2013年3月7日木曜日

東洋医学

ある日、facebookに、
「昨夜から怖くて寝られない」と書いた。
たまーにある理由も無い恐怖心。
何が怖いのかわからず、漠然と怖くてしょうがない。
次の日、facebookに、膀胱が痛いというような内容の事を書いた。
当時生理後だった為、軽い排尿痛に加え、普段もズキズキするような症状があった。
数日後、家にある東洋医学の本の中にある表を見た。
東洋医学というのは、包括的に体を5つに分け、それに色や感情や季節や、色んなものを当てはめて考える。
膀胱と言うのは水系列の「腎」。そこからつつつっと表を横に見ていくと、感情は
「恐」
やはり。。。
この感情は、病気の時におこるもの、又は病気の原因となるものなのです。
膀胱の痛みが消えてきた頃、恐怖心もなくなりました。

またある日、色々考える事が多く、考える事に疲れていたという旨を
やはりfacebookに書いた。
悪い事だけじゃなく、いい事も含めて感じる事考える事が多い日が続いた。
でそれを書いた次の日。激しい胃痛。
とにかくストレス。それほどでもない事でもズシーンとくるストレスを感じ、胃痛がひどく、
さすがの大食漢(男ではないけど)の私も小食になる程だった。
そこで、また本を開く。
胃は土系列の「脾」。で表をなぞると感情の所には「思」。

ナニコレ!!!

ちなみに時間帯なんかも関係してて、
腎系列は夜中、脾系列は午後(昼ごろ)。
これもばっちり合っている。

すごいな東洋医学。長年飲んでる漢方はいまいち効いてこないけど(笑)
体から心へ、心から体へ、季節が体へ、色が、気候が、食べ物が、総体的に体に及ぼす影響、その繋がりを網羅している。

イライラしたとき、落ち込んだ時、体の不調の部位からくる、そういう考え方もあるんですよ、という事を、お伝えしておきます。

3 件のコメント:

  1. おおっ・・・
    逆からの発想というのには気づきませんでした!

    私、比較的しょっちゅう悲しいんです(笑)。

    yattyさんはすでにご存知かもしれませんが、
    ある方に教えていただいたお話では、
    東洋医学的に肺は「悲しみを溜めこむ臓器」だそうですね。

    当時は、悲しんでばかりいると肺に悪いってことね~、
    と思っていたのですが、
    肺を患っていることが感情に影響して、
    結果、悲しくなることがあるということですね。

    納得です!ビックリ!

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  3. おお!まさに!!!私の持っている本によりますと、肺は金系列で、感情はおっしゃる通り「悲」。病気の時に出す音や声は「哭(悲しみ泣く)」なのです。
    季節は秋、外因となる気候は乾燥、金系列の臓器が活発になる時刻は日の入り(夜)。他にもたくさんありますが、おーーー!と思う事はありますでしょうか。
    なぜか悲しいという時には、ひょっとしたら調子が悪くなってきているのかもしれないので、用心してくださいね。

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