2011年4月1日金曜日

中島みゆき

私は中島みゆきの歌を聞くと、しみる。。。
CD全部持ってます!っていうファンではないけれど、
苦しい時に歌ったり思い出したりする歌は
中島みゆきが多い。
仕事で苦しかった時は、「ファイト」という歌の
♪戦う君の事を戦わないやつらが笑うだろう、ファイト!♪
というところに勇気づけられ、
「空と君との間に」での一番最初
♪君が涙の時には僕はポプラの枝になる♪
という言葉に、外側から見つめる暖かさを感じたり。
そして今、色んな事で批判される人が多いけれど、
その中で浮かぶのは、「たかが愛」の
♪この果てない空の下に何一つ間違わない人がいるだろうか♪。
今までの恩を全てないがしろにして批判するのは少し心が小さい。
恩を受けていないとしたとしても、小さな間違い一つを鬼の首を
とったように大口叩いて批判するのはいかがなものか。
こういう国の危機においてすべきことは批判ではなく、
応援だよなあと思うこのごろ。
ちなみに、阪神淡路大震災の被災者が、震災の時に一番聞きたかった歌は、
中島みゆきの「時代」なのだそうです。
今のこの苦しみが、大きな自分の人生全体で見たらどのように変化するのか、
そういう事を考えさせてくれる歌だと思う。

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