2019年12月31日火曜日

今年も終わり

どうも年末の意識が薄い。
毎年そんな事を言っているけど、今年は格別に年末という実感がない。
なので、年賀状も書いていない。
なんとなくだけど、
・そんなに寒くない
・休みにどこかに行く用事もなければ行事もない
この2点が私に実感をもたせないのだと思う。

12月は忙しかった。とにかく仕事が忙しかった。
山ほどの仕事をこなさなければならなくて、
なるべく残業をしたくない私は、時間内にとにかく
こなしてこなしてこなしてこなして・・・・・・・

それでも残業は40時間を超えました( ノД`)
(ギリギリ45時間未満)

これもすべて、一人異動でいなくなった人の代わりの補充がなく、
私の成長の為に少し大変な次へのステップ的な仕事を与えられ、
実際発注も増えた、という、うれしいのかうれしくないのか
微妙な原因。

来年はさっさと帰りたいーーー

今日は、部屋にある斜めに傾いたハンガーラックを撤去し、新しいものを
購入して取り付けました。
見事に斜め30度程度の傾斜で傾いていたハンガーラック。
許容重量を超えたものをかけてごめんなさい。
綺麗に分解したので、次は何かのリサイクルで生まれ変わってください。

懸念されたもの(斜めのハンガーラックをなんとかしなきゃなあっていう)
撤廃するのはなかなか爽快。ラックのあったところに隙間ができました。

なんか風水的に良くしたいなー。

来年は、行きたい所に行く。昔のように一人旅を復活させたいと思います。

そろそろこの季節。
梅。

2019年11月24日日曜日

人との付き合い


幻日という現象です。
これは半年前に見たもの。
太陽のそばに虹があるな、と思っていたら、
違う、太陽じゃないわ!と気づき、写真を撮りました。
太陽が2つあるように見える。

今までに3度、この現象を見たことがあるけど、過去2回は虹がなかった。
今回は見事に半円を描いている綺麗な現象。

吉兆ともいわれるみたいだけど、これから雨が降りますよ、という印らしい。

これは、この時はまだ良い人だと思っていた人と一緒にこれを見ていたのだけど、
後々、あ、この人こんなに嘘つく人なんだって事がわかって、今は連絡をとるのをやめてしまいました。

その場をとりつくろって、何が嘘で何が本当かがわからなくなってしまうような人。
そう感じてしまうと、その人の言葉がすべて嘘に思えてしまって、なんかイライラするなと思ってしまう。

そして1か月前にまた嘘が発覚し、またごまかそうとしたので、
「もう連絡とるのをやめる」
と言って、会うのを最後にしました。

色んな人と仲良くするのは良い事なのかもしれないけど、ストレスを感じてしまう人と一緒にいる必要はないかな。

とりあえず、ラインのトークに見え隠れするのも苛立つので、ブロックにしました。
連絡来ることもないだろうけど、自分の精神衛生上。
いつかまた、これを解除して、トークに名前を見つけてもイライラしないでいられる時がくると良いなあ。


2019年11月16日土曜日

ハノイ旅行②


ハノイ3日目。一番の観光地であるハロン湾クルーズへ。
これは自力で行くと大変なので、日本にいる時にツアーを申し込んでおきました。
中国の桂林に似たような岩が立ち並ぶということで、ベトナムの桂林と呼ばれているのだそう。
ハロン湾の前に、伝統的な焼き物の地である、バッチャンへ。
バッチャンに売ってるものがすべてバッチャン焼きかっていうと違うみたい。
使われている土は川から流れてくる土で、異物がとても多いからそれを取り除くのに大変な苦労があるそうです。でもそれでできた器は、保温が長いらしく、飲み物は他の陶器より冷めにくいらしい。
これはまだ焼く前。素朴な焼き物でかわいいです。
絵付けしている人の技がすごかった。一つ一つ手作業です。
ちなみに、これの売られているやつを買ってきたけど、私は匙だと思って買ってきたけど、日本に帰ってきて、母親に見せて、
「あら、箸置きと醤油さしが一緒になってるんだね」と言われて、自信がなくなりました。確かに匙としては使いづらい。

ベトナムは蓮をとてもよく使う。ベトナムティーと言えば蓮の香りをつけたグリーンティだし、あらゆるものに蓮の絵も描かれている。
ガイドさんが言うには、
「蓮は泥の中で育ちますね。でも、花は臭いですか?蓮の花は臭くないし綺麗です。泥の中で育っても、心は綺麗であるように、私もそう子供に教えています」
との事。なるほどな。
蓮のほかに、トンボのモチーフも多い。それは、トンボは天候を教えてくれるとされているので、農業をやる人にはとても大事な虫なのだそう。幸運を呼んでくれる虫のようです。
バッチャンでたくさん買い物をし、ハロン湾へ。
今は高速道路ができているので、それほど時間かかったようには思いません。
マングローブなどを眺めつつ、楽しみながら行けます。




クルーズ船にのって、コース料理を食べながらのクルーズ。
天気が良くて良かった!料理もなかなかおいしかったです。
そのあと、港に降りる前に、島にある洞窟へ。
なんかわかりづらいけど、結構広い洞窟でした。
そこで、女性の胸の形をした鍾乳石が。触ると恋愛、結婚、子供などに良いとのこと。
もちろん触りましたがどうなる事やら笑

3時間くらいのクルーズが終わり、港に帰ります。
日本円にして10000円くらい?なかなか楽しめました。

バスから撮った夕日。湿地が多いハノイ近郊。
だから蓮が多いのかな。

初めていったベトナム。リラックスするために行くところではないけど、とってもダメなところもあるけれど(笑)、どこか憎めない都市でした。

そう、今回は現地でSKY HUBさんにお世話になりました。SKY HUB、とても良かったです。ツアーに元々入っている空港~ホテルの送迎もそうだったし、別で頼んだハロン湾ツアーもそうでした。また、今回はツアーや送迎がそうだったせいか、SKY HUBさんの無料シャトルバスに乗ってタンロン遺跡にも行けました。ガイドさんは皆さん面白くて良い人ばかり。オススメです。

2019年11月2日土曜日

Hanoi 1st day

ベトナムの首都、ハノイへ行きました。
初の東南アジアです。

あまりツアーで旅行をしない私ですが、今回はツアーの方が安いのでタビックスさんのツアーを選択。航空券+ホテル+現地の空港~ホテルの送迎がついています。
ツアーって便利ですねぇ。航空券は成田空港で受け取ればよいっていう安心感。
ちなみに、ツアーは私と友達の2名のみ。っていっても、添乗員付きのツアーではないから、いてもさほどかわらないか。
今回は香港経由の便で。直行よりもハノイ滞在が長くできました。
上は初の香港空港。乗り換えなので、飛行機降りてそのまま次の検査場に入る手前でしばらくいたけど、店は少ないし何もすることがない。じゃあ検査場に入っちゃうか、と、入ったらまあ、どかーんと色々あるじゃん!さっさと入れば良かったよ。

香港からは2時間弱でハノイへ。
そのままホテルへ。
ホテルでチェックインするとすぐに従業員の女性が何かお茶のようなものを渡してくる。
え・・・荷物を持ってこれから部屋に行かなきゃいけないのに・・・
しょうがないのでコップを持ちながらエレベーターに乗って部屋へ。
これはなんなのか・・・氷はない。(ベトナムはあんまり氷はオススメしない)
何か緑の小さい粒が浮いている。
うーーん・・・とりあえず少しだけ口を付けたら、とてつもなく甘い紅茶でした。

それはさておき、次の日はハノイ中心街へ。
とにかく雑多!この一言につきる。こちらは旧市街。小さな商店が立ち並び、人力車みたいなものがたくさん走り、乗らないかとあちこちで手招きしている。
そしてなにより、ハノイは道を渡るのが大変・・・信号なんかお構いなしにバイクも車も止まらずに横断歩道に入ってくる。ひかれる方が悪いんだよと言わんばかりです。

こちらはホアンキエム湖。ハノイの中心街にあります。水はきれいではないけど、ここでゆっくりするのもなかなか良いです。
これはオペラ座。こちらも中心街にあります。
ベトナムはフランス領だったせいか、建物は洋風です。


これは、旧市街の雑多な街の中にオアシスのようにある「マーマイの家」です。
昔ながらの家で、少しお金を払えば中を見学できます。
こんな中庭いいな~。

旧市街からホアンキエム湖に戻り、少し外れたところに大聖堂があります。
ここは厳粛に、短パンやノースリーブでは入れない場所です。
中に入ったら、見事なステンドグラスあって、落ち着きます。

これねえ、なんだかわからないけど、どうも鳥の声がするなと思ったら、商店街の上に鳥かごをつるして飼っているんですねぇ。
綺麗な鳥の声、テープかと思ったら実際の鳥でした。

とりあえず最初の街歩きはこんな感じでうろうろと。
とにかく道は気をつけろ!この一言につきる。
お店の人はいい人が多かったな。

2019年10月14日月曜日

何もしないでいる時間

最近何かと色んな事にやる気を出しているけれど、
果たしてそれが続くものなのかどうか。

先日とある方に、「生き急いでいるように見える。何もない時間を作った方が良い」
と言われました。
私はどうやら常に頭がフル回転しているように見えるようなのに、本当は一人でいる時間を作って頭を静かにさせることが必要なタイプでもあるらしい。
最近は誰かといる事が多かったけど、昔は一人旅が多かったなあ。
とても忙しい仕事をしてたけど、給料だけは良かったから、一人で旅に出る事が多かった。その辺でバランスをとっていたんだろうか。

別に忙しくさせようとしているわけではないけど、やりたいことや考えている事が多くて、白黒はっきりしたい性分のせいか、行動に移すのが早すぎる。

病気をしていたころに、預言カフェというところに行き、
「あなたは今止まっているように感じているかもしれないけど、前に進んでいます」
と言われて、涙が出そうになったことがある。
あの頃は、みんなは働けて、給料ももらって、買い物して、普通に過ごしているのに、どうして私は何もできずにいるんだろうか、と思っていた。
何もできない自分が社会から遠ざかってしまったように感じて、止まったように感じていたところに、預言をしてくださった。
キリスト教がやっているそのカフェで、信じるも信じないも、それはたいしたことではなくて、とにかく、その言葉に救われたのでした。

そのころをまるで取り返すかのように、今は色んな事をしているのか?

何もない時間。それによって見えてくる自分の未来。行動の方向性。

必要なのに忘れていました。

とりあえずまあ、今は年末の試験に向けて勉強せねば。

2019年10月12日土曜日

将来何をするかについて

1月から契約社員として働いている今の会社で、10月から正社員雇用となりました。
給料はそんなに変わらないみたいだけど、賞与が違う。
なんかそんな事で金銭的余裕が心の余裕にでもなったのか(まだ給料もらってないのにね)やりたいことが増えてきた。
気づかなかったけど、派遣で働いていたことは自分の選択だし、不満はなかったけど、それなりに金銭的な事で心にブレーキをかけていたようです。

今いる会社は物流会社なので、自分のスキルを高めるために、通関士の勉強をして貿易に詳しくなりたいなあとか、毎月知り合いにアロマを教えているんだけどそこで要求されるヨガの為にちゃんとヨガの勉強をしようかなあとか、興味あることを一つ一つ勉強したい欲。

とりあえずは1月中旬に控えているキャリアコンサルタント試験に向けてそろそろ本腰出すかっていう感じだけど、それが終わって、合否がどっちになったとしても、ヨガの勉強はしようと思っています。
キャリコンの勉強、まだしてなかったのかいって自分でも思うけど、なんかこう、付け焼刃というか、悪あがきというか、そんな方法でしか勉強できない自分。
そんな自分も受け止めつつ、開き直って「これから」勉強です。

ああ、台風が近づいてきたなあ。
なんだかすごい台風19号。
私の家の真上を通るらしい。
最近の台風は大きく、そして、進路も変わってきてる。
これも温暖化の影響なのでしょうか。

温暖化対策で自分でできること、なんだろう。
調べてみよう。
と、思いつつ、中途半端な啓発活動を実施して
「やった気持ち」になっている人、多くないですか?
それでもやらないよりは、という考え方もあるけど、
なんかそういうの嫌い。性に合わない。
いちいち「やりました!」っていうのも気持ち悪い。

なんて感じつつも、自分でできる努力、こういうのあるよっていうものが
あれば教えてほしいなあ。啓発以外の実践的なもので。

2019年8月16日金曜日

台湾旅行 Trip to Taiwan

台湾旅行に行ってきました。7月19日から22日。
仕事でお世話になっていたAさんが台湾に転勤という事で、その人がいる間に行こう!と女4人での台湾旅。
とにかく、初めての台湾であるHさんの行きたい所に従ってプラン組み。
何も決めないってらっくらく~、であるとともに、普段プランを決めない私としては、少々忙しい旅でもありつつ。
まあでもギュっと凝縮された旅もまた良いね。
Aさんが、日本語の話せる観光タクシーを2日間おさえてくれたので、説明なども聞きつつ、プラン変更なんてお手の物って感じで。

台湾は良い人が多いし、食べ物がおいしい。
現地の人が食べるものばかりを食べていた私に反して、Hさんは怪しいものは手を付けない様子(笑)

ローカルフードには例えばこんなものがあります。
豆ジャン(将の下に水、みたいな漢字)
豆乳を温めて、揚げが入ったようなもの。熱を与えた豆乳に塊ができるので、飲み物という感じではない。食べた直後は、なんだこれ、食べる意味あんの?という感じもしたけど、慣れてくるとなかなかおいしい。毎朝これを朝食にしても良い感じもする。
なんだろう、味がはっきりしていないものって、毎日食べても飽きないのかも。
奥に見えるのは、大根餅。餅っていっても大根には粘り気はないから、おでんの大根をミンチにして固めて焼いた、という感触かなあ。

台北はとにかく、食べ物を楽しむ街だと思う。
写真は撮らなかったけど、臭豆腐もなかなかだったな。屋台で買った揚げた臭豆腐。甘い味噌だれでした。

臭豆腐にしてもクサヤにしても、あれを最初に食べようとした人ってすごいと思うわ。
保存食なのだろうけど、絶対に一口目で「おいしい!」とはなりにくいというか。

私が台湾に来た最大の目的。(Aさんに会う事以外に)
それは、これです。
台湾の何がいいって、ウーロン茶でしょ!台湾のウーロン茶は別格。
中国のお茶は、茶葉そのもののおいしさというより、種類豊富なところに楽しさを感じるけれども、台湾のウーロン茶は、茶葉の良さを堪能できる。
写真は、猫空というところにある、お茶料理屋で頼んだ木柵烏龍茶の水出し。

なにこの香り!!!!!!!!

感激です。このために台湾来ても良いくらい。
トップの写真は、ここで食べたお茶料理の一つ。お茶オイルを使用した鳥のいためもの。香辛料が効いてておいしかった。

そうそう、香辛料といえば、台北ってどこにいても「八角」の香りがする。
セブンイレブンでも、街中でも、とにかくそこらへんで八角の香り。
私は好きなので良いけど、あの香りがダメな人は住めないだろうなあ。

とにかく、そんなこんなで、2回目の台北でしたが、やっぱり食べてばかり、ウーロン茶を飲んでばかりの旅となりました。

また行きたいな。一応ナイスビューも入れときます。

 九フン

 九フン

 101

 淡水

2019年7月4日木曜日

風邪をひくの巻

先日いった益子のカフェで、薬草茶を頼んだら自動的についてきたシフォンケーキ。
ありがとう。
甘いものが苦手だけども。

なんと15年ぶり?くらいに、風邪で熱を出しました。
本日は会社欠勤。
最後の熱は、10年近く前の手術熱だと記憶しています。
それより前のニュージーランド留学中は熱出してないし、
東京で熱で休んだ記憶をたどると、15年前じゃない?となる。

すごい!私!
ちなみにインフルエンザはかかったことございません。
一度も予防接種してないけど。

今までは風邪をひいたようなだるい感じになっても、熱をはかると35度。
これでは病気だと認めてもらえないので会社を休む理由になりにくい。

体温が上がってみたい・・・

最近そんな言葉を口に出すようになり、そしたら言霊!やりました!
風邪で熱を出しました!

とってもしんどくて、歩くのも辛くて、体の節々も痛くて、熱をはかったら
37.5

おーーーーー!やったね!
(のちに、保健師の知り合いに、「たいしたことないね」と言われる)

熱を満喫しております。

2019年6月22日土曜日

手塚治虫展

手塚治虫が好きなんです。
というか、「火の鳥」が死ぬほど好きなんです。
手塚治虫というと、ほとんどはアトムとか、ジャングル大帝とか、リボンの騎士とか、ブラックジャックが代表作で出てきます。
私もブラックジャックは大好きです。だけど、火の鳥のすばらしさをどれくらいの人が知っているかというと、私の想像する人数には及んでいない気がします。
まだまだ読んだ事がない人が多い。とてつもない名作なので、本当に読んでほしい。
生きるということ、死ぬということ。これをこんなに伝えられるという漫画は、火の鳥以降超えるものはまだ出てきていないと思います。

それはさておき、茨城県近代美術館で手塚治虫展がやっているというので行ってきました。


本当にたくさんの漫画を描いてきたんだなあ。
説明とかも全部見つつ、思ったのは、とにかく興味のあるものに打ち込む力はすごい。
誰でも興味のあるものはあるけど、あそこまで打ち込める、という事が才能。
昆虫が好きとなれば、図鑑を模写する。そして、昆虫の雑誌を友達と作る。
皮膚病になった時に病院に行き、どんどん治るさまを見て医者に関心を持ち、そのまま勉強をして医者になる。
元々才能のある人だとは思うけど、打ち込む力がそれを支えているのだと思う。
手塚治虫は、作品一つ一つに、伝えたいメッセージをもっていたようです。
そのテーマも展示されていました。
その中に一つ興味深い文章が。

鉄腕アトムは、感情を持つようになり、人間になりたいと思った。
けれども人間よりなんでもできてしまう。ビルの上に座るアトムは、なんでもできてしまう事への疎外感を表現したかったのだけど、視聴者はアトムの科学的凄さにばかり目がいってしまい、残念に思った

のような意味の内容が書かれていた。
機械?科学?(だったかな?)とのディスコミュニケーション、が、テーマなのだそうです。
まあでも、かわいいもんね。

宝塚の手塚治虫資料館?にも行った事あって、あの時は涙が出ました。
その人の生きた奇跡、死してなお語りづがれる作品たち。



2019年6月8日土曜日

転職か転勤か

先日行った善光寺でのモミジ?楓?の種。

子供の時からアトピーで、大人になってもアトピーとのおつきあい。
さすがに慣れてはいるものの、気を付けていても周りの環境で悪化してしまう。

1月に転職してからというもの、顔に炎症ができ、そこから悪化の一途をたどっている。
電車に乗ってもなんか哀れに思われているような気が勝手にしてしまい、さすがに皮膚科へ。
アトピーの悪化には間違いないのだけど、職場が原因になってしまっている事も否めない。
結局何が原因か、調べる事はハードルが高そうなので、転職か転勤かを選択することになりました。
職場の皆さんには感謝している。私個人の体質に合わせて対策を考えてくださっている。
その一方で、原因を特定することのハードルに、少し失望しているところもある。

体質で働けない、って、あるんだね。事務ならどこでも大丈夫だと思ってた。
医者から言われたけれど「避けられる原因は避けなさい」そりゃそうだわ。

少し気分が落ちる。


2019年5月18日土曜日

久しぶりの占い



茨城に来てから、占いというものにはあまり行かなくなったけど、
友達がすすめてくれたので行ってみました。
口コミでひっそり占いをしている方なので、詳細は書かないけど、
す・・・すごい・・・
なるほど、なんでもお見通し感。
そんな中、色々と自分なりに気づいたり考えさせられたりすることもありました。
今の私は、興味のあるものは勉強して、それなりに資格もとるけれど、そこで終わる。
興味のあるものを仕事にしたいけど、何を仕事にしたらいいかわからずに、とりあえず会社に働いて、何かの時のために金はためておくか、という感じ。
占い師が話した言葉
「あなたは一人の時間がないとダメなタイプ」
「頭がいつも回転しすぎている。無になる時間を作りなさい」
「無になる時間を作って脳に隙間を与えないと、必要なメッセージは受け取れない」
「隙間がないと、自分が何をしたらいいかも感じられない」
なんかこれにストーンときました。
東京では一人暮らしだった。今は親と住んでいる。
週末は誰かとどっかに行ったりすることも多い。
自分に隙間がなかったのか。
他に、将来に関する事も言われたので、それはそれで頭に刻んでおこうと思う。

占いに限らず、たまには自分の事を話す。これも良い事ですね。
今まで聞く事が多かったことにも気づいたり。

話す事と聞く事のバランス。これって結構大切。

2019年5月4日土曜日

伊豆大島

長い連休。友人がイルカを見に行きたいから御蔵島に行こう!と誘ってきました。
特にイルカに興味があるわけではないけど、まあいいか、という感じで誘いにのり、
竹芝からいざ御蔵島へ!
なんやら低気圧が来るとかで、「出航するけど接岸は補償できません」状態のなか、
「なんだかんだで大丈夫っしょ」と乗船。
特2等の2段ベッドの下に寝ている事数時間。おなかがくだってきて、気持ち悪くなる。
酔い止め飲んだのに、どうやらおなかのくだりの気持ち悪さには効かなかったようです。
トイレに立つと、船が揺れて揺れてまっすぐ歩けない。必死の思いでなんとかたどり着き、同時にひどい貧血のような症状で一度座ったら立てない。
トイレにしゃがみ込む事数分間。なんとか立ち上がりベッドに戻る。
その後少し気分は改善したところでアナウンス。
「御蔵島に行くお客様にご連絡です。現地から連絡があり、天候不良の為接岸できません」
マジっすか!!!
というか、正直なところ、行く前に「なんか気が乗らないなあ、実はいけないんじゃないかなあ」という、予知能力のようなものを発揮していたので、1割くらいは、
「やはり・・・」
でした。
船は御蔵島を通り過ぎ、八丈島へ。

そこからUターンで、行きには寄港しなかった大島に立ち寄って竹芝へ帰るとのこと。
なら大島へ行こう、という事になり、具合悪さにへたっていた私の分まで友人が頑張ってくれ、なんとか大島の宿を予約し、大島で下船。
夕方についたので、(23時~17時まで船・・・)そのまま宿に行き、歩いて近くの温泉へ。
あ~やっと風呂に入れたわぁ。
その後、スナックで夕飯を食べ、宿に戻る。
私にしては珍しく、6時間一度も起きずに就寝。
次の日。さあ!何やるべ!
宿のおかみさんに色々アドバイスいただき、マウンテンバイクを借りてサイクリング!
海沿いのサイクリングロードが気持ち良い。
変わった色の地層もあります。
この赤い地層。その名も「赤禿(あかっぱげ)」
なんて口の悪い・・・(笑)
海を眺めつつ、途中で右にまがり、物産店へ。そこで一休み。

その後、お昼に「鼈甲寿司を食べたい!」という事になり、おかみさんに教えていただいた持ち帰りのすし屋へ。
鼈甲寿司っていうのは、島唐辛子を漬け込んだ醤油での、いわゆるこっちで言うところの
「ヅケ」ってやつです。それのお寿司。鼈甲寿司と貝づくしの握りを買って、景色の良い野田浜でランチ。

その後、大島といったら椿っしょ!椿油搾り体験に向かいます。



椿油は、アロマテラピーの勉強で少しだけ習った事がありますが、キャリアオイルとしてはそこまで使用されているわけではないので、さらっと習っただけです。
作り方は割愛するけど、結構搾油率高い?(2割)アロマの精油から比べると、非常に優秀な率で油がとれる。
ネットで成分を調べると、パルミチン酸とか、パルミトレイン酸、オレイン酸、など、優秀な脂肪酸が入っています。

綺麗な黄金!精製すると透明に近くなるけど、私は何事も精製しすぎないものが好き。
瓶に入れてくれました。一度種をふかしてから搾油するので、少し水分が入っているのが左。とっても不純物が入った好みの油。そこから精製すると右側のものになります。
精製すると1年近くはもつのだとか。

食用にも肌にも良いので、アシタバを椿オイルで炒めて食べさせてくれたり、肌に塗らせてもらったりしました。
肌は少しふっくらしたような?

帰りの船便に間に合わなくなるので、そうそうに帰らせていただいたけど、しばらく堪能したかった。

マウンテンバイクでの周遊も終わり、港へ。
この日は元町港ではなく、岡田港から船が出ます。
日によって変わるそうです。

さよなら大島!突然の訪問を受け入れてくれてありがとう!

島のサクランボ(らしきもの)

2019年4月29日月曜日

新しい幕開けか時代への感謝か

昨日、茨城県の大子町に温泉に入りに行く途中、見ました。
あれ?縦に虹が出てる。
太陽の右側に虹が。
へー、珍しいんだなと思った時。

いや?太陽ここじゃないよね?と全体を見る。

すると、
太陽が二つ!そう、幻日です。
そして、その周りを虹が取り囲んでいる。

これを、幻日環というのだそうです。

綺麗・・・というか、不思議な現象。

新しい元号になる連休の始まり。
これは、その事への吉兆なのか、平成への感謝なのか。

雄大な景色に、ちっちゃい事なんかどうでもよくなる時間。

仕事の愚痴なんて!職場でしょっちゅう聞こえてくるひどい発言の数々なんて!
どうでもいいね。こんな景色の前では。