2009年11月9日月曜日

近況

とりあえず、先に報告。
月末あたりから1週間入院することになりました。手術をするためです。結局膀胱鏡までやって細胞を採取したのに、その量でははっきりした診断が出せなかったそうです。ただその細胞には「腺」が含まれていて、おそらく膀胱内子宮内膜症か、膀胱の腺癌ではないかという診断でした。どっちに転んでもとてもレアなケースです。腺癌とは、普通膀胱癌になった人が、そこから腺に移り腺癌となるのが多いのですが、ごくまれに腺から癌ができる場合もあるのだそうです。
膀胱内子宮内膜症は、私は卵巣に内膜症を持っているのだけど、そのように他の場所に内膜症が出ている人が、どのような経路をたどったのかはわからないけど膀胱にも内膜が飛び散り、そこであたかも生理が起きてるようになってしまうことです。日本ではまだ150件ほどしか例を見ないのだそうです。
先生は若くて、とてもいい人です。だから救われてる部分もあります。
「一緒に頑張りましょう」
と言ってくれた。先生もこの全く見当もつかない症状に、一生懸命に勉強してくれた。癌の可能性を言われてさすがにショックを受けた私になんとかしようとしてくれる。
腫瘍が2倍の大きさになったって言われた時に気晴らしに行った神社、昔おばあさんと一緒に行った神社でおみくじ引いて大吉が出たのを心のよりどころにして、おばあさんが見ていてくれてるんだと思って頑張ろう。
「病 信心すれば治る」
って書いてあったからね。

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