猫所(Mao-kong)を出て、市内まで帰る道すがら、
私の念願の臭豆腐を食べに連れてってくれました。
その名も、「臭豆腐通り」(ちゃんと台湾の名前あるはずですが)
臭豆腐の色んな店がずらーーり並んでいる横町です。
まだ季節ではないので、よく見るものよりは小ぶりな青いマンゴー。
でもおいしいからと言って、持たせてくれました。
一通り通りを見たあと、臭豆腐屋へ!
私は食事にそこまでの情熱はないのだけど、変な癖があって、
「とてもおいしい!!!」
と言われるものより、
「臭い」
「まずい」
と言われるものに興味を注がれるきらいがある。
その名も「臭豆腐」なんて。。。なんて素敵。。。
どんな匂いがするのかしら。。。
店に入ってみる。
臭い充満。
なんていうのかなあ、腐ったにおい?
干物を更に腐らせたような。。。クサヤの臭いというか。。。
この店では、揚げたものが出てきました。
臭いです。
少し水っけを抜いた湯葉を臭くしたものを揚げている、といった感じ。
ビールなんかには合うねと、一緒にいった友達と話していました。
臭豆腐には、更にこんな食べ方もあります。
厚揚げの中に蒸した野菜を入れたものを焼いて、タレをつけて食べる。
誰でも食べられるんじゃないかな。
ゲテ好きの私には普通においしくて物足りないけど(笑)
この日は、夕飯に「白菜鍋」を食べに行く予定だったので、ほどほどにしておきました。
白菜鍋には、Fの友達も参加。
おーー、現地の人たちと一緒とは!旅の醍醐味ですなあ。
現地の人たちがオススメの店っていうんだから、間違いないはずです。
比較的小さな店だけど、とても混雑していました。
でも、今日は朝からずーーっと満腹なんだよ。。。
左手前にあるのは、魚の上にナッツぽいものがふんだんにかけられたやつ。
右手前にあるのは、手羽先をマーマレードで炒めたやつ。
台湾の味は、少し甘めのものが多い。
酸っぱくて、すごくあっさりした味の鍋。
体には良さそう。
もーー満腹過ぎてうごけん。。。
このままホテルへ。。。と思っていたら、
「これからエビ釣りに行こう!」とF。
Fは、最初から台湾でナンバーワンの遊びはエビ釣りだ!ってずっと推してたんだけど、
それは別にいいやーーて言って断っていたのです。
そしたら、ここで出てくるとは。。。
どうやら24時間営業のようです。
ま、せっかくだしやってみるか。
中心街から車で15分。
通りと通りの間に挟まるようにして、釣り堀はありました。
中には、机に一人で座り、目の前に20匹位のエビを置いて食べている人も。
彼は、知る人ぞ知る達人ではないだろうか。。。
鳥のレバーと竿を持たされ、挑戦。
しばーらくは全然釣れません。
周りは釣れても私は全く。
エビがいるのはわかっている。見えるし。
なぜに私の竿にだけ来ないのか。。。
20分後、
キターーーー!!!
なかなかヒキも強い!
竿から来る振動が面白い。
やっと釣りあげたエビ。
青くてキレイ。
なんでもエビの本場、タイから輸入しているエビだとか。
そこから怒涛のごとく釣れました。
さすがにその時点で午前1時半。
台湾人グループに別れを告げ、タクシーでホテルに帰りました。
次の日もFはガイドをしてくれましたよ。
それはまた書きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿