2009年12月30日水曜日

米軍基地移設問題

さきほどヤフーニュースを見たら、なんと今問題になっている米軍基地移設の場所の候補に、下地島があがっているという。
下地島と言えば宮古島の隣にあるとても綺麗な海を持ち、自然たっぷりのとても綺麗な島だ。
ダイビングスポットもたくさんあり、島の近くにある海底洞窟などはダイバーにとても人気のある場所。
私も宮古島が好きなので何度も訪れ、あの場所でタイビングを楽しんだ一人として言いたい。
移設反対!!!
誰があの場所を候補にしたのか!?地図上だけで決めてんじゃねーのか?
ちゃんと訪れ、あの自然を見て、それでもそこをコンクリートにしてしまおうってんなら、日本の未来は暗い!ニュースを見たとたんに怒り心頭。
普段否定ばかりして改善策を出さない社民党党首がやっと何かについて考慮すると言ったかと思ったらそれかよ!!!
綺麗な海や自然が少なくなってきている事に心を痛めている人が多いなか、そんな意見が出るとは悲しい。
まあ結局小沢一郎が忘年会で発した事らしいのだが、唯一救いなのは「あの綺麗な海を埋め立てるのはダメだ」という意見も言っている事。
忘年会で「使ってない空港がある」と発言した事が発端らしいけど、日本の未来を忘年会で話すのはいいさ。でもそれを本気で「考慮する」ってのはちょっと違うのではないかと。
あの綺麗な海や環境を変えてはいけない!
昔、移転先候補の海上に、ジュゴンとウミガメが一緒に遊んで泳ぐという非常に珍しい姿が発見され、これは自然からの警告なのではないかというニュースを見た。ほんと、そう思う。
沖縄の本島の海は悲しい事に昔ほどの綺麗さが失われつつある。それは人間が汚してしまったもの。シャンプーや日焼け止めなどに入っている防腐剤のパラベンはサンゴを死なせてしまうというし、綺麗な海を見たいなら自ら使用しているものにも配慮したい。

あー・・・宮古島、下地島の綺麗な海が汚される事なかれ!
これが採択されるような事があればめったに選挙に行かない私だが、ぜひ別の党に入れる事だろうよ。

2009年12月23日水曜日

夕日に真心ブラザーズが身にしみる

病院からの行き帰り道、職場へ退職願いを出しに行く時の走行時、
どちらも夕方。
車にかかる真心ブラザーズが胸を打つ。
あれ?私こんなに好きだったっけか?と思うが、夕日に真心が非常に合う。
特に「流れ星」という曲が好き。特に
「寂しい、苦しい、どう思われようともう一度会いたい」
っていうところ。まるで今私が向かっているのは泌尿器科ではなく、残業を強制する
職場でもなく、恋人の所なのではないか?と錯覚する。
あの歌は、別れた恋人にまた会いたいという歌。
別にそんな経験ないけれど、落ちてきた太陽が私にそんな経験があるかのような
思いにさせる。
そして、退職願いの後の帰り道、流れてきたのは
♪人間はもう終わりだ、バカばっかりでどうしようもねえ♪
ヨーチ!見てたのか?私の心境を!

あ、今はYO-KINGか。

2009年12月21日月曜日

最近思う事

家にいることが多いせいかどうも考えてしまう。
春までに手術をしなければいけないのだが、
それは悪い事なのだろうか。
どうせ辞めようと思ってるけど、そのバイト先からは早朝から深夜まで働けないのは困ると言われるし、体調に配慮するのは不可能だという事だし、
配慮してくれるかもって思ってた自分が甘かったのだろうか。
配慮っていうか、普通に元々の契約上の時間通りに働くのなら全く問題ないんだけど。深夜までの残業をなしにしてほしいって事が無理と言われるだろうなとは、この職場の場合思ってた事だけど、やっぱり本当にそうなのかと現実になるとちょっと冷たく感じる。
膀胱子宮内膜症という、絶対に早期に手術しなければいけないってものでもないし、(医者は腫瘍が大きくなる前に手術しないととは言うけれど)ほっといても死ぬようなものではないっていうところに罪悪感を感じてしまう。
もちろん激痛は毎回あるわけで、全く苦しみがないわけではないんだけど。
今日親に辞めるかもという事を伝えた。
父親は、そんなくだらない場所は辞めちまえと言ってくれた。
母親も、そんな場所なら長くいる場所ではなかったんだねと言ってくれた。
膀胱腫瘍という事から、水分をいつも以上に取るようにしてたんだけど、事務所からトイレまでは非常に遠いし、3時間に一度トイレに行くようにしてた私に、上司は悪気なく「トイレ行きすぎ」という言葉を放った。私の症状を知っていたにも関わらず。
そういう言葉の積み重ねが私に小さな罪悪感を積もらせた。
病気になる事は悪い事なのだろうか。
手術を受ける私が悪いのだろうか。
誰も文句が言えないような大病だったらこんな罪悪感持たずにすんだのだろうか。
ま、今は夜なのもありここまで考えてしまってるけど、多分明日になれば「言いたい事言って辞めてやるわ!」って位になっているだろう。
なんか、会社ってこんなんでいいのかなあ。。。

2009年12月19日土曜日

仕事

仕事を辞めようかと思っている。
今回手術するにあたり、復帰後体調を考えたシフトにはできないからという理由で、2週間休めばいいところをその倍与えられていた。しかし、春までに今度はお腹を切る手術をしなければならないので、それでもまた長期休暇をもらうのが心苦しいのもあり。
私が働いている場所には人権なんて言葉はない。早朝から深夜まで働いたって残業代も出なければ、元々の給料も低い。フレックスにできるほど暇でもないので、みんなそのような状況でも休みを返上して働いている。なかには3カ月休みはとってないですという女の子もいる。
でも休日に出勤するのは社長が怒るので、休みの日に隠れて出勤している。もちろん社長以外は周知、というかみんなそのような状況。
人が足りないから入れてもいいかと社長に言うと、能力が低いからできないだけだと一蹴されたらしい。私から見たら相当一生懸命前向きにやってる人達なだけに、かわいそうでならない。
私は一回目の手術が終わって、今は通常に働ける。でも、そのような過酷な状況で働く事に疑問を持ってしまっているので、そういう理由で働きたくないと思っている。
近々上司と話をするので、うちの会社の良くない点も全部話してこようと思っている。
従業員のプライベートも全てお構いなしで、体調も考慮できない、早朝から深夜まで働いてもねぎらいの言葉なんて当たり前のようになく、むしろそのあともずっとそのような状況で働かせられる事に対し、いつか死人が出てしまうのではないかと恐れている。少なくともその厳しい労働条件のせいで体調を崩す人は必ずいるだろう。
私は、決められた拘束時間で、普通にトイレが行ける場所であれば難なく働ける。
でもそれができないっていうならもうしょうがない。辞めるしかない。
残された人がかわいそうなので、言うべき事は言って辞めようと思う。

2009年12月12日土曜日

検査結果

検査結果が出た。結果、悪性の可能性はなし。膀胱子宮内膜症で決定した。
摘出した腫瘍の細部にまで内膜が入りこんでいるとのこと。全部を取りきっているわけではないのでしょうがないのかもしれないけど、退院した後も排尿痛は続き、排尿時でないときもずっと座っていると痛みが増してくる。そのこともあるし、結局とりきれていないからまた腫瘍はそこから出てくるだろうとの事もあり、お腹を切って膀胱の一部切除をすることになりました。
10センチ位切るらしい。。。。。嫌だなあ。。。。
その前にまた膀胱鏡検査を行い、状況を見て入院時期を決めて手術。
なげえ。初めて病院へ行ったのが7月。完治までで一年たつんじゃないかという勢い。意味のわからないものができるとやっぱり病院と長い付き合いになるんだな。
先生も一生懸命に勉強してくれてるみたいだし、それはうれしい限り。ほんと先生だけが頼りです。

2009年12月7日月曜日

ストレスとアトピー

神奈川に高校まで住んでいたころ、私は顔にはアトピーはなかった。東京に来て友達の化粧水を使用し、柔軟剤入りのタオルで拭いたところ、はれあがってひどくなってからずーっと何かあれば顔に出るようになった。長い間顔からアトピーが消える事はなく、一進一退を繰り返した。
けれど10年いた会社を辞めた時に顔のアトピーが一気に改善された。まさしくそれはストレス。そして睡眠がちゃんととれたことによるだろう。
今でも睡眠がちゃんととれない日が続くと顔に出てくる。ストレスは前の仕事ほどはないので、それで出てくる事は無いけれど。
本当にアトピーを良くしたいなら、
1.睡眠をちゃんととる
2.食べ物を和食にして改善する。食べ物の原材料もちゃんとチェックする。
3.衣料石鹸も含め、シャンプーや石鹸は原材料のシンプルなものを使用する。化粧水も同じく。

私の場合はこれを厳守することにより改善される。私はむしろアトピーで良かったと思う。体に悪いものが素直にわかるから。普通の人はそれがわからないのでいきなり病気として現れたりするのだろうけど、幸い私は自分に合わないものは皮膚が反応してくれるのでそれがわかる。これでかなり内臓への負担も軽減されているのではないだろうか。
最近気付いたのは、ヨーグルトが体に合わないということ。今まで好きで食べてたけど、最近どうも見ただけで体がNGサインを出してきているようで食べてなかった。先日退院してヨーグルトを食べたところ、肌はカサカサでちょっとかゆみをおびてきた。働いてる頃かなり悪化してたアトピーの原因の一つにひょっとしたらヨーグルトはあったのかもしれない。ほぼ毎日食べてたし。
あまりにも要因が多いと何に反応してんだかわからなくなるけど、一つ一つ試していけばなんとかわかる自分のアトピー事情。おそらく個人個人それぞれに事情が違ってくるので、なんともしがたいけど、私の場合は前に掲げたものなどで改善できる。もちろん直りゃーしないんだけど。
今一つ悩んでいるのは、今回膀胱子宮内膜症にかかり、(まだ診断出てないけど)ホルモンを抑える薬を治療として摂取するかどうか。ホルモンバランスの崩れでアトピーは悪くなるので、そこが心配。多分薬飲まないな。ホルモンを左右するのはちょっと怖い。

2009年12月5日土曜日

White water rafting!




ニュージーランドの事を書くこと復活。


ニューカレドニアから帰ってきた数日後、今度はラフティングへ。
日本にいたころからやってみたかったラフティング。ここアウトドア天国である
NZでできるとはなかなかうれしい。どうせやるからには激しいものをやりたい!
と思い、クライストチャーチから車でやく1時間半の所にあるランギタタラフティングへ。


クライストチャーチからの送迎、ラフティング1日、朝ごはん、終わった後のバーベキュー、
諸々のレンタル合わせてやく一万円ってところだろうか。
男の子2人、女性私ともう一人の2名で出発!
最初にサンドイッチをくれる。パンの中にはさみ放題のもので、でかいソーセージやら
野菜やらを入れる。もちろんコーヒー紅茶も飲める。


スタッフに日本人が2名いたので、私たちのボートの担当になった。
同じボートには他にスェーデン人の女性1名、イギリス人の男性1名。


最初はボートから落ちるのにおののいていたけど、慣れてきたら全然!落ちても対処できるスタッフがいるし、転覆したボートの下に顔が出てしまっても呼吸できるという事さえ知ってしまえばなんてことない。


しかし、ここランギタタは、ラフティングのレベル5の場所。このレベル5までしかないのにその5をマークしている。White Water Raftingの意味は、水が波しぶきで白くなるほど荒々しいラフティング、という意味。普通のラフティングよりもちょっとスリリングだよっていう場所。これは一般的にそう言われているので、ここだけの名前ではない。


少し訓練をしたあと出発!いやーもう溺れてるんだか進んでるんだかちょっとわからない所もあったけど、楽しいなあ。途中停まって、岩の上からダイブできるよと言われ、とりあえず挑戦してみた。岩に登り約5メートルの上からジャンプ!!!そのままライフジャケットに体を任せてプカプカ川を下った。


さみーさみー・・・でも気持ちいいなあ。


ランギタタのいいところは、川が氷河から流れている影響でクリーミーブルーでとても綺麗。ラフティングなどでないと見られないとても素晴らしい景色がたくさんで、それだけできた甲斐あるってなもんで。


ラフティング終わるころには同船していた二人ともちょっと仲良くなった。


最後バーベキューを食べながら撮ってくれた写真を見て歓談。
写真はCDROMなので、1枚買ってみんなでデータを分けた。


NZに来たら一度はやってほしいラフティング。しかも南島でやるとこのように川がとても綺麗なので、非常にオススメ。


北島と南島は景観が違うので、やはり両方に訪れる事を薦めます。