先日購入したマッサージベッドが届いて玄関にまだ置いてある。
それを見た父が母親に、
「なんだ!あいつはマッサージ屋になるのか?」
と聞いている。
なりませんw
アロマテラピーが何なのかをあの年代に説明するのがなかなかめんどくさいので、
軽くしか勉強の内容は伝えていない。
そのせいか、やれ油みたいなものを1リットルも買ってくるわ、
やれベッドがいきなり届くわで毎回のリアクションがかなり良いw
父親の足が乾燥して痒くなっていたので、教室で使ってあまったオイル
(マカダミアナッツとベチバー精油)を黙ってわたし、
「とりあえずこれをつける」
と言ったら、いぶかしげにそれを見たあと、1回だけ使用していた。
昔だったらこういうリアクションをいちいちめんどくさいと感じ、
ほっといてくれと思っていたけれど、最近はそこをいったん戻って考える事にしている。
私はそれほど幸せな子供時代を過ごしているとは言えないけれど、
そういう中でも愛情を感じる事が全くなかったわけではない。
これからはそういう事を思いだしていこうと思う。
嫌な感情は先に立ちやすいから、いつも幸せな事は陰に隠れてしまう。
色んな事があったけれど、私がお腹を切らなければいけないのを本気で心配していたのは父親だし、(母親はたいしたことないじゃんくらいに思っていたけど(笑))、再発した時の説明で、私を気の毒に思ったのはおそらく父親が一番ではないかと思う。
まあ、自分に孫ができないかもしれないってとこでショックを受けたのかとも思うけどもww
お陰さまで今は元気です。
そういう細かい陰に隠れてしまった事を意識的に思い出しつつ、
前に進んでいこうと思ったのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿