2010年6月5日土曜日

変異植物展




今日は果てしなく胃が痛い。


さらに、トイレに行ったら血尿だったのでショックを受け、ちょっと気晴らしに近所の植物園に行った。


さすが田舎の植物園。土地が広い。


そしてなによりそこまで私の足を運ばせたのは


「変異植物展開催」


という情報。


もう頭の中、実は足が生えてしまった植物とか、こう見えてタンポポなんですという植物とか、そういうのを想像して興味ははちきれんばかり。


入場料120円を払い、植物園の中へ。


いつもながらちゃんと手入れのされたきれいな庭園だ。森もある。


バラの間を抜けていくと、建物があったので入ってみた。


たくさん鉢植えの野草が並んでいる。


はー・・・見事なもんだ。とてもおしゃれだ。一つ一つがとにかくおしゃれで、なんかこう日本の美を見ているようだった。


ちっちゃいユリとか、トリカブトとか、葉の綺麗なものがたくさんあった。


こんなん部屋に置いたらさぞかしおしゃれになるだろうなあ。


でも所持金が900円だったので、その場に売ってはいたものの買わなかった。


そして外に出て、さあ!変異植物展を見よう!どこにあるんだい?と地図を見る。


「?・・・・・・・・」


地図をたどるとどうしてもこの建物に辿りついてしまう。


もしや・・・・・これが変異植物展・・・・・


せめて・・・せめてどこがどう変異したのかを教えてほしかった。


何も説明がないのはあんまりじゃないか。


鉢植えの優秀作品展示!ってな感じだったぞ。


その辺のゆるさに田舎の植物園の雰囲気を感じるのでした。

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