2010年9月30日木曜日

運命

本当は書きたい事たくさんあるんだけど、もう慣れない仕事で頭がパンパンなので、ダラダラと最近思う事を書く。

私は完璧なる運命論者ではないけれど、うっすら引かれている運命の線っていうものはあると思う。
それは自分次第でどうにでも変えられるんだけど、でもなんとなく同じ波長を持つ人や場所などに吸い寄せられるような事というか。

例えば会社。いくつか落ちていくつか受かった経験はもちろん私にもあって、落ちるのが続くと、
「あー、なんか私なんかダメな人間なんだなあ」
なんて似合いもしない事を思ってみたりするんだけど、
何度落ちても最終的には自分にとって必要であり、自分が興味あるような所に受かるようになっている。
結局、
「あー、あそこに受からなくて良かった」
って思うっていうね。

人もそう。キムジョンイルのような独裁政権をもくろむ肝っ玉の小さい上司などはいたけれども、自分の周りに残るのはいつも自分と同じ考えを持っていたり、人生において必要な人。
そして、それは同じ場所にいなくたって出会うようになっている。
すんごい出会い方とかでね。
これ、不自然だよ!って言いたくなるような出会い方で。

前まで働いていたホテルで、ほんとくっだらない事で深夜まで働いたりしなきゃならないし、正直なところ、なんであそこに今私が働くのかが全くわからなかった。
結論としては、そこで出会ったKさん、その人と出会う為だったって事に自分の中で理解した。
そして、少し前、全く同じ事をKさんが言った時に、やっぱりな、って思った。
うん。通じている。

運命的な出会いってあると思う。
でも、運命で言えば本当はそれほど関わりなかったり、出会わない予定だった人でも、出会って仲良くなって、運命の人だ!って事もあると思う。
それ、運命じゃねーじゃん、って事だけど、
ま、気の持ちようっていうの?

死ぬ時に色々わかるさ。
自分の人生の結果が。
若い時の青図がどういう事になったかっていうのもね。

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