないと感じた時に劇団に入ったのだそうだ。
そこでこてんぱんに打ちのめされた。
今までは、何か文句を言われても殴っちまえばいいやと思っていたところを、
ぐっとこらえるようになった。殴ってしまえばそこで自分の成長は終わる。それを知った。
10年かけて、性格を直したというA氏。
「10年ですか。。。」というと、
「やっぱり根本的に直そうとしたら、それぐらいはかかってしまうね」
と言った。
10年かけてやり直す、その凄味が氏からはいつも漂っていた。

とある番組で、ある作家が号泣した。それは男性B氏を特集したもので、
「死ぬ時は作家として死にたい」という目標を掲げ、余命のある男性はひたすら文を書き続けた。
そのB氏が夢を果たし、そして亡くなった。
生前の放送の時にゲストで招かれた芸能人達は、すごいとか、感動すると言って男性をたたえていた。
亡くなった後の放送で、号泣した作家は言った。
「お前らは、B氏の事をあんなに応援するとか言っておきながら、葬儀の時に花さえ出さなかったじゃないか!Aさんだけ、ちゃんと花はあったけど。。でも、俺はもっとひどい。俺は、Bさんがこの前ここに来た時に、また会おうって、、そんな事無理だってわかってたのに、また会おうって、俺は、嘘をついた」
そう言いながら泣きじゃくった。
そこでA氏はその作家に言った。
「○○(作家の名前)、それは嘘じゃないよ。希望だよ」

私はこの放送を見て、A氏が心底から闘ってきた人だってわかった。
この作家は、とてつもなく純粋で、普通なら表裏のある世の中に迎合していくところを、
そこにちゃんと矛盾を見出していける人だった。
その作家に対し、言葉を返す事ができたのは、あの場ではA氏だけだったろう。
なぜなら、A氏だけがその作家の心をちゃんとわかってあげられていたのだから。
心を曲げてしまえば、ここでこの作家のように傷つく事もなかっただろう。
純粋や、まっすぐである事は、心を余計に傷つけてしまう事かもしれない。
だけど、傷ついた人を助けよう、理解しようとしたら、そういう心の人しか無理なんだと思う。
自分や世間、周りのあらゆるものと戦って、それを乗り越えてきたA氏だからこそ、
ここであのような言葉が出て、作家を少なからずも救う事ができたのだと思う。

大きなできごとも、ひどい経験も、いずれは自分の糧となる事はほとんどの人が知っている。
その渦中にいるときは、そんな事がわかっていたって苦しいものだけど、
それでも無いよりはよかったと、後からちゃんとそう思える。

自分も、そうでありたいよね。

若気の至り

片っ端からバッサバッサと捨ててやりましたよ。部屋の掃除で。
年末には間に合わない部屋の掃除。
色んなものが棚から見つかって、
はずかしい!と思ったものは即捨ててやりましたよ、ええ。

私は、小学校5年か6年の時に、友達と公園で鉄棒やりながら
「無邪気な頃に戻りたいなあ」
とか言っていたくらいの、若気の至り的発言の多い人間なのです。
逆上がりとかスカート回り(わかる?)とか、そんなので
鉄棒をグルグルまわりながら、一体どの口で無邪気になりたいなんて
言っているのか。。。

昨日いきなり出てきた小学校の時の、キキララのノートに書かれた日記。
先生との交換日記らしく、赤い文字で感想が各ページに書かれてあった。
そこにはやはり、
「私は生まれてくる時代を間違えた」
とか言ってしまっている。
それはなぜか。
私の学年だけプールに入れなかったからです。
理由はわかりません。多分その日の授業の内容の設定が違うからでしょう。
1年とか2年はプール入ってるけど、おそらく当時5年か6年の私は入れなかった。
それだけでこの不幸感の演出。。。
更に、遠足も雨だったらしく、それも含めて
「私は生まれてくる時代を間違えた」
なぜかそこに先生のコメントはありません。
他のページはあるのに、そこにはありません。理由はわからないけど、
私が先生なら、無視だなwww
だって、「そうだね、間違えたね」なんても言えないし、
「あなたにはこの時代に生まれてくる理由があったのよ!」なんて事を
言ってもしょうがない。
せいぜい、「今度はプールに入れたらいいね」って程度でしょう。
ああ。。。恐ろしい。。。
こんなものは隠滅してしまうに限る。。。

その他にも、なかよしの付録とか、小学校の時の物がたくさん出てきた。
最近の物でいえば、チッチキチーができる「チ」と書かれた絆創膏くらいだろうか。
使うかどうしようかが迷われたので、とっておいた。

これから更に片づけをすすめていく予定。
ああ。。。過去の自分との対面はなんて恐ろしいのか。。。

2013年1月2日水曜日

今年の抱負

あけましておめでとうございます。
旧年中はわたくしのたわごとについてきて頂きまして
ありがとうございます。
今年も反省の色無く、適当な事をつづっていきたいと思います。

普段それほどこのブログの閲覧数はないのですが、
最近、時々だけど爆発的な数字を叩き出すのは一体なんだろうか?
どこかにリンクはられた事などがあるのだろうか?
別にいいんだけどね。それでも。見られて困る事は書いてないので。
(時々、パスワード設定にして好き放題書きたい時もありますがwww)

今年の計画。
1月中:部屋を綺麗にする(年末から1月に延期した!!!)
年内:アメリカ旅行。

今年の目標
・話し方をゆっくりにして穏やかにする。
・洋服は安さより質にする。
・アロマセラピスト用の30回症例を終わらせる。
・興味あることは勉強する。(前からしてるけどね)

以上です。
一つ一つ解説しますと、
まず話し方をゆっくりにするという目標について。
私は人によって話し方が少し変わるらしく、話し方が速いという人もいれば、中にはおっとりだという人もいる(希少!)。で、この前ネットで見かけたのがね、
「速い話し方の女はもてない」
ガーーン!これかあー!(それだけじゃないよという言葉は厳禁)
多分話し方に女性らしさを感じさせないのだと思います私は。
何を誤解しているのかはわからないけど、今まで数人から言われてきた
「yattyは頭が良すぎる」という欠点。事実、頭、悪いにも関わらず!!!
それはどこに原因があるのかと考えたら、話し方かもしれないと感じた昨日。
話し方が断定的なのかもしれない。
普通なら頭がいいってのは長所なのですよ。でも私は実際頭は良くないけど話し方が強い、というだけの為に「頭が良すぎる」という言葉になり欠点になる。
何度も言うけど、
私はバカです!!
子もち昆布の周りについてる卵は、昆布の卵だとマジメに言ったのは、ワタシです!
(その後先輩に、植物が卵産むのかよこのヤロー、と怒られた。)
だから、自分に合った話し方をしつつ、女性らしくする、という目標です。

次。洋服は質について。
私は化繊アレルギーなので、身につけられるのは綿、絹、麻、毛と決められています。
そうなると、カジュアルすぎちゃうの。しかもアラフォーの私がさ、いつまでもカジュアルな安い物をきているとこれまただっさいだっさい。それに気づいたのが最近ってのがまた。。。鈍感。
同じ綿でもデザインや質でぐっとオシャレ感が出るので、そういうものを着ていきたいなと。
私の父親は母子家庭だったのだけど、母親はいつも靴下だけはいいものを揃え、
「安いものを身につけると人間が安くなる」と言っていたのだそうです。
安さ自慢の多い最近、質を追求する方が粋。

次。症例。
半年で12回しか進んでいません。今年でなんとか終わらせます。

次。勉強。
興味のある事は勉強すると、思いもよらないドアが開いて新しい道が見えてくる。
そんな事が面白いので、これからも続けます。
症例が終わったら次の勉強へ、なんて思ってたら、全然終わらないもんだから、次へ進めず。
まずは症例が先かしらねえ。

以上、今年の目標と計画でした。