2010年6月27日日曜日

The Event in Christchurch ある画期的なイベント

学校で知り合った台湾人と韓国人の友達が、クライストチャーチの美術館に行きたいというので、街のど真ん中にあるカセドラルスクエアで待ち合わせた。すると何やらイベントが。




そう、不思議な光景だという事にお気づき頂けると思う。近づくと、





そう。ブッダの生誕祭をクライストチャーチ大聖堂の前で行っているのである。

この周りは中華かチベット系の屋台が立ち並び、激安価格でふるまっていた。

食べたい気もあったけど、人も多かったのでやめた。

待っている間、この不思議な光景をずっと見ていた。

チベット人が主催しているらしい。

仏像の前で数人の僧侶が御経を唱え、それをずっと聞くさまざまな国の人々。

そして、それを見守るかのようなクライストチャーチ大聖堂。



はー、なんと素晴らしい事なのか。

私は無宗教だから思うのだろうけど、なんかこう、宗教戦争などを見ているとどうして人を殺す目的などない宗教のもとで戦うのかがいまいち納得し難かった。

それぞれがそれぞれの宗教を信じる事で幸せになるのならそれでいいじゃないか。

この場所を選んだのにはそういう意味があったのではないかなあ。

だって開こうと思えばいくらだって他に近くに大きな公園はあるし。



ニュージーランドでまさか御経を聞くとは思わなかった。

これは思いもよらない経験。



Love and Peace!

Heal the world with our hands.

Over relision.



ああ、NZにきてよかった。

知らない土地では、いるだけで色んな事で視野が広がる。

しかも英語を少なからず習得したことで、世界がもっと広がる。



The experiences of living in New Zealand gave me precious life.

「武器よさらば」ヘミングウェイ

最近通い始めた図書館。図書館はいい。買うまでいかない本を読めるし、興味なくてもなんとなく借りて意外にも自分の中でヒットしたりする。
茂木健一郎氏の本もそう。松岡正剛と茂木健一郎の対談本を読んで興味を持った。
それはまたいづれ書くとして、昨日読み終わったヘミングウェイの「武器よさらば」の感想を書こう。
内容は、アメリカからイタリア兵に入った主人公の話。フレディは軍の負傷者を運ぶ役目を担う。なので前線に行き、自分も被弾してしまう。そういうなかでイギリス人の看護師(イギリスとイタリアは一緒にオーストリア、ドイツと戦っていた)と恋に落ちる。被弾した傷で一時はこの看護師キャサリンと素敵な療養生活をミラノで送る事はできたのだけれども、傷も治り、また前線へ出動させられた。
色々あり脱走し、キャサリンを連れてスイスへ亡命する事もできた。
しかし、そこでの生活は楽しいものばかりではなかった。
結局フレディは、生まれるはずだった子供も、キャサリンも失ってしまう。
戦争のさなかで見るさまざまな形の「死」
救護隊として働いてきた時も死は自分の間近にあったフレディだが、死を死とはっきり認識したのはこの時だったと思う。
死体は元々死体だったわけではなく、一つの人生が無残にも終わってしまったという形。
生きようとする兵士、理由なく処刑される兵士、生きようとしたのに撃たれる兵士、よく報道される、
「アフガニスタンで20名死亡」
そういう言葉の重みが想像できた。20名の人生がそこで消滅してしまった。

とはいっても、この作品は非常にラブストーリーな面も多い。
もうわかったよ君らがラブラブなのは!とうんざりしたくなる時もある。
キャサリンもいちいち「ああ、あなたは本当に最高ね」って言いすぎだよ。
これは日本人だから思うのかな?翻訳されたものだからそう思うのかもしれない。
あと、フレディ酒飲みすぎ。黄疸まで出ちゃってるんだから。

この作品はヘミングウェイ自身の戦争の体験をもとに書かれている。残念ながら、ヘミングウェイはアメリカへ帰ったあと看護師にふられてしまうのだけれども。

2010年6月23日水曜日

ニュージーランドを楽しく旅するには費用編


ニュージーランドに半年住んだ経験のもと、ニュージーランドでの楽しい旅の仕方のおすすめを書こう。 まずは留学の金額を。
私は日本のエージェントは通していない。自分で全て手続きをした。理由は、簡単だし安いから。
私のかかった費用をお伝えします。

エアー(NZ航空でネット予約):成田→クライストチャーチ(オークランド乗り換え)
     オークランド→成田(ニュージーランド航空エコノミー)
     KIWIマジック割引使って約15万円
     *NZ航空のエコノミーは他の航空会社と違ってちょっと快適です。少しだけ幅が広い。


NZドル55円換算
ホームステイ料金(食事は朝、昼(弁当)、夜付き)
     *ホームステイ先は学校が責任を持って紹介してくれます。料金も学校に支払います。
     1週間で210NZドル。(12100)
     私は3カ月滞在したので、145200円

学校料金:学校をおさえてくれる代理店が現地にあります。日本人がやっているのも多いので、そういう所に頼むと手数料など一切無しで学校の料金のみでやってくれます(多分学校側から紹介料をとっていると思われる)そこにメールでオーダー。 もちろん学校に直接手配もできますが、現地代理店通しても同じ値段だった。
     1週間315NZドル(午前、午後両方の授業込み)17325
     3カ月在籍したので、207900円
     入学金150NZドル 8250円

他、申請に必要なもろもろと、現地でのお小遣い合わせて70万円あれば3カ月のフルタイム留学はできます。
私が行った時レートは55円と、円高だったので、相場による。

結局そこから3カ月延長したので、ホームステイからフラットに引っ越しました。
NZでは一人でアパートと並んで、フラットといって、一軒家に数人で住む事も多いです。
NZDAISUKIというサイトでそういうフラット募集があったので、現地の人と一緒に住むという事だけをこだわりに探しました。(結構日本人や、NZ以外の国の人とのフラットも多いので)
私のすんだところは、中心街からちょっと離れている場所。でもバスで20分なのであまり不便は感じず。

フラット料金:週150NZドル(8250)
        *これは高い方です。100NZドル位からあります。
        *現地の女性との二人暮らし
        *約6畳位の部屋で、ベッド、リネン込み
        *光熱費、食器、レンジ使用、冷蔵庫使用などなど全て込み
        *インターネット使用料込み

旅行料金:現地でのツアー利用
      南島8日間ツアー(ガイド、朝食、夕食付き、宿泊はユースホステル)
      999ドル(54945)
      学校で申し込める。一人で参加したのだけど、結構そういう人多くて、他の国の人と

      仲良くなれる。日本人も少しいたのでその人たちとも仲良くなれた。

留学の代理店を非難するわけではないけど(というか、頼った事がないので良さがわからないだけなのだけど)私は自分でやる事に全然不便は感じなかった。ネット社会なので、パソコンさえあればビザ申請以外は全部そこで手配できてしまいます。

2010年6月19日土曜日

へそと体臭の関係

前にへそエステなるものをテレビで紹介していた。
へその奥深くまで掃除し、最後にバラの匂いのなにかを入れる事で体臭をバラの匂いにするというのだ。
そんなものは嫌だ。その匂いの元の成分が一体なんなのか?それが体全体に行きわたってしまうなんて、怖い。
源氏物語で、光源氏が亡くなったあと、その子供たちの話が始まるのだが、その中で俯きがちな「静」の魅力を持つ薫が、梅の香りの体臭を持っていた。
それにはちょっと憧れる。天然で梅の香りの体臭って!!!
手術の時にへその掃除を看護師さんがしてくれて、時々こうして掃除したほうがいいですよというので、それから続けている。
気のせいかもしれないが、掃除するとあら不思議!へその臭いどころかなんとなくあらゆる場所の体臭も薄くなっている気が・・・
へそは内臓に繋がってるので、あんまりしょっちゅうしつこく奥深くまで掃除するのはよくないが、時々した方がいいらしい。
掃除の方法はいたって簡単。
オリーブ油をへそに少したらし、1分位時間置いて綿棒で油を拭くように掃除する。奥までやろうとすると、下腹部のほうにツンと何かを感じるので、そこまでやっては多分いけないのかな。
時々やってると、やらない期間がかなり続いてもへその臭いはしなくなってくる。
なかなかこれはいいですぞ。

2010年6月17日木曜日

バイト探し

5月の終わりころに送ったところから、書類審査通過しましたと連絡はきたものの、その後3週間音沙汰なしだった。
もう別にいいやと思って、他を探して履歴書を送った矢先、
「面接の日程で連絡しました」
遅いでしょーよ(泣)でもまだ決まったわけではないので、話を聞いてみると
「来週の金曜日に第一次面接を行います。」
第一次!!!?だってアルバイトだよね!?しかもそのあと
「性格診断と筆記試験を行います」
!!!
あ、でもこれちょっと楽しみ。
一応他を受けている事を言いつつ、それでもいいというので面接に行く事にしました。
ま、1週間先ですが。
性格診断と言えば、高校の頃に苦い思い出がある。
学校で性格診断をした。色々アンケートにこたえて、その答えに与えられた数を足したり引いたりしながら自分の点数を出す。マイナスに行けば女性性が強く、プラスに行けば男性性が強い、という事らしい。
周りで、「あー私マイナス20だー」とか、「プラス5だったー」という和やかな声のなか、男気をうりにしているヤンキーの男が、
「俺は+160だぜ」と声高々に自分のザ!男!アピールをしている。
私はそれを聞いて自分の点数を言えなかった。
私の点数は
+183。
おそらくぶっちぎりのクラス1位だったと思われる。
どうりで女2人から告白されるはずだ・・・(あ、これはもっと大人になってからだけど)

2010年6月13日日曜日

履歴書を書く

久々にバイトでもしようかと履歴書を書いた。
あーめんどくさい。全部口頭で話したいくらいだ。
PCで打てるならどれだけ楽な事か。。。
でも、書くという素晴らしいクオリアが(最近茂木健一郎の本を片っ端から読んでいる)あるので、そこはPCにばかり頼ろうとする考えはやめよう。
文字などから会社の人も人格などを感じたりするのだろうし。
ああ、習字ならってて良かった。自慢じゃないが、小学1年から4年までは、習字や硬筆で県の佳作に入っていたので、字には昔から自信があった。しかし長年の殴り書きにより少し下手になってしまったけど。
履歴書に最初に鉛筆で下書きをして、その上からボールペンで書くという、性に合わない事をやってみたら、あら、なんと一発で失敗しないで書けるじゃないの!
そう喜んでいたら、最後に消しゴムで消す時、ボールペンの色が薄くなってしまった・・・
でももういい、これで出す!運にお任せだ!

前にいた会社で、面接官だった経験がある。世の中、面接でこんなやつがいるのか!と毎回驚かされた。まず、履歴書送付されたものを総務が開封して仕分けしていたのだが、総務のFさんが怒りに震えている。
なんと、履歴書の写真にプリクラを貼ってくる輩がいるという。しかも一人じゃない。これはマスコミだから受けをねらってきてるのか?マスコミってーのは常識が問われる場所でもあるのに!
その他にも、黒以外で書いてくるもの、書いていない欄があるもの、誤字脱字が半端ないもの、もうたくさんあってFさんは
「全部落としてやる!」といきまいていた。
うちの会社は新入社員は大卒しかとらないので、すべてそれが大学卒業見込みの人だという事。
開封してる方も悲しくなってくる。
面接でも、なぜか斜にかまえているものや、偉そうに「御社が他の会社と違って優れている点は何ですか?」という、まるで逆面接のような質問をしてくる人もいた。
心の中で、「別におめーなんかに入ってほしくねーよ」とつぶやきつつ、一応答えたあとで、その人の結果を×にした。
グループディスカッションの時には、人の話は聞くものの、提案せずに相手の発言のダメな点を述べるだけの人は即効×。だってマスコミに入るのに、前向きな意見言えなくてどうするの?
別にそこで正しい正しくないは関係ない。どう意見が言えるか。
今のこの不況に苦しむ大学生たち、不況だけのせいにしないでぜひ自分の事を省みてほしい。
変な質問はしていませんか?(面白いのは○)
履歴書はちゃんと書けていますか?

さあ、自分も同じ立場なので、ちゃんと面接に挑まなくては!

2010年6月8日火曜日

入院記録⑦

手術が終わって数日経ったとき、ある事件がおこった。
目の前の腎臓結石で緊急入院したSさんとご家族がベッドで何やら話している。
「あれ?お母さん(Sさん)、この前もらったパジャマは?あれに着替えないと!」
「ロッカーにない?」
「ないよ」
そんな事はないだろうと、ベッドの周りや、病室の入り口にあるロッカーを3人位で探していた。
Sさんの他には、私の大好きだった90歳のおばあさんが退院してしまったあと、同じ病室にやはり90位の年齢のアルツハイマーのおばあさんが入院してきたので、病室は変わらず3人の患者。
Sさん達のパジャマを探しながら話していた声が一瞬にしてなくなった。
そのあと、Sさんがこらえきれない感じで笑いそうになりながら、
「ねえ、聞いてよ」
と私のベッドの所にやってきた。
「あのね、今ね、パジャマ替えようと思ってたら見つからなくてね、今ずっと探してたら、フフフ、隣のおばあちゃんが着てるの!さっきの看護師さん間違えたのねえ。花柄のピンクのパジャマをおばあちゃん着てるのよ。」
1時間前に、その日の担当だった非常にてんぱった男の看護師がバッタンバッタン音たてて何かしてるなと思ったら、そのおばあさんのパジャマを探していたようで、私のロッカーやらSさんのロッカーやらまで探してしまったらしい。私は入院する日に着てきたGパンしか置いてなかったから被害は免れたが、Sさんはパジャマをそこに置いていたので、勘違いされてそれを着せてしまったらしい。
尋常じゃないあせりかただったので、間違えてしまったんだろう。おばあさんは前日に入院してきたから、まだご家族の人が替えのパジャマを持ってきてなかっただけなのに。
Sさんと、あーあの人が間違えたんだねえと言って、その看護師がいかに尋常なあせりかたではなかったという事に話しの花が咲いた。
アルツハイマーのおばあさんは、数時間前の事を覚えていない。ご家族が面会にいらしても、1時間たつと忘れてしまっている。
でも、ご家族が帰る時は悲しそうで、病室のドアを閉めたあと、ずっとその人の名前を叫んでいる。
Sさんは、そういうおばあさんに
「寂しいんだよねー。でもまた来てくれるよ。大丈夫だよー」
ってよく声をかけていた。私はどうやって声をかけてあげたらいいのかわからなかったけど、そっか、こうかけてあげればいいのか。なんてことを日々学んでいた。

2010年6月7日月曜日

これはうまいぞハーブティ

最近胃痛がひどかったので、カモミールの入ったハーブティでも買うかと、近所の百貨店へ。
見たことあるメーカーも含め、色んなものがあった。
カモミールだけのものはあまりおいしいと思わないので、ブレンドしたものを探した。
なかなか良さげなオーガニックハーブティがあったけど、値段が1000円とハーブティのティパックとしてはなかなかの金額。でもどうも惹かれる。
なので、今回は奮発して買ってみた。
今日それを飲んでみたら、なんだ、はんぱなくうまいぞ!
イギリスのメーカーPUKKAのもので、RELAXというブレンド。カモミールと、フェンネル、他色々なものが入っている。マシュマロルートとかいう聞いた事ないものもいくつか。
専門家がブレンドしたものらしく、フェンネルがたまらなくいい。
はー・・・うまいなあ・・・と、生まれて初めてハーブティで幸せだと思った。
今日は(というかここ最近多かれ少なかれ)起床してからずっとだるさがとれなかった。
足が重くて、それでも起床時よりはいいものの、なんかこう血が滞っているような感じ。
元々私は水分をものすごい量で採る。でも今日は汗をかいた割にあまりとっていなかったことに気付く。
なので、夕飯時にプーアールを飲んだあと、テレビを見ながらこのハーブティを飲んだ。
そのハーブティの効果なのかただ単に水分をたくさん採ったからなのか、トイレをに立て続けに3回。そして段々足も軽くなってくる。
老廃物が出たーーー!っていう実感が少しわかった。
フェンネルは昔から好きだったけど、効果は知らなかったので、ネットで見てみると、
「利尿作用、解毒作用、腸内のガスを出す・・・」
などなど。とにかくいらんものは外に出す!というハーブらしい。
カモミールは言うまでもなく、医者いらずのハーブと言われるほどの効能の持ち主なので、この二つがタッグを組んだからには、そりゃー健康には大きく作用するわけだ。
効能は置いといたとしても、このハーブティはうまい!
1000円出して買ってよかった!
PUKKA最高!

2010年6月5日土曜日

変異植物展




今日は果てしなく胃が痛い。


さらに、トイレに行ったら血尿だったのでショックを受け、ちょっと気晴らしに近所の植物園に行った。


さすが田舎の植物園。土地が広い。


そしてなによりそこまで私の足を運ばせたのは


「変異植物展開催」


という情報。


もう頭の中、実は足が生えてしまった植物とか、こう見えてタンポポなんですという植物とか、そういうのを想像して興味ははちきれんばかり。


入場料120円を払い、植物園の中へ。


いつもながらちゃんと手入れのされたきれいな庭園だ。森もある。


バラの間を抜けていくと、建物があったので入ってみた。


たくさん鉢植えの野草が並んでいる。


はー・・・見事なもんだ。とてもおしゃれだ。一つ一つがとにかくおしゃれで、なんかこう日本の美を見ているようだった。


ちっちゃいユリとか、トリカブトとか、葉の綺麗なものがたくさんあった。


こんなん部屋に置いたらさぞかしおしゃれになるだろうなあ。


でも所持金が900円だったので、その場に売ってはいたものの買わなかった。


そして外に出て、さあ!変異植物展を見よう!どこにあるんだい?と地図を見る。


「?・・・・・・・・」


地図をたどるとどうしてもこの建物に辿りついてしまう。


もしや・・・・・これが変異植物展・・・・・


せめて・・・せめてどこがどう変異したのかを教えてほしかった。


何も説明がないのはあんまりじゃないか。


鉢植えの優秀作品展示!ってな感じだったぞ。


その辺のゆるさに田舎の植物園の雰囲気を感じるのでした。

2010年6月2日水曜日

パワーストーンのヘンプアクセ

最近再燃しているヘンプのアクセ作り。

友達が誕生日に私の好きな色であるエメラルドや、エメラルドグリーンの他の石をくれたのがきっかけで始めた。

金属のアレルギーがあるので、それらをチェーンに通す事ができなく、革ひもでも皮膚が荒れてしまうので、革ひもを使用する事もできなく、なら何がいいんだい!?と近所のホームセンターをうろついていた時に見つけた麻紐。そうだ!これにしよう!!

それからまあ、作った作った。親に

「お前は何になる気なんだ!?」

と心配される位作った。

一通り作ったあと、今度は手術をきっかけにワンピース作りにはまり、そして今、服の生地も安くはないんだよなあと思い始めた今、またヘンプアクセ作りに集中。

わざわざ遠くから遊びに来てくれる人に作ったり、厄除けや精神的な手助けとしてパワーストーンを使用した物が欲しいと言われ、作って送ったり。

お陰さまでパワーストーンの意味とか、色の意味とか、詳しくなってまいりました。

今日は前の会社でお世話になった人のリクエストで作った物を送りました

紫のはラピスと水晶を入れたもの。ラピスは強力な浄化、厄除け、幸運を呼び寄せるなどの効果があるそうです。水晶は万能で、なんでもOK。一緒にある石の力を上昇させる力もあります。

赤いのは、アラゴナイト。前向きな思考を授ける石です。なので、元気の出るオレンジや黄色、情熱の赤を一緒に入れました。

はあ・・・リクエストのあったものは作り終わってしまった・・・

明日から何を作ろう。

2010年6月1日火曜日

海の解毒作用



ちょっとしんどい事があって、海へ行ってみた。


途中でタコの入ったおにぎりを買い、お茶を買い、砂浜で一人で食べた。


裸足になりたかったので、裸足になって砂の上に座って海を見ながら


10分位ぼーっとしながら過ごしていた。


足の裏から精神的な悪いものが出ているような気がして、


少しずつ気持ちは楽になっていった。


そして海に少しつかりたくなり、レギンスの裾を上げて海に入る。


結構冷たい。でもとても気持ちよく、急激に冷やされたせいか足はポカポカしてきた。


海に入っていたのはほんのちょっとの時間。


すぐさきほど座っていた場所に戻り、足の裏を見た。


ら、


なんじゃこりゃ。足の裏真紫!!!


自然療法などでは砂には解毒作用があると言われている。


病気の人は、体に無理のない程度砂に埋まるといいらしい。


スピリチュアルの人たちの中では海水には浄化の作用があると言われている。


何かを祈祷する時や、体についているものなどを払う時に海に浸かるといいらしい。


まさにこれが解毒のしるしだったのだろうか!?


手術からちょっと経ってるとはいえ、まだ内臓的には完全ではない状態。


悪い血が砂によって集められたのだろうか。


はたまた、今アトピーの為にステロイドを再開し始めたところなので、そのせいだろうか。


真紫の原因はわからないけど、足を砂につけた時にダメーな感じだった精神状態がすっと楽になったのは確か。


ああ、まだ私はいけるな、なんて思ってきた。


もし何かに落ち込んだ時は海に行って裸足になることをオススメする。




前に忙しい中働いていた時でも大丈夫だったのは、趣味であるダイビングのおかげだったのかもしれない。病気がわかってからというもの、海に入る事は全く遠ざかってたもんなあ。


この手術後の状態で海水浴はできないけど、こうやって裸足になって入るだけでこんだけ違うなら、これからちょくちょくそうしよう。