2011年4月16日土曜日

桜がさいた!



地震で色々あったけど、私の町に桜が咲いた!
桜の力ってすごいよなあ。すごく淡い魅力なのに、元気をくれる。
ああ、春が来たっていう喜び。

漫画のワンピース。チョッパーが仲間入りする時の話で、
チョッパーを救ったドクターヒルルクは、若い頃瀕死だった自分を救ったのは、
満開だった桜の花だったと言うくだりがある。
ヒルルクは亡くなり、その意思を実は受け継いだドクターくれはが、
チョッパーを送り出す時の桜。
たまらないね。
桜に対する思いは日本人独特の感性。海外でも桜は本当に人気があるけれど、
なんていうのか、こう、ただ綺麗っていう感情だけでは表せない感情を、
日本人は桜に持っている。

私は去年、桜が満開しそうな時に退院した。桜を見るたびに、
あれから1年、2年って考えるんだろうな。

桜によって民衆の心が救えると信じていたヒルルク。
本当にそうであると信じているし、そうだったら嬉しい。

前を向いて行きまっしょい。

2 件のコメント:

  1. 満開ですね!
    桜の木、無事だったんですね。良かった!!

    桜ってひとつひとつの色はものすごく淡いのに、
    その集合体を木として遠目で見たときに、
    何とも言えない美しい薄桃色が浮かびあがりますよね。
    満開の桜を見ると、いつも多勢の強さというか尊さを連想します。
    皆で前を向いて進めばきっと大丈夫、と。

    日本人にとって桜は、
    各々の想いや感情と深く繋がった特別な木ですよね~。
    私は満開の桜を見ると、小学生の頃、
    祖母がお弁当を作って近所の公園に連れて行ってくれたことを思い出します。
    親が共働きで鍵っ子だった私にとって、祖母のお弁当は本当にありがたかったなぁ!

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  2. 植物は強いですね。地震でもそれほど被害はありませんでした。
    気象のせいで、今年の桜の満開期間はあっという間だったけどw
    ほんと、花に癒されますね。頑張るぞ!と思えてくる。
    桜はほんとちょっと別格。おばあさんと一緒に公園だなんて、いいなあ。桜が余計に郷愁の念を抱かせてくれますね。
    昔、ある気象予報士に、「桜が満開の時にいっつも強風がきちゃいますねえ」と言ったら、「そういう気象の時に桜が咲くからなんですよね」と言われた事があります。
    偶然的に毎回風が強いのではなくて、風が強くなる季節の変わり目のこの時期に桜が咲こうとするからなんですね。
    なんかそれもちょっとかっこいい。

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