土曜日に、友達が司会するというので、自然療法の「あなたと健康」の
講演会に行ってきました。
友達はそこの先生を師匠として、もう長い間修業をしています。
生半可ではありません。しっかりした基礎を守り、根性を叩きなおさないと
食べ物で体を治す事はできません。
略して「あな健」は、
「自分たちは病気を治しているわけではありません。間違った生活を正して道を開くだけです」
といいます。
レンジですぐにできる食事を食べ、甘い飲み物を飲んで、多国籍な食事を毎日のようにとる。
本来手間隙をかけて行う食事が、非常に簡単になってきている。
その生活を正す為の手伝いをしているだけにすぎないと。
更に、日本人は、和食が合うようになっている。玄米を食べ、ちゃんと出汁をとって具をたくさん入れた味噌汁を飲み、ちゃんとつけてある漬物を食べる。
そのような食事が一番良いのだと師匠は言います。
確かに、食事だけに限らず、自分たちはいろんな事に少し急ぎすぎたのかもしれない。
その講演の中で、命をいただくとはどういう事か、命をいただくためのこちらの礼儀なんかも
教えてくれるんだけど、それを聞いていると、
ああ・・・生きてていいんだ、私は
って思えてきて、少し泣けてきそうになりました。
もともとアトピーで食事に気をつけていたけど、最近ちょっと良くなったからと、
怠けてしまった。
案の定、口の中は荒れるし、皮膚も荒れてきたので、
これを機会にまた「ちゃんとした食事」「ちゃんとした生活」
を心がけていこうと思います。
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