2011年5月27日金曜日

被災するということは

福島の知り合いが、何度も何度もお葬式をしている。
この前はいとこが、先日は叔母が、
友達が、義姉が。
この悲痛な現実の中で必死に生きている。

最近、福島ナンバーの車を多く見かけるようになった。
茨城は隣だから、避難してきているんだろう。
少しでも幸せと感じる事ができる時間を
過ごしてほしいと思う。

みんな必死で生きている。
悲しみに耐えながらなんとかして生きている。

家がだいぶ壊れて、それの修復にお金が何百万もかかったけど、
道もまだひび割れていたりするけれど、
命があるって事は、それだけで素晴らしいと思う。

決してテレビの中だけの事ではなく、
新聞のネタだけでもなく、
情報ではなく、現実。

そういう中で、それを利用して政権交代しようとする政党や、
批判しかしない政治家やメディアに、なんの意味があるんだろうか。

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