2013年11月30日土曜日

久々の症状

会社の事務所がようやく暖房を入れるようになった。
でも、本当に寒い時だけね。
今までの寒さの蓄積があるせいか、
今回生理後の下腹部痛があった。
あったというか、ある。現在進行形で、
トイレに行った時だけじゃなくて、普段から
ゴロゴロ、なんていうか、ナマリでも入っているかと思うような
ゴロゴロした痛み。
ああ、こんな痛み、あったなあと思い出す。
なんだかんだ、もう3年半たつけど、未だにこうやって
痛みはやってくるんだなあ。
これが寒さによる手術痕の痛みなのか、
はたまたそうではないのか。
最後の手術による傷は、膀胱を切った場所も合わせると
4か所。
その中の膀胱の表面側にゴロゴロした痛み。

昨日は会社のトイレで、がっかりしてしまった。
それに加えて強めの排尿痛があったからね。

悲しいね。体はいたわらなきゃいけないね。

とりあえず甘い物とかも控えて、
子宮内膜症(普通のだけど、でも多分私のにもいいはず?)
対策でもするか。

2013年11月24日日曜日

運動

わかってんだよ自分でも。
色々やらなきゃいけない事だってわかってんだよ。
気持ちもあるんだよ。
でも目の前に
チョコレートが!!!
手作りクッキーが!!!
メイプルシロップ農場で作られた手作りガレットが!!!
呼んでるわけじゃないのに手の届く距離にあるんだよ!!!
元々多飯喰らいなんだよ。
だから胃も大きいんだよ。(きっと)
その半面、お腹周りがぷよっとしてきたのもわかってんだ・・・
だから・・・痩せるよ・・・

という事で、体を動かす事なんでもいいですので、
誘ってください。(超他力本願)



ほんとはさあ、フラメンコ習いに行こうと思っていたのに、
今働く場所が遠距離になってしまったからさあ、
仕事帰りに寄るって事ができなくなってしまった。
だからといって、土日だとねえ、しょっちゅう東京に行って
友達と会っている私には、なかなか厳しい。

走るか?
いや、できる事なら楽しく動きたい。

うーーん。

やっぱり、何かあったら誘ってくださいwww

2013年11月20日水曜日

Thomas's heart

「この少年のときとしての愛が、性もなく正体もわからない何か透明なものへ向かって
投げ出されるものだという事も知っている」

萩尾望都の、「トーマの心臓」を読んだ。
今まで萩尾さんの作品は、「おそるべき子供たち」しか読んでいなかったんだけど、
ふと思い立ち、読んでみた。
もともと、この人の抒情的なところが好きで、
感覚が繊細で、その繊細な人が繊細な人たちの事を描くものだから、
なおさら繊細さが光を放つのです。

トーマの心臓は、何にせよ、最初に書いた言葉にかかっている。
おそらくテーマは愛なのだろうけど、とびきり透明で、底ぬけて純粋で、
なんのカテゴリーにも当てはまらない愛がテーマ。

これをね、少年が少年を好きになるボーイズラブじゃん、と終わらせてしまっては
ダメなのです。そういうものを通り越しているのです。
男とか、女とか、家族とか、他人とか友達とか、そういうカテゴリーをとっぱらって、
そこにただ存在する、魂が求める愛を描いているのです。

「愛しているといったそのときから、彼は一切を許していたのだと。
ただ、一切を、何があろうと、許していたのだと」

一度、機会があればぜひ読んでいただければ!
そして感想をお聞かせいただければ!

Thomas allowed everything on Juli even though Juli got heavy guilt.
He didn't matter category of his relationship like Friends,Lovers,Family,Boys,Girls and any more.
He just loved one,that's all.That is his everything.
The most of us had breakable thing in our own hearts but we have got used to many dirty things.
Thomas loved Juli with his body,his life,all of him.
Juli was never be able to forgive himeself under his faith.

This author Hagio Moto is so great.

2013年11月16日土曜日

今まで通勤が車で20分だったのが、色々あって今は遠くに出向となり、
朝6時50分に家を出て、8時過ぎに会社近くに到着するという、
遠距離通勤になっている。
かわいい黄色い愛車のエッセちゃん、ごめんね。毎日毎日しんどい思いさせて。。。
あなたは軽でか弱いのに。。。

まあそんなこともあってか、ひどい便秘になったのです。
(ついてこれる?この脈絡)
元々私の腸は気分屋、英語で言えばtemperですから、
普通の時なんて数えるほどですが、

(と、ここで地震。野生のキジが大きな声で鳴いている)

昔便秘で倒れた事があるので、便秘だけはとても気を遣っている。
寝る前には入念に腸のマッサージをし、玄米を食べ、時々腹筋をし、
それを数日くりかえせばなんとかなるものだった。

でも、今回は違う。強敵現る、だったのです。

やっぱこの長距離のせいか、、、それによるストレスか。。。

なんて考えつつ、それを母親に言ったのです。
そしたら意外な答え。

「柿じゃない?」

うちは、父親が柿が好きなもので、複数の友達の庭でできた柿をもらってくるので、
毎秋に大量に柿があるのです。
しかも渋柿のシブを焼酎につけて抜いたものが大好きで、それを毎朝毎晩つられて食べていたのです。

調べてみると、柿には豊富な食物繊維があるに引き換え、特に渋柿には脂溶性タンニンなるものが含まれており、それが腸の内壁を防護して、感覚を鈍らせて蠕動運動を抑制してしまうのだとか。
そうか。。。これか。。。

私はストレス性腸過敏症もよく発症するので、その時はいいのかもね。それで病院に行くと、腸の内壁をおおってセンサーを鈍くさせる薬をもらうらしいので、
そういう時は渋柿食べればいいんじゃん!!!
と、思ってみたり。

※全てネット情報なので、違ってたらスミマセン。

でもとりあえず、柿をやめてリンゴにしたら、改善されました。

恐るべし!!柿!

補足ですが、干し柿にすると脂溶性が不溶性にかわるらしく、そうなると食物繊維の効果もあって、
便秘にいい、という事になるそうですよ~。

柿マジック!

2013年11月10日日曜日

入院

母親がどうも最近動悸がするというので、
病院でカテーテルで検査したところ、
心臓の冠動脈が半分までつまっていたと発覚し、
そのままステントを置くという手術になった。
今の医学、すごいねえ。
心臓の手術が45分。部分麻酔。
大事をとって1日多めに入院はしたものの、
それでも2泊。
医学の進歩ときたら、
切る個所をなるべく減らす為、
内臓にアクセスできる入口という入り口からは
全てカメラが入れ(これでヘソカメラなるものができたら
全て網羅しているのではないかと)
穴の無いところに小さな穴だけあけたら
あとは遠くまで見通せるっていうんだからすごいものだ。
そのうちブラックジャックのピノコちゃんも生まれてくるんじゃないかと
思うほど。
(わかるかしら。ピノコは、母親の卵巣嚢腫から生まれたのです。
時々卵巣嚢腫の中には、ある程度までは成長できた胎児の臓器や髪の毛などが
入っている事があるのですが、ピノコちゃんの場合は内臓が全てそこに
詰まっていたので、それを取りだしてブラックジャックが形にして
人間にしたのです)

そんなわけで短い入院生活だったのだけど、母親にとっては、
私の出産後初の入院となるわけで、なんかこう、
ザ!入院!というだけでぐったりしている。
精神的にも落ち込んでいるのか、(時々ぐったりしている自分に
酔っているのか)全面的に私に頼ってくる。
まあ、普段そんな事もないので、たまにはいいか。

私の家族は、父親も兄も全く入院経験がなく、母親もそんなで、
いとこや親せきを含めた家系に誰も癌患者も、病気で亡くなった人もいないわけで、
(父親の両親は私が生まれる遥か前に亡くなっているので、
死因わからず。)死因といえば、老衰ぐらい。
少なくとも母親の家系は、このように健康家系なのです。

なので、私だけがダントツに入院回数が多く、その歴史は小学校3年から
始まるのです。
そのためか、病気、入院に関する免疫が高く、なれっこなので、
このように落ち込んでいる母親に、危うくむちうって動かせる気に
なってしまうのですが、そこはもういい年齢の自分、ぐっとおさえました。

3年前に私が退院したころは、
ああ・・・これで気が強すぎた私も人並みに弱い人の気持ちがわかるようになったな。。
と実感し、病院ですれ違う患者に笑みをうかべながら心で応援するという
若干気持ち悪い事をしていたのですが、その時の気持ちもどうやら
薄まってきてしまったようです。

ここでまた、思い出さねば。

2013年11月2日土曜日

先日見たニュースで、母親が妊娠している時の空気の微粒子が
子供の脳に入り込んでいるという動物実験結果が出たとやっていた。
その動物は妊娠したけど、せっかく生まれた子供は脳を裂かれたのか、と
思うと、手放しに関心を寄せる事はできないけど、母親と子供は繋がっている
のだなと実感した。
動物でそうだからといって人間でもそうかというと、あながちそうとも言い切れないのだけど、
子供と母親は繋がっていて、環境はとても大切なんだと改めて思い知らされる内容の記事だった。

最近近くの川岸が、コンクリートで固められる工事をしている。
なんのためにそれをするのかはさっぱりわからない。
平らなところをゆっくりと流れている小さな川で、氾濫したとの話も聞いた事がない。
川岸には菜の花が咲き、震災の時に店が全然あかなかった時は、その菜の花をおかずにしようと摘みに来る人がいた。
コンクリートで固めれば、もちろんそこには植物ははえなく、川はどんどんドブ川になってくる。
何がしたいんだろうね。それほど裕福な市でもないだろうに。

カチカチで固めればそれが安全だと思うのは間違いだと思う。
この川の事もそうだし、他の色んな事に対してもそうだけど、
カチカチに固めるから、ものは崩れる。

川に関して言えば、毎日毎日、少しずつ形を変え、長い年月で流れを変え、
進路を変え、そのようにして流れていくのが自然だと思う。
こうといったらこういう太さでこういう形の川!って、川の選択肢を奪い取ってしまう事が
果たしていい事なのだろうか。

よく川を人生に例える人がいるけれど、ほんと、その通りだね。
意味のない工事、やめてほしいなあ。