会社で、隣の席のエヴァ好きのO君が、いきなり
「絵ごころ対決しませんか?」(仕事中)
と行ってきた。
「いいですよ」(仕事中!!)
というと、目の前にいる、昼休みは人体解剖図を主に読んでいらっしゃる
細胞好きのオジサマが
「俺は絵ごころないんだぁ(でも俺が対決する)」
とってきたので、O君とオジサマの対決となった。
お題は私が決める事になったので、
ラクダ
にした。
O君は自分には絵ごころがあると信じていて、時々誰かの似顔絵を書いて見せてきては、
私に
「似ていない」
と言われている。
なので今回もあんまり期待せずにいると、やはり、まあ想像通りというか、
ラクダっちゃーラクダ、という絵を書いてきた。
オジサマが「かけた!」というので、見てみたら、
・・・・・・・
これを見てラクダと判別できる人がいたらエスパーだと思う。
オジサマは書く前に、ラクダといってもひとこぶなのかふたこぶなのかを
はっきりしてくれと私に要求してきたのだが、それ以前の仕上がり。
まず耳が無い。口はあるのかどうかがわからない。
なんていうか、ラクダというよりナメクジなのです。
ああ・・・あんなのが砂漠にいたらNASAが目をつけてしまうだろう。。。
頭の中にはありありと、写真があるかのように思い出せるものでも、
それを形に表すのってどうしてこんなに難しいんだろう。
頭の中にあるのが物質的ではないのか、写真のように思い出せたつもりでも
何かが違うのだろうな。
人体の不思議。
0 件のコメント:
コメントを投稿