2022年5月28日土曜日

バラの季節

友人からGWに「バラを見に行こう」と言われ、でもまだ時期じゃないよと断った経緯から、バラの季節になったので声をかけてみた。

友人が行きたかったのは、水戸市にある七つ洞公園。うちからも近いので何度か行った事ある公園。池や森林を散歩できるのでこの時期とても気持ちが良い。



ここには小さな花壇があって(小さくもないのかな?田舎に住んでると花壇が大きいものがおおいだけ?)そこにあるバラはとても綺麗。
香りはそれぞれに違っていて、甘いものもあればバラ独特なエレガントさがあるもの、少し酸っぱさのあるものなど。どれを嗅いでも良い香りな事には間違いない。

バラじゃないものもたくさんあって、なんだかわからないけどネギ坊主の豪華版みたいな花に、かわいいクマンバチ。うちの藤棚にもたくさんクマンバチがきて、とってもかわいいのだけど、ここでも間近で見られました。


そのままでブーケみたいなバラ。綺麗。

そして、少し場所を移動して、茨城県立植物園へ。そこでもバラがたくさん。
その前にサラっと雨が降ったので、雫がのったバラが綺麗だった。
ただ私のカメラの技術が追い付かな過ぎて、雫を綺麗に写す事できず。。。
誰かマジでカメラ教えてくれんかね?近所のカメラ教室には一度話を聞きに行ったけど、スケジュールが合わないわ、そのあとクラスを開くのを辞めてしまうわで行けなかった。


とりあえず、何はともあれ綺麗なバラでした。

友達に、バラの香りは何かのホルモンが出るんだよと、聞かれてもないのにうんちくを披露したのはいいが、なんのホルモンなのかド忘れして、アドレナリンしか頭に出てこず・・・
そして、今思い出した。

ドーパミンです。

友達にラインしよ。

 

2022年5月4日水曜日

百観音石仏群~西金砂神社

この花はなんでしょうか。
サトイモ系の何か?

今日は常陸大宮の百観音仏像群と常陸太田の西金砂神社に行きました。
それなりにハイキングというか、仏像群はトレッキングと呼んでもいいんじゃないかと思うレベルの高低差。
上の花は、西金砂神社にたくさん咲いていました。

先に常陸大宮の百観音石仏群へ。
12号線をまっすぐ行くと右側に案内が出てきます。
そこを曲がった突き当りにある空き地に「ドクターヘリ着陸場所」との看板があり、少し空き地があります。そこが百観音自然公園の駐車場です。
その空き地が駐車場だとは正直少しわかりづらい。
とりあえずトイレがあるので、そこまで行ってみると、その横から上に登っていく山道があり、それを登ります。体力のない友達は超息があがっている。
しばらく上がっていくと、百観音のうち36体がある祠に出ます。


素敵だな。。。洞窟大好きだから、人口なものとはいえテンションあがる。
中に入ると観音像が。

1809年に盲目の方が彫った観音像なのだそうです。
千手観音の手とか、盲目でどのように彫ったんだろう。
その集中力たるや想像を超える。
まっすぐ進むと行き止まりになり、奥に一体の観音様がいらっしゃいます。
そこで改めてお参り。
方向転換も難しいほどの狭さだけど、なんとか後ろを振り返り入口に戻ります。

祠を過ぎて、更に上に進もうとすると、いくつかの洞穴の名所があります。
どれもこれも入ってみたい・・・

尋常ない息のあがりようの友達をちょいちょい待ちつつ、上に進みます。
途中、日の光で虹色になった蜘蛛の巣の撮影に集中。

一番上までいって、展望台に上がって景色を見て帰ってきました。
途中何かのフンがあったけど、まあ、イノシシだよね。多分。

結構楽しめた。また行きたい場所になりました。

そこから、昼食をはさんで今度は常陸太田の西金砂神社に向かいます。
前に一人で行った事あって、その話を聞いた友達のリクエスト。

金砂の湯から曲がってひたすら山道を上がっていくのですが、運転が下手な私には対向車が来たら厳しい・・・
なんとか来ませんように!と思ってても2台来ました・・・・
運転下手だっつーのに!
でも、上る側が下がらないと厳しいよな。友達の誘導のもと、50メートルは下がったと思う。
まあそんなこんなんで西金砂神社に到着。
ここは前にいったことあるから写真は植物しかとらなかった。

本殿が山頂にあるのだけど、そこからの景色が格別!!!
高いところからの景色って、その都度いい景色だなぁなんて思うけど、ここはその中でも最上級かと思う。
日ごろの仕事の悩み(あんまりないけど)なんて、どうでもいい事に思えます。
人間なんて所詮小さい生き物だなっていうか、そんな小さい生き物同士が変に張り合って、恨みつらみなんか持ったりして、バカみたいだなって思います。

そんな事を感じながらひたすらまた降りる。
途中の植物を見るのも面白い。

結局は植物に詳しくないから、何を見てもわからない植物。

この花はなにかね?

この神社もハイキングコースがあります。

でも地図が神社の手前にはないので、上ってから、

この道いったらどうなるんだろう・・・

って思って、引き返すハメにはなりたくなくてその先に進むのはやめてしまう。

観光課の皆様、ハイキングコースの案内を神社の階段の手前か、本殿の別ルートのところに置きませんか?

今度はハイキングコースを行きたいけど、またあの狭い山道を上がるのは嫌なので、運転のうまい人を口説いて連れてこようかと思います。