先日猫を捕獲して里親さん探して渡して・・・っていう経験をしてからというもの、
立て続けに怪我をした動物との縁があった。
1度目は、スズメ。のんきに散歩をしていたら見てしまった。
隣の民家の壁に、飛びたくても壁を越えるまでの高さまで飛べないスズメがぶち当たり、
下に落ちた。
最初からどこかが悪くて、ぶちあたった事によりまたどこかをおかしくした、そんな感じ。
ずっと横目で私を見ている。壁に上げてくれとでも言うのか、早くどこかに行ってくれとでもいうのか。意図はわからないものの、私も鳥インフルエンザだったらどうしようという考えが頭によぎり、
10分間立ち止まって考えたけど、その場を離れた。
2回目は、通勤途中。いつものように運転していたら、対向車線の車が大きく曲がって何かを避けている。なんだ?と思って見てみると、猫が立っていた。
大雨でずぶぬれになりながら。
そこを通り過ぎる時にちゃんとその猫を見たら、とても凛々しい顔をしていた。
車の中から、「ひかれなくて良かったね」と言いながら運転して過ぎた。
前の信号が赤だったので、スピードおとしながらバックミラーごしに猫を見ていると、
歩きだそうとした途端、コロっと倒れた。
そこで初めて気づく。
ケガしてたのか!!!
車を止める場所もないが、私は動物に慣れてもいないし、道をふさいで猫を抱いて動物病院に連れて行くほどの行動力もなく、そのまま、どうか轢かれないで!と願いながらそこを過ぎた。
(次の日、恐かったけど確認しにそこを通ったら、轢かれていませんでした。ホッ)
そんな事がここ2週間でおきて、嫌がおうにも動物の命について考えさせられたのでした。
考えてみれば、猫を捕獲する前に、なんのご縁か、保健所で働いている、捨て猫、犬に関しての啓発活動をしている人とも話す機会があったな。
とはいうものの、私は重度の猫アレルギーなので、助けて捕獲できるわけでもない。
助けるのはいいが、常にあずかってくれる人を探さなければいけない。
そんな中、ニュースで飛び込んできたのが、古美術商殺人事件の犯人宅の家から猫19匹救助!というもの。
里親探しなどのNPOねこけんが、家宅捜索の映像の中で家の中に猫がいたのを見逃さなかった。警察に届け、猫を捕獲し、動物病院にいったり看護したりしながら今度里親会に出すという。
頑張れーーーーーーー!!!!!!!
そんなわけで、私には実働的な事はできないので、ここに寄付する事にした。
スズメや、道路で出会った猫の為になるわけではないけど、そこで教えてもらった必死に生きる命の重み。
命を救ってくれる人を援助するという助け方もあるじゃないかと。
心は、ポンポンを持ったチアガールのように里親会を応援したいが、
うざいよねwww
うん、やっぱりお金にします、応援はwww
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