酒粕酵母が。
こういう寒い時期にはせっかく酵母液を作っても、
活発にならないからなんとも弱い酵母液になってしまいがちなんだけど、
そういう時には寒い時に全盛を迎えるものや植物から酵母をとると
いいのだそうです。
日本酒は寒い時期に仕込むらしいので、酒粕で酵母液を作ると
寒さに強い酵母液ができると。
それでやってみました。
3日~4日かけ、ぶくぶくとすさまじい泡が出て、
ふたをあけると
プシャーーーっ
と、まるで振った炭酸ジュースのような音がします。
このまえリンゴで酵母をとったら、2週間近くかかったので、
この時期の3~4日というのがいかに早いかがわかるかと思います。
パン種も、ほっといたらあふれる!!っていうくらい膨らむし、
パン生地も、今までどうもべたついたり、フニャフニャなものしか
できなかったのが(単に水の入れすぎ?っていうか、テキストの分量
絶対おかしい!と思ってたら、次の回のテキストには水の分量が
少し減って書いてあったという)今回はグニャーとならずに、
ある程度の円形をたもっている。
ほら!
楕円形でしょ?
これは期待できる!
今日、ようやく普通にパンができあがるのでしょうか。
今まで、テキストと若干違うパン生地だったのに強引に
続けてたからなあ。
これはクルミパンです。
まだまだ酒粕酵母液はあるので、次々いくぞー!
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