2012年11月26日月曜日

酒の席には気をつけろ

私はご存知の通り、意地悪です。
趣味は、酔っぱらった人の言葉を一字一句覚えておき、
適度な時期を置いてから、しらふの時にその人に話す、
という、高尚なものです。
酔っぱらった時に本音が出るっていうのは、
あれ、ほんとだね。
ただ、1程度思っているとしたら、それを10位にして話しているという
事はあるけども。
そして、酔っぱらった時にまるでドラマの主人公みたいな事を言う人もいて、
若気のいたり加減がなかなか良い。
そういう時には、10年ほど時間を置いてから
あの時こう言ってたよ~
と教えて差し上げる事にしている。
今の所それをやり返された事はないけど、
私も気をつけなければいけないわ。

先日、友人と飲みに行った時に、なかなかの名言をゲットした。
まだそれは友人には言っていない。
ただ次の日に、
「面白い事言ってたよ~そのうち教えてあげるね♪」
と、半ば嫌がらせのようなメールを送っただけです。
でも、それは本人は聞いて恥ずかしいけど、まわりはどうかな。
一番面白いのは、やはり若気の至り系名言。
もう若くないからそんなのを聞く事もなくなってきたけど(泣)

2012年11月20日火曜日

ギャグな法律

もうこれはギャグと言ってもいいのじゃないでしょうか?

派遣法が変わりました。
30日以下の契約がダメになったんですね。
なので、月ごとの契約がNGとなったわけです。
まあいいよ、それでも。そう便利に契約させたら可哀想だから
派遣労働者の立場を守ろうっていう事なのでしょう。

問題なのはね、今まで単発派遣というものがありました。
単発バイトみたいなものです。
大体は忙しい時の数日派遣とか、お店ならセールのあるこの日だけとか、
私がよくいったのは、サッカーの試合の誘導とか、工場の流れ作業などです。
派遣会社に登録しておくと、これらの募集が毎日かけられ、いける人は連絡をする、
となるのです。
それがね、その30日以内だから、ダメになったのです!!!

なんだよそれーーーー!!!

今は行ってないけどさ、とてもお世話になったんですよ。単発派遣に。
なぜならね、病気だったから。
長期雇用のものに応募できないからです。
1か月先に手術を控えている自分が、普通の求人に応募なんかできないでしょ。
でも毎日家にいるのもどうかと思うし、医療費にだってお金がかかった。
そういう時にとてもお世話になったのです。
退院してから仕事探したけど、すぐ決まる事の方が稀だし、
そういう時にもこういう単発派遣行けるじゃないですか。
税金も払わなければならない中、医療費で無くなったお金を
こういう単発派遣でなんとかためながら税金分だけでもと働いていたのです。
求職しながらね。

それが無くなるって。。。
あの時の私の気持ちなんか、金を持ってる人にはわからんだろうよ。

でね、なにがギャグって、この単発派遣も例外があるのです。
そう、単発派遣で働いてもいいよという資格を持つ人が。
それかこういう人達。

学生。うん、これはいいでしょう。
問題は、これ。

年収500万円以上の人達。

単発で働く意味ねーーだろーーーー!!!

一体なぜに。。。
お遊びで働くならいいよって事かよ。。。
日本人の平均年収400万円台。

その日暮らしになってしまってる人の、
望みはたたれた。。。

企業が直接単発バイト募集するのは許可されるらしいけど、
募集をのせるだけで数十万、更に面接やらなんやらあるわけで。

こういう意味のない法律、やめませんか?
弱者を助けるつもりが、あまりに乱暴な法律のたてかたな為に、
逆にいじめている事になっています。
あの時の、お金が医療費で底をついた時の気持ち、
理解できる政治家はいないのでしょうか。。。
単発バイトに行くほとんどの人が、他に仕事を持ちながら足りない分を・・・とか、
理由があって長期で働けない人だって事、もっと調べても良かっただろうに。。。

2012年11月17日土曜日

薪窯パン

私はね、基本的にごはん派です。
日本人はごはんだろ?って思っています。
でも、フランスにいた期間、ご飯は親が作るものしかないし、
向こうはお米の食べ方が日本とは違うので、
そりゃーパンを食べた食べた。
いわゆるフランスパンはそりゃもうおいしくて、
クロワッサンもどの店行ってもおいしかった。
日本に帰ってきて、そのおいしさを求めてフランスパンを買っても、
全然ダメ。未だに見当たりません。
だから自然とパンから遠のき、やっぱご飯だよね、となりました。
その後、東京の市ヶ谷で働いていた時に、会社の近所にドイツパン屋がありました。
プレッツェルや、ずっしりとしたライ麦パン、
ああおいしいなあと思って、しょっちゅう買いに行っておりました。
特にライ麦パンの間にレバーペーストがはさんであるものは良く買ったかな。
そこの会社をやめ、茨城に帰ってきた時に、おいしいパン屋を探すという行為もしませんでした。
なぜなら、基本がご飯派だから。

私はパンは生地で勝負するものだと思っています。
中に色々入っているものをたくさん置いている店は、邪道だと考えております。
(生地に練りこんであるのは別)
特に、ジャムを入れているパン屋には見向きもしません。
それは、ジャムが嫌いという理由もあり。

最近ヨガのイベントに行ったんだけど、そこの人のブログを見たら、
どうやら私が住んでいる市に自然酵母で、しかも薪の窯を使用しているところがあるというじゃないですか!
調べてみたら、そこはローフード(スローフードじゃないよ)のお店。
ローフードとは加熱せずに調理をする方法で、加熱しないから野菜の栄養が壊れる事なく体に摂取できるという事なんですね~。
ローフードのレストランはまた行くとして、とりあえずパンだけ買ってきました。
(パンは火を通しているわよ)
森の一軒家みたいな風貌の建物、行き方、わかりづらいにも関わらず、車はいっぱい。
で、いくつか買ってみましたよ。
すみません。畳の上でwww
しかも携帯写真で、画像悪!!!

左にあるスコーンがおいしかった。。。
右上の全粒粉のライ麦パン(ドイツパンっぽい)もおいしかった。。。
あと右下のアップルパイ、食べたのはその3つだけど、これから他の2つを食べるのが楽しみです。

素材のおいしさってのが非常によくわかって、なかなかのヒットです。

あとはフランスパンのおいしいところを見つけるだけだな。
これ、東京でも見当たらなかった。。。。
誰か知っていたら教えてください。

2012年11月14日水曜日

夜がこわい

最近に始まった事じゃないけど、
怖い話聞いたりすると夜眠れない日々が続く。
最近ね、聞いてないのに夜が怖いんです。。。
寝ようとすると、いきなり昔聞いた怖い話思い出したり、
亡くなった同級生を思い出したり、
もー怖くて眠れないから電気をつけてちょっと起きてしのいでいます。
が、
仕事に支障が出るし、何より朝起きる時に
チクショー!!!
ってなるから、寝たい。。。

どうやったら寝られるだろう?
心の中で「どーーか見えないものが見えませんように!何もありませんように!」
って必死に祈ってるけどさ。
ま、見た事もないけどさwww

昨日、暗い中ふと眼をあけると、
外から懐中電灯で照らされたような光が入ってきた。
なんだこれ?と思っていると、今度は男の人の、
まるで父親のような咳ばらいが聞こえてきた。
外に誰かいる気配はない。。。
うーん。。。

とりあえず、これは雷という事にした。

朝ニュースを見たら、雷があったことはあったけど、
全然違う地域だった。
でも、これは遠くの雷だった。
そういう事にした。

疑心暗鬼。
まさしくそれです。
なんでもかんでも怖い事を想像してしまう。
だから、少しでも理論武装するんだ!

会社でそれを話したら、
「そういう時にアロマは役に立たないのけ?(超茨城弁)」
で言われたので、
くその役にも立ちません、とだけ答えた。

2012年11月11日日曜日

お茶

最近、よくお茶をもらいます。
私がお茶を好きな事を知っている友達たちから、
お茶をたくさん頂きます。

お茶に囲まれている生活、素敵♪

今あるお茶。

烏龍緑茶×2種類、黒烏龍茶
白茶×2種類
キーマン紅茶、ミントンアールグレイティ、フェアトレードのダージリン紅茶
ゆず緑茶、ミント緑茶
pukkaハーブティ3種類、フェアトレードのレモングラス緑茶
ブレンドハーブティ×3種類、フレーバーティ2種類

ざっとこんなもんです。
これらを気分、状況によって使い分けます。

喫茶店開きたい♪
料理できないけどwww

昔、仕事でNew Zealandに行った時、RotoruaにKERIKERIハーブティのお店がありました。
KERIKERIっていうのは、New Zealandの北島にある、オーガニックの町と言われるところなんですね。
オーガニック化粧品メーカー、Living Natureも、そこで始まっています。
そこのハーブティはね、こじゃれた感じがなくて、いいんです。
よくあるじゃないですか。こじゃれたブレンドなり匂いになってるけど、大しておいしくないところ。
そこは違う。紙バックにふんだんに茶葉が入っていて、人が混ぜました!っていう風体が非常にいい。
New Zealandらしさもそこには出ていて、ミントと、マヌカのブレンドなんかもある。
素材の味を出す、そういうものがいいよね。食べ物も、お茶も。

2012年11月10日土曜日

わくわく(何もありません)

今、自分の環境が刻々と変わってきています。
そういう時期なのかしらね。
どこかわくわくするような気持ちが続いています。
東京でテレビの制作をしていた時、こんなほっこりわくわくな感じは
感じた事あっただろうか。

いや、ねえなwww

ただのわくわくならあったけどね。ほっこりわくわくは無かった。

先日、前の会社の会長就任パーティの時、久しぶりの人にたくさんあったけど、
「変わらないね」という人もいれば、
「あれ?なんかアカが落ちた?(どーーいう意味だぁぁ!!)」
という声もありました。
全体的に、変わらない~いい方向へ変わったの間だったので、
少し嬉しい。

昔は、喧々囂々としてましたから。。。
怖い人間でしたから。。。

仕事をやめて、海外に行って、自分を少しずつ改善していくこと3年。
少しは柔らかくなったかしら。
そして、その結果のほっこりわくわくな気がするこのごろ。

何かあったらお知らせします。

とりあえずは、この前、今派遣で働いている会社から、社員登用のお話を頂きました。
アラフォーの気が強いばかりの女に、ありがてえ話でございます。
勉強したい事や、行きたい場所などまだまだあり、お金が必要でございますので、
お願いしますと答えました。
あ、でもこれ、まだ決まりではないです。一応裏で聞いてから私に話をしてくれたけど、形式上これから書類と審査が始まります。
だからこれでダメって事もアリです。
それならそれで、今までの生活が続くだけなんんでね。
そういうお話を頂いただけ、ありがとうってなものです。

2012年11月3日土曜日

手塚治虫

手塚治虫の未発表の原稿がどうやら見つかったらしい。
現在鑑定をしているとの事。

き・・・気になる・・・

私が最初に手塚作品を漫画で読んだのは、火の鳥「望郷編」だった。
地球で恋人同士が無名の星を買い、そこに移り住んだが、それは
荒れ果てた荒野の星だった。
騙された事に気付いたが、2人はなんとか生きようと、星で生活を始める。
そんな中、事故で旦那は死に、妻は星を子供たちと共に繁栄をさせてゆく。
コールドスリープをしながら、何年も生き続け、妻が起きた際には星は見違えるほどの
科学文明を持った星になっていた。

それから色々あり、妻はお付きの男の子と共に地球に帰る。

湖、森、水、その全てに感嘆し、これが地球なんだと。

文明を極めた星は一度の地震で滅亡し、気の遠くなるその先には
人間ではなくナメクジが進化する。
しかし、そのナメクジたちも日照りにあい全滅するが、その時の最後の1匹が火の鳥と話をする。
死ぬのが怖いとナメクジは言うと、
なぜ?お前らの祖先は何もそんな不満を言わずに死んで言ったのよ。と火の鳥は答える。
更に死が近くなった頃、ナメクジはこういう言葉を言う。
なぜ進化なんかしてしまったのか、昔のままのただのナメクジでいられたら、辛くもなかったのに。

火の鳥は14巻あり、それぞれが単発の話で括られているが、テーマは一貫して
「命」

そしてそれに付随するように、地球とは、文明とは、人間とは、苦しみとは、そういったテーマが織り混ざっている。
一つ一つのお話に印象に残る言葉がたくさんあり、読後は非常に重さを感じる。

あれほどの漫画を書ける作家は、今は見かけない。
もちろん火の鳥以外にもたくさんいい作品はある。
あれほどメッセージ性の強い漫画家に未発表作品があったってんだから、
そりゃーーー気になってしょうがないよ!