落ちこみがちな時には柑橘系の匂いがいいというデータがある。
前向きな気持ちになれる効果があるらしい。
今日はなぜかしんどかった。
昨日も仕事やるのがしんどくて、別に何があったわけじゃないけど、
1週間の締めくくりの金曜日で、疲れてしまったんだと思う。
残業があるわけでもない、仕事で何かあったわけでもない。
ましてや悩みがあるわけでもない。
でもしんどくなってしまった。
今日は休みだけど、午前中からアロマテラピーの教室。
楽しみに行ってるから苦ではないけど、
昨日までで疲れてしまったから、休みたかったのかもしれないな。
家に帰ってきて、色んなたいしたことない事で
胃が痛くなるようなずーんと落ちるような精神的しんどさがきた。
でもそういう時って、柑橘系の匂いかぎたくないんだよね。
落ちていると、そのさわやかな匂いがきついと思ってしまう。
たぶん、うつ病の人に、「頑張れ」って言っちゃいけない理由と似ている。
こういう時には、そのままにしていいと思う。
私の今までの経験上、暗くなれるってのはまだ余力がある時。
図式にすると、
元気(前向き)>ストレスあるから前向きになりたい>
前向きになろうとするのが疲れる(←今ここ)>暗くなるのから脱出したい(悪い事を考える事すらできない)>自分をなくしたい。
ストレスあるから前向きになりたい、ってのと、暗くなるのから脱出したいってのは、似ているようで違う。
暗くなるのから脱出したいのは、マイナスの事を考える事を、脳も体も出来ない状態に入っているという事。忘れる事をしたい、という事です。
前向きになろうなろうとしなくてもいいと思うんですよ。
暗い時はそのままでいてね、いいと思う。
後ろ向きでいいじゃないかと。
こういう事を考えながら、柑橘系の匂いがきつく思える今夜、
クラリセージとサンダルウッドの香りに包まれています。
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