2012年6月2日土曜日

頑張る宣言

最近痛いんです。
それほど強い痛さじゃないけど、
精神的にズシンとくる。
手術終わって、しばらくたって検査して、
美しい膀胱を手に入れて、
そこから1年は漢方も再発予防のために調合してもらったりしてたけど、
もう大丈夫だろうと思ってアトピーに切り替えた。
でも、最近、痛い。
とりあえず、漢方は次からまた調合を戻します。
運動して、下半身に力をつけて(なんか怪しいwww)
血行よくして、頑張ります。

こんな病気してるからだけど、
病気してない人は結構体に作用するものに関して
ざっくりしている気がして、
例えば、アロマテラピー一つにしても、
私のような疑いのある人にはホルモンバランスに作用のある精油は
やはりどう転ぶかわからないから危険なわけで、
そういう女性ホルモンが関係するような病気の場合は、
独自のホルモンバランスを持っているから、精油選びも慎重でなければならない。

でも習うのは、生理痛やPMSにはスクラレオール(エストロゲン作用)の入ったクラリセージ、という事でね。
生理痛がひどいって人は、ひょっとしたら筋腫や子宮内膜症だってこともあるかもしれないし、
そういうのを調べずしてクラリセージを使っていいものだろうか、って疑問がおこる。
更に言えば、PMSのような黄体ホルモンに関連するものが、なぜエストロゲン作用のスクラレオールがいい、なんてことになるのか、って事も疑問。

こういう事一つとってみても、やっぱりアロマテラピーは健康な、何も問題の無い人が行うべきであって、病気を多少なりとも持っている人は、医者の診断が必要なのだと実感する。

それはメディカルハーブもそうで、ちゃんとしたところがブレンドしたものならまだしも、
少し勉強した程度の人が、症状を聞いて調合するっていうのは、それを売る売らないに関わらず、飲ませるという時点でやはりいいとは言えない。
(売るのは法律では禁止されてるけどね。)

頭でっかちなのだろうけど、こういうとこに疑問を持つのは、私が病気を持っていたから(今も症状があるから)。
アロマテラピーを仕事にもしするとしたら、私にたくさんあるアロマテラピーのサロンと違った特色を出すとしたら、そういうとこなのかもしれないな。
医者ではないから治療はできないけど、精油を選ぶ時に、そういうとこまで慎重になれる、という事において。


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