2015年6月13日土曜日

善悪のバランス

以前書いたのかなあ?
くせ毛のアイデンティティ。
少し強いくせを持つ私の髪の毛。矯正を受ける事数々。
そうしてくせ毛とはちゃんと向き合わずにすごしてきた数十年。
一昨年の暮れにショートカットにしてから、くせ毛をとことん活かそうという
考えにした。
性格でもそうでしょ?ダメなところを正してばかりじゃ何も解決なんかしなくて、
ダメなところを良いところに持っていけば案外それが素敵な個性に変わると。
くせ毛で生まれてきたからには、これを活かす運命なのだ!と、
少し大げさに考えて、ありのままっていうのを極力活かすことにしました。
まあそれが今、髪の毛が伸びてきてボブになりつつある長さで、
どうすんべ(超神奈川弁)と、壁にぶちあたっているのですけど笑
おまけに梅雨。ね。
でも乗り越えてみせる。なんとかなる。

ここ1年で、考え方が少し変わってきて、今まで口は悪いが自分の判断に
自信が無かった性格が、わがままに、わがままに、自分の意見を言ってみるように
なってきました。
いや、普通の人以上に私は自分の意見は言えるのだけど、それと裏腹に様子を見て
意見や個性をなしにする事もあったのですよ。
それが極端なので、周りには普通に
「意見をはっきり言う人」
という印象を持たれているけれど、実はこれ、50%だったのです。
意見を言う事は、喧嘩をしろという事じゃない。
言い方さえ多少気遣いがあれば、良い方向にいける。
自分の意見が100%ではないけど、相手の意見も100%ではない。
この辺の割り切り方が、最近体で感じている事。

好きなものは好き
嫌いなものは嫌い
嫌いなものを好きになる必要はないし、
ずっと嫌いでいる必要もない。

自分の性格、そのままでいいじゃないかと。
それを自分で把握できれば、物事は前向きに捉えられる。

それとは逆で、自分の心にフォーカスしすぎて、傷ついている部分をなんとか
見つけようとしてしまう人もいたりする。
体でもそうで、自分の体の悪いところをなんとか見つけようとしてしまって、
あそこが痛い、ここが痛い、なんとなく具合が悪いってことを
延々と言い続けてしまったりする。
心身を観察することは大切だけど、同じくらいに良いところも見つけてみようと
すればいいんだよねきっと。

そんなことをうだうだと考えておりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿