2011年3月21日月曜日

嬉しい救援物資

今日、浦安にいる友達から魚の救援物資がありました。
本当は代引きにしてもらって買おうと思ってお願いしてたんだけど、
頼んだ物以上入っている箱が代引きではない形で送られてきました。
中を開けると、マグロ、ムツ、赤貝、アサリ(大量)が入っていました。
こっちでは圧倒的に生鮮食品が足りません。
なんとかスーパーが冷凍保存していたものが並ぶ位です。
その中でこれは本当に嬉しい。
このように代引き通販もしているようなので、
是非新鮮な魚をこちらで購入してみてください。
http://www.urayasu-uoichiba.ne.jp/top.html

昨日、ロンドンブーツの淳さんが北茨城市に救援物資を持ってきてくれました。
茨城は今放射線の風評被害、更に二次的災害である野菜の放射線汚染による自粛で
打撃をくらっています。
その中でこうして訪れて頂くのは本当に嬉しい事。
昔新潟中越地震で、川村あいさんが被災地に訪れた事を、偽善者だ売名行為だと
言われた事がありました。その声は本人にも届き、悲しい思いをしたそうです。
でも、最終的にあいさんは、
「偽善者でもそれが少しでも人の為になるならそれでいい」
と立ち直ったそうです。
私もそれには同感。偽善者でも、売名行為でも、その行為が人に安らぎを与え、
少しでも役に立つのであればそれでいいと思います。
言いたいやつには言わせとけ、どうせ同じ事なんかできないんだから。
そういう事です。
補足ですが、あいさんは、恵まれない子供を救うプロジェクトWorld visionにも
昔から参加しています。
http://www.worldvision.jp/
これは、月々4500円で子供を一人救えるという取り組みです。
子供から手紙が送られてくる事もあるそうです。
私もツイッターでフォローしていますが、私自身の医療費がかなりの金額だったので
今はまだ入っていませんが、そろそろ入ろうかと思っているところです。

今日は嬉しいニュース、届け物ばかりです。
早く全ての災害による苦しみが終わる事を願っています。

その一方で、さきほどまで助けてくれていたフランス、イギリス、そして今も救援を
してくれているアメリカがリビアと戦争を始めました。
リビアの独裁政権に端を発しての事ですが、考えさせられる事がたくさんです。
何が平和で、何が善良なのかなんて、実際物差しではっきりはかる事なんてできないのかもしれません。
リビアの人たちが、平和な暮らしができる事を望みます。

2 件のコメント:

  1. 今さらながら、ご無事でなにより。
    私も、郡山のおばたちとなかなか連絡が取れなかったり心配でしたが、なんとか郡山の親戚一同の無事が確認できました。私は退院し、体調も落ち着いたので自宅に戻りましたが、こちらも買占めとやらがひどく、とくにはちゅのオムツが売り切れてるので困ります。一体何をそんなにあせっているのか、冷静に考えて必要なものを必要な分だけ買えばこんなことにはならないのになぁ、と思います。とはいえ、そちらに比べれば水道も電気もガスもとおり、食品も十分確保できるので、必要なものがあったらいつでも言ってくださいね。

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  2. どうもありがとう!自分も大変なのにね。私より数倍大変でしょーが。こっちは物資がだいぶ復旧してまいりました。
    買い占めもありません。逆にこっちから送ってあげられる位(笑)宅急便がまだ受付してくれないけどさ。
    たとえ物資を寄付したいからという目的であっても、買い占めはダメだと思う。ガソリンもさ、うちも含めた被災地に全く足りてないのに、東京ではガソリンあるのにスタンドに並んで更に給油する始末。入れられなくなると困るから、だって。既に困ってる人がいるのにね。あさましくて嫌になる。

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