FISH on the EARTH
日々思った事などを。
2023年4月16日日曜日
チョコレート詐欺
2022年11月5日土曜日
骨折
初めてかなあ。多分。疑わしいのはあるけど少なくとも判定された「骨折」は初めてです。
いつものようにジョギングして、フォームを気にしながら、歩くのに毛が生えた程度のスピードで走っていて、少しの段差に躓いて。
覚えているのは、胸を強く打ったので、肋骨の弾力性で体が少し弾んだ感覚。
少し先に転がっているエビアン。
「ああ」という誰かの声。
心配されないようにさっと立って、すっとエビアンを取って、少し走った。
でもすぐに、ダメだ、これは・・・となり、貧血というか、走るのをいきなりストップさせられてしまった反動で血流がついていかない。目の前は貧血のようにチカチカしながら視界は狭くなっていった。
このままじゃ倒れるな
と冷静に感じたので、誰かの家でできた影の上に座った。座ったら良くなったので、やっぱり貧血だったのかな、と思った。
大丈夫なのは貧血だけ。
立って、ゴールの公園まで歩いたけど、痛くて痛くて、普通に歩けない。
親に電話して迎えに来てもらおうと思っているけど、なぜかゴールに行く足を止められない。
狭くなる視界、1秒1秒に強くなる足の痛み。手相を黒く縁取ったような手のひらの汚れ。
交通量はないけど大きな通りの信号を渡り、その公園に着いた。
小さなお堂のベンチに座り、そこでやっと親に電話した。
5分程度座って、親が発見しやすいように通りまで歩いた。でも
「あ・・・歩けない」
少し前までは痛くてもなんとか多少のビッコで歩けた。でももう無理だった。
足が鋼鉄のようで、全く曲げる事ができなくて、膝からはいくつかの箇所から血が出ていて、胸からも血が出て、お腹も少し切れて、両手のひらからも血が出ていた。
少し変だけど、なぜか自分を愛しいと思った。
必死に生きているな、と、なんか愛しく思った。
必死っていうか、ただこけただけっていうか。でもなんか、実は頭でも打ったんだろうか。足の尋常じゃない痛さに脳がやられたのか、
「ああ・・・私必死に生きている」
となぜか思っていた。
母親はすぐ来てくれて、車になんとか乗って、家に帰った。
傷という傷を全部消毒して、着替えて、横になった。色んなところがどんどん腫れてきたけど、右ひざの腫れは他とは段違いで、後にナポレオンフィッシュそっくりになった。
日曜日なので病院にはいかず、次の日に整形外科へ。
「膝の皿がこれなんですけど、割れてますね」
ガーーン!皿が割れたーーーー
50歳手前にして、初の骨折認定。
「このまま割れたところをくっつけられれば手術はいらないから。この皿をずらすような事はしないように」
ようは、しゃがむな、という事のようです。足は固定しなかったけど、あまり曲げてはいけないそう。
初の松葉杖を渡され、会社からは初のテレワークを提案され、今、新鮮な日々を送っております。
2022年5月28日土曜日
バラの季節
2022年5月4日水曜日
百観音石仏群~西金砂神社
結局は植物に詳しくないから、何を見てもわからない植物。
この花はなにかね?
この神社もハイキングコースがあります。
でも地図が神社の手前にはないので、上ってから、
この道いったらどうなるんだろう・・・
って思って、引き返すハメにはなりたくなくてその先に進むのはやめてしまう。
観光課の皆様、ハイキングコースの案内を神社の階段の手前か、本殿の別ルートのところに置きませんか?
今度はハイキングコースを行きたいけど、またあの狭い山道を上がるのは嫌なので、運転のうまい人を口説いて連れてこようかと思います。
2022年4月16日土曜日
大子町桜巡り
2022年3月27日日曜日
地図を見て気になるところに行こうシリーズ1 栃木県茂木町
棚田に続く道。道一つとっても美しい。
なんか充実した気分のまま、文明の利器を使って木須川の洞門へ。
反対側から見た洞門。
反対側はあんまり綺麗じゃなかった。コンクリートで固められててね。
災害防止のためだからなんとも言えないのだけど、基本的には私は川岸をコンクリートで固めるのは好きではない。
まあでも、一度夏に再来してみたいと思うのでした。
2022年2月19日土曜日
バリウムが出ない
これは3年前の写真ですが、今も紅梅が咲いている事でしょう。
15日の人間ドックに行きました。
結果はまあ、ボチボチで、去年と比べると、卵巣嚢腫は少し小さくなり、その辺の腫瘍マーカーの値は劇的に下がっていた。すごい!女性ホルモンが枯渇してきたためか、手術したくなくて漢方で頑張っていた成果か。
油断しないようにこれからも漢方ライフを続けよう。
それはいいとして。どうもバリウムとの相性がマチマチで、
一昨年・・・初めてのバリウム。飲んだ1時間後に激しい腹痛と共に何度も何度もトイレに
いき、健診の最後の医師面談の前にはほとんどバリウムを排出
去年・・・前年の苦しみがあったので、下剤を飲むのを若干遅らせる。特に問題なく
その日の夕方からくだりはじめて排出。
今年・・・一昨年の苦痛が怖い為に、今回もバリウムから3時間後に下剤を飲む。
次の日の昼にもまだ出ない→近くの消化器内科へ。
10時に病院につき、混んでいた為に12時に呼ばれる。その間に一度トイレに行き、なんとなく排出できた気がしたので、受診やめたほうがいいかななんて思った矢先に呼ばれ、先生に「出たかもしれないから大丈夫」というと、
「まあせっかくだからレントゲンで見てみましょう」
と言われ、とりあえずレントゲンを撮る。
結果
ぜんっぜん出てない。大腸の検査の為に飲んだのかといわんばかりに腸に残っている。
先生、一瞬無言。
「高圧浣腸します」
高圧浣腸???
以前の私ならそこで不安になってただろうけど、最近なんだか知らないけど、不安症だった頃が懐かしいくらいに動じない自分になってきている。
500MLの生理食塩水を肛門から入れるようだ。
特に苦痛はなかった。意識しなきゃなんてことない。
結局それを2回やり、またレントゲン。
先生「うん、この辺はまあ取れたけど、全然まだダメだね。」
ということで、大腸内視鏡をするときに飲むような大量の下剤を処方され、腸を動かす薬を処方され、それを4日飲み続けた。
昨日までは下剤飲んでるとは思えないくらい便通なかったが、なんとか今日便通が来て、少しバリウムを排出できた。でもまだ白っぽい。でもまあ、なんとか兆しが見えて良かったです。
先生曰く、私はバリウムはやめたほうがいいそう。
胃カメラかぁ。