2015年2月14日土曜日

私の周りにはとにかく猫好きが多い。
私自身は、重症な猫アレルギーにもかかわらず、周りは
とにかく
猫好きが多い。
じゃあ一体猫のどこにそんなカリスマ性があるのかを考えてみるけど、
猫どころか、アルパカと魚以外の動物に興味のない私には、なんらわからない。
もちろんかわいいとは思うし、肉球なんかはいいなと思うけど、
そこまで猫!猫!猫!となる気持ちはわからない。
なかには猫が言葉を発してきたという人まで現れる。

ねえ、yatty、この前公園にいた猫が寄ってきて「遊んで?」と言ってきた

とか、
自分が落ち込んでいた時には寄ってきて

大丈夫?

って言ってきたとか言い出しはじめる。なので、
「ちょっとそこどいてよ、とか言ってるかもしれないじゃん」
などと言うととんでもない仕打ちを受ける。


なので、そういう時は特別抗わず、
そうだね・・・猫そう言ってるね・・・
と恭順の姿勢で対応することにしている。

そんな私の元に、なぜか毎年春になると生後1~2ヶ月ほどの子猫が現れる。
間違いなく野良猫の子供なのだけど、いつもうちの玄関先でニャーニャーと誰かを
呼ぶように泣いている。
このままほっといたら死んでしまうだろうか・・と思うと飼ってあげたい気もするのだけど、
猫が原因の、喘息、蕁麻疹かと思うような皮膚のかぶれ、目の痒みと鼻水という、
これ以上種類はないというほどの様々なアレルギーをおこすので、とてもじゃないけどできない。
できれば知らない間にいなくなっててくださいと願うばかりなのだけどそうもいかない時は
飼い主を必死に探す事になる。


仔猫ももう少し嗅覚を鋭くして猫好きな家の前にいてくれればいいものを、
なぜいつもうちなのか・・・

周りに猫好きが多いのも、一つの運命なのだろうか・・・

猫ネットワークの橋渡しのサダメなのかもなぁ

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