2010年3月6日土曜日

入院までの検査の日々

おととい、昨日、今日、と3日間連続で病院へ。まるで勤務しているかのようだ。
おとといは造影剤を入れたMRIの検査。血管が細いのは重々承知だが、手の甲から針をさされ、それはまだよかったが、ぬく時に普通の感じで抜くもんだから痛くて痛くて・・内出血してしまった。
昨日は、たくさん検査した。心エコーとか、心電図、初めて測る肺活量、造影剤の腎臓レントゲン、膀胱鏡と他にもたくさん。
漢方を飲み始めて1か月、非常に調子がよかったし、食事もいつも以上に気をつけていたから検査結果は自信を持っていた。腫瘍が小さくなってるんじゃないか?っていう期待まであった。
でも結果は×。むしろ悪化。
腫瘍が小さくなってたら手術延期したいって先生に言おうって前日からずっと思ってたけど、とてもじゃないけど言えないわ。
もしもう少し悪化したら手術は大きくなるらしい。尿管の付け替えなども出てくるようで。
でもそこまでいかないって信じている。
今日は麻酔科で全身麻酔の説明と診察を受けた。猫の喘息があるのと薬のアレルギーがあるので、それがひっかかったけど、おそらくできないってほどではない。
麻酔科の先生が泌尿器科の先生と顔が似てたので、最初あれ?やっぱ先生がやるのか?と思ったけど、別人だった。って事は同じ手術室に双子みたいにいるってことか!?
それを考えたら、笑って麻酔きかないんじゃないか?って思った。
麻酔は、最初に筋肉注射をして、そのあと局所麻酔、腰椎麻酔、全身麻酔と進めるらしい。
針の痛さとか、正直どうでもいい。腰椎麻酔は脊髄まで針を届かせるようなので、神経にぴりっとくるみたいだけど、私はそれよりもそのあとの全身麻酔のが嫌だ。
意識がなくなるなんて死んでるみたいだ。
終わったら、結構なんだこんなもんかって思うのだろうけど、それまでは嫌だなあ。
みんな、全身麻酔のがいいって言うけど、なんでだろう・・・
絶対下半身麻酔のがいい。まあ、今回はそれができないんだけど。

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