さあ!最終目的地Nelson lake national parkのRotoiti湖についた!バンガロー(ロッジかな?)で一泊し、そこから車で少しだけ山を登った所からトレッキングスタート!!!
ニュージーランドでは普段トレッキングと日本でいうものはトランピングと呼びます。トレッキングは数日かけて登山をする事、トランピングは1日で終えるくらいのもののこと。他国ではトランピングはハイキングに変わります。
10年前に箱根の金時山を登ったのが最後の登山。(高尾山や、仕事で行った修行の山は除く)体力には自信があるので、男二人の間ででも大丈夫大丈夫!さあ出発!
山道を延々上る事1時間。最初は景色も綺麗だし、山の斜面を蛇行しながらつながる道を歩く事も苦にはならなかった。(この蛇行する道の事をスイッチバックと呼びます)途中、土砂崩れ注意の看板があるけれども、素敵な晴天だったのでそんな恐れもなんのその。
そう、もうこんな写真の斜面にある道を上っていたんです。そりゃ辛いよ。
でも、その苦しみも3時間。ようやく頂上についたーーーー!!!
近くにある無人の山小屋で、買ってきていたパンを食べた。先生はカップヌードルを調理して私たちにおすそわけしてくれた。
風が結構強く、なかなか寒かった。さあこれからは下りだ!下りは林道のように木が景色をさえぎる事はほどんどなかったので、ずーっと景色を楽しみながら降りてきた。
先生は山形で英会話講師をした事があるので、山形で大きな鍋で肉じゃがをする祭りの事を話してくれた。(本当に肉じゃがだったのかは不明)
その場所でカナダ人が車が故障したからロッジまで乗せてってほしいといい、一緒に乗って行きました。
「どこから来たの?」
「日本だよ」
「へー!!!素敵!いいじゃない!」
と通り一遍の話をし、すぐにロッジに到着。彼らを下ろしたあと、Lake Rotoitiへ。昨夜ここの水で紅茶を入れてくれた時は暗かったから、昼間間近で見るのは初のRotoiti。到着してみるとまあ、綺麗なニュージーランドらしい景色の湖。
近くに寄ってみると・・・
大うなぎーーー!多分1メートルくらい。
タイ人の男の子、そばにいた3歳位の少年とワーワー叫んで喜びました。
先生とタイ人の男の子ははしゃぎすぎて、この桟橋から飛び込む始末。(決して気温は高くない)
ああ、楽しいなあ。
そんな感じでその場を去り、クライストチャーチに帰るのでした。
(途中に立ち寄った小さな町で買い物をするとき、先生が裸足族だったことが判明。NZ人は時々街中を裸足で歩きます)
0 件のコメント:
コメントを投稿