2019年5月18日土曜日

久しぶりの占い



茨城に来てから、占いというものにはあまり行かなくなったけど、
友達がすすめてくれたので行ってみました。
口コミでひっそり占いをしている方なので、詳細は書かないけど、
す・・・すごい・・・
なるほど、なんでもお見通し感。
そんな中、色々と自分なりに気づいたり考えさせられたりすることもありました。
今の私は、興味のあるものは勉強して、それなりに資格もとるけれど、そこで終わる。
興味のあるものを仕事にしたいけど、何を仕事にしたらいいかわからずに、とりあえず会社に働いて、何かの時のために金はためておくか、という感じ。
占い師が話した言葉
「あなたは一人の時間がないとダメなタイプ」
「頭がいつも回転しすぎている。無になる時間を作りなさい」
「無になる時間を作って脳に隙間を与えないと、必要なメッセージは受け取れない」
「隙間がないと、自分が何をしたらいいかも感じられない」
なんかこれにストーンときました。
東京では一人暮らしだった。今は親と住んでいる。
週末は誰かとどっかに行ったりすることも多い。
自分に隙間がなかったのか。
他に、将来に関する事も言われたので、それはそれで頭に刻んでおこうと思う。

占いに限らず、たまには自分の事を話す。これも良い事ですね。
今まで聞く事が多かったことにも気づいたり。

話す事と聞く事のバランス。これって結構大切。

2019年5月4日土曜日

伊豆大島

長い連休。友人がイルカを見に行きたいから御蔵島に行こう!と誘ってきました。
特にイルカに興味があるわけではないけど、まあいいか、という感じで誘いにのり、
竹芝からいざ御蔵島へ!
なんやら低気圧が来るとかで、「出航するけど接岸は補償できません」状態のなか、
「なんだかんだで大丈夫っしょ」と乗船。
特2等の2段ベッドの下に寝ている事数時間。おなかがくだってきて、気持ち悪くなる。
酔い止め飲んだのに、どうやらおなかのくだりの気持ち悪さには効かなかったようです。
トイレに立つと、船が揺れて揺れてまっすぐ歩けない。必死の思いでなんとかたどり着き、同時にひどい貧血のような症状で一度座ったら立てない。
トイレにしゃがみ込む事数分間。なんとか立ち上がりベッドに戻る。
その後少し気分は改善したところでアナウンス。
「御蔵島に行くお客様にご連絡です。現地から連絡があり、天候不良の為接岸できません」
マジっすか!!!
というか、正直なところ、行く前に「なんか気が乗らないなあ、実はいけないんじゃないかなあ」という、予知能力のようなものを発揮していたので、1割くらいは、
「やはり・・・」
でした。
船は御蔵島を通り過ぎ、八丈島へ。

そこからUターンで、行きには寄港しなかった大島に立ち寄って竹芝へ帰るとのこと。
なら大島へ行こう、という事になり、具合悪さにへたっていた私の分まで友人が頑張ってくれ、なんとか大島の宿を予約し、大島で下船。
夕方についたので、(23時~17時まで船・・・)そのまま宿に行き、歩いて近くの温泉へ。
あ~やっと風呂に入れたわぁ。
その後、スナックで夕飯を食べ、宿に戻る。
私にしては珍しく、6時間一度も起きずに就寝。
次の日。さあ!何やるべ!
宿のおかみさんに色々アドバイスいただき、マウンテンバイクを借りてサイクリング!
海沿いのサイクリングロードが気持ち良い。
変わった色の地層もあります。
この赤い地層。その名も「赤禿(あかっぱげ)」
なんて口の悪い・・・(笑)
海を眺めつつ、途中で右にまがり、物産店へ。そこで一休み。

その後、お昼に「鼈甲寿司を食べたい!」という事になり、おかみさんに教えていただいた持ち帰りのすし屋へ。
鼈甲寿司っていうのは、島唐辛子を漬け込んだ醤油での、いわゆるこっちで言うところの
「ヅケ」ってやつです。それのお寿司。鼈甲寿司と貝づくしの握りを買って、景色の良い野田浜でランチ。

その後、大島といったら椿っしょ!椿油搾り体験に向かいます。



椿油は、アロマテラピーの勉強で少しだけ習った事がありますが、キャリアオイルとしてはそこまで使用されているわけではないので、さらっと習っただけです。
作り方は割愛するけど、結構搾油率高い?(2割)アロマの精油から比べると、非常に優秀な率で油がとれる。
ネットで成分を調べると、パルミチン酸とか、パルミトレイン酸、オレイン酸、など、優秀な脂肪酸が入っています。

綺麗な黄金!精製すると透明に近くなるけど、私は何事も精製しすぎないものが好き。
瓶に入れてくれました。一度種をふかしてから搾油するので、少し水分が入っているのが左。とっても不純物が入った好みの油。そこから精製すると右側のものになります。
精製すると1年近くはもつのだとか。

食用にも肌にも良いので、アシタバを椿オイルで炒めて食べさせてくれたり、肌に塗らせてもらったりしました。
肌は少しふっくらしたような?

帰りの船便に間に合わなくなるので、そうそうに帰らせていただいたけど、しばらく堪能したかった。

マウンテンバイクでの周遊も終わり、港へ。
この日は元町港ではなく、岡田港から船が出ます。
日によって変わるそうです。

さよなら大島!突然の訪問を受け入れてくれてありがとう!

島のサクランボ(らしきもの)