ハノイ3日目。一番の観光地であるハロン湾クルーズへ。
これは自力で行くと大変なので、日本にいる時にツアーを申し込んでおきました。
中国の桂林に似たような岩が立ち並ぶということで、ベトナムの桂林と呼ばれているのだそう。
ハロン湾の前に、伝統的な焼き物の地である、バッチャンへ。
バッチャンに売ってるものがすべてバッチャン焼きかっていうと違うみたい。
使われている土は川から流れてくる土で、異物がとても多いからそれを取り除くのに大変な苦労があるそうです。でもそれでできた器は、保温が長いらしく、飲み物は他の陶器より冷めにくいらしい。
これはまだ焼く前。素朴な焼き物でかわいいです。
絵付けしている人の技がすごかった。一つ一つ手作業です。
ちなみに、これの売られているやつを買ってきたけど、私は匙だと思って買ってきたけど、日本に帰ってきて、母親に見せて、
「あら、箸置きと醤油さしが一緒になってるんだね」と言われて、自信がなくなりました。確かに匙としては使いづらい。
ベトナムは蓮をとてもよく使う。ベトナムティーと言えば蓮の香りをつけたグリーンティだし、あらゆるものに蓮の絵も描かれている。
ガイドさんが言うには、
「蓮は泥の中で育ちますね。でも、花は臭いですか?蓮の花は臭くないし綺麗です。泥の中で育っても、心は綺麗であるように、私もそう子供に教えています」
との事。なるほどな。
蓮のほかに、トンボのモチーフも多い。それは、トンボは天候を教えてくれるとされているので、農業をやる人にはとても大事な虫なのだそう。幸運を呼んでくれる虫のようです。
バッチャンでたくさん買い物をし、ハロン湾へ。
今は高速道路ができているので、それほど時間かかったようには思いません。
マングローブなどを眺めつつ、楽しみながら行けます。
クルーズ船にのって、コース料理を食べながらのクルーズ。
天気が良くて良かった!料理もなかなかおいしかったです。
そのあと、港に降りる前に、島にある洞窟へ。
なんかわかりづらいけど、結構広い洞窟でした。
そこで、女性の胸の形をした鍾乳石が。触ると恋愛、結婚、子供などに良いとのこと。
もちろん触りましたがどうなる事やら笑
3時間くらいのクルーズが終わり、港に帰ります。
日本円にして10000円くらい?なかなか楽しめました。
バスから撮った夕日。湿地が多いハノイ近郊。
だから蓮が多いのかな。
初めていったベトナム。リラックスするために行くところではないけど、とってもダメなところもあるけれど(笑)、どこか憎めない都市でした。
そう、今回は現地でSKY HUBさんにお世話になりました。SKY HUB、とても良かったです。ツアーに元々入っている空港~ホテルの送迎もそうだったし、別で頼んだハロン湾ツアーもそうでした。また、今回はツアーや送迎がそうだったせいか、SKY HUBさんの無料シャトルバスに乗ってタンロン遺跡にも行けました。ガイドさんは皆さん面白くて良い人ばかり。オススメです。
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