2011年5月29日日曜日

台湾旅行3

猫所(Mao-kong)を出て、市内まで帰る道すがら、

私の念願の臭豆腐を食べに連れてってくれました。

その名も、「臭豆腐通り」(ちゃんと台湾の名前あるはずですが)

臭豆腐の色んな店がずらーーり並んでいる横町です。




臭豆腐以外にも青果店もあり、台湾人の友達Fが、マンゴーを私たちに買ってくれました。

まだ季節ではないので、よく見るものよりは小ぶりな青いマンゴー。

でもおいしいからと言って、持たせてくれました。



一通り通りを見たあと、臭豆腐屋へ!


私は食事にそこまでの情熱はないのだけど、変な癖があって、


「とてもおいしい!!!」

と言われるものより、

「臭い」

「まずい」


と言われるものに興味を注がれるきらいがある。


その名も「臭豆腐」なんて。。。なんて素敵。。。



どんな匂いがするのかしら。。。



店に入ってみる。

臭い充満。


なんていうのかなあ、腐ったにおい?


干物を更に腐らせたような。。。クサヤの臭いというか。。。


この店では、揚げたものが出てきました。


形みるとおいしそうでしょ?


臭いです。


少し水っけを抜いた湯葉を臭くしたものを揚げている、といった感じ。

ビールなんかには合うねと、一緒にいった友達と話していました。



臭豆腐には、更にこんな食べ方もあります。



これは非常に食べやすい。臭くない。


厚揚げの中に蒸した野菜を入れたものを焼いて、タレをつけて食べる。


誰でも食べられるんじゃないかな。

ゲテ好きの私には普通においしくて物足りないけど(笑)


この日は、夕飯に「白菜鍋」を食べに行く予定だったので、ほどほどにしておきました。


白菜鍋には、Fの友達も参加。

おーー、現地の人たちと一緒とは!旅の醍醐味ですなあ。


現地の人たちがオススメの店っていうんだから、間違いないはずです。


比較的小さな店だけど、とても混雑していました。

中に入り、友達たちが色々頼んでくれ、たくさんの料理が到着。
これねえ、全部うまいんだよ。

でも、今日は朝からずーーっと満腹なんだよ。。。



左手前にあるのは、魚の上にナッツぽいものがふんだんにかけられたやつ。

右手前にあるのは、手羽先をマーマレードで炒めたやつ。

台湾の味は、少し甘めのものが多い。


そして、お!白菜鍋!

タイスキみたいな鍋に、酸味の増している白菜や、魚介類を入れてグツグツ煮てある。


酸っぱくて、すごくあっさりした味の鍋。

体には良さそう。


もーー満腹過ぎてうごけん。。。

このままホテルへ。。。と思っていたら、


「これからエビ釣りに行こう!」とF。


Fは、最初から台湾でナンバーワンの遊びはエビ釣りだ!ってずっと推してたんだけど、

それは別にいいやーーて言って断っていたのです。



そしたら、ここで出てくるとは。。。

どうやら24時間営業のようです。


ま、せっかくだしやってみるか。



中心街から車で15分。

通りと通りの間に挟まるようにして、釣り堀はありました。


ここでは釣ったエビは焼いて食べる事ができます。


中には、机に一人で座り、目の前に20匹位のエビを置いて食べている人も。


彼は、知る人ぞ知る達人ではないだろうか。。。




鳥のレバーと竿を持たされ、挑戦。


しばーらくは全然釣れません。


周りは釣れても私は全く。




エビがいるのはわかっている。見えるし。


なぜに私の竿にだけ来ないのか。。。




20分後、


キターーーー!!!


なかなかヒキも強い!


竿から来る振動が面白い。




やっと釣りあげたエビ。









青くてキレイ。


なんでもエビの本場、タイから輸入しているエビだとか。




そこから怒涛のごとく釣れました。




さすがにその時点で午前1時半。


台湾人グループに別れを告げ、タクシーでホテルに帰りました。




次の日もFはガイドをしてくれましたよ。




それはまた書きます。



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