2011年5月15日日曜日

台湾旅行2

台湾人の友達のオススメグルメが多いものだから、なかなかつかない猫所Mao-kong)までの道。
市内からは車で30分弱のところにある猫所。
1時間半はかかったでしょうかね。
ようやく猫所に行くロープウェイまでたどり着きました。
猫所は山頂にあるので、その一歩手前のお寺、指南宮に最初行く予定。
ロープウェイは、一歩手前まで40元(約150円)猫所まで50元(約180円)

なぜかロープに仕切られて二列になっている。右側は混んでいるけど左側の列はスカスカ。
なぜこんなに右側の列が混んでいるかというと、こういうロープウェイに乗れるからなんですね。


ジャーン!!!下がクリアーーーー!

高所恐怖症の人は是非左側へ。

ロープウェイに乗る事15分位?

お寺のある駅に着きました。


山の中腹にある大きなお寺。寺院がいくつかに点在して建っています。

メインと思われるところで、台湾式オミクジをしてみました。(カタカナにするとナメクジっぽいな)

夢中になって写真をとるのを完璧に忘れております。

半月の形をした石を二つ持ち、まずは空に名前と住所を告げます。

そのあと寺院の中にいる仏様に名前と住所を告げ、占いたい事をいいます。

そしてその石を地面に落とす。

両方表なら◎、どちらか一方が表なら○(小さいなこの丸)、両方裏なら×。

私、無茶な占いをしてみましたよ。

「3カ月以内にかなりのイケメンと恋に落ちる!」

ええ、もちろん両方裏です。

そのあと、

「アロマテラピーの学校に行き、学ぶ事は自分にとっていいか悪いか」

はい、両方表です。

ちぇっ!当たってねーやともいえねーや。

でもそれでショックを受けるのはまだ早い。さすが仏様は慈悲があるのです。

境内の中に長い棒があって、そこに戌亥とか、庸申とか、そういう言葉が書いてある。

それを一本引いて、その半月の石をとって投げます。

その棒が自分のものかどうかを問いながら投げます。

表と裏が出たらそれは自分の棒です。それが出るまで何度も棒を変えながら試します。


最終的に、私には「卯乙」という棒でした。

卯乙のおみくじをもらい、台湾人の友達に読んでもらう。

「英語にするのが難しい。。。」と言いながらもなんとか訳してくれました。

書いてあることは、

「作事問心莫念差、香煙(竹冠に家みたいな字)出平安字

 運逢牛鼠遣享嘉、燭火開成富貴花」

意味は忘れました。。。残念ながら。。。

この言葉の開設が横にある小さな冊子に書いてあり、それで説明してくれました。

とりあえず、すごくいい言葉です。

境内の中には、地球儀に北斗七星のあるものが。

なんでしょう。意味はわからない。星の位置は日本にはありませんでした。

なんとなくがっかり(笑)


その後、他の方の寺院へ。

いかに山の中腹にあるかがわかりますね。


この建物は、千手観音を祀ってあります。



これ、おみくじ引いたメインの寺院。

日本のとは違って、お城のようです。

寺院参拝も終わって、ロープウェイの戻り、またもや立ち寄り食いしたもの。

それは!


こっちのかき氷は氷がふんわりしております。

その上に自分の希望のものをトッピング。

やっぱ南国きたらマンゴーだよねえ。


食べたあと、猫所の町を歩きます。

こういう細い道に、喫茶店が点在しております。

そう、ここはお茶の名産地。この山でお茶がとれます。


その中の一件に入って、お茶を飲みます。

ここでは、お茶を箱で購入し、それを飲むスタイル。

テーブルの横に茶器やガスレンジがあり、お湯を持ってきてもらって

飲むのです。

こんなのは初めてだあ!日本にもあればいいのになあ。


なんのお茶を購入したかさっぱり忘れたけど、確かここの山のものを購入。

台湾人の友達が

「全然わかんねえ」とか言いながら、なんとかいれてくれました。

ここでは、お茶を使った料理も出してくれます。

今回はかなーーーりの量を食べているので、残念ながら食べていないけど、次回試してみようと思います。


まだまだこの日は続く。

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