2011年8月28日日曜日

教育ってのは難しいという話

私は最近ずっと考えている。
何度も何度も何度も何度も言っても
ぜーーーーーんぜん仕事のミスがおさまらない人には
どういう事をしたらちゃんとできるのか。
難しい事をしているわけではなく、書類ができたらそれをチェックすれば
いいだけの話なんだけど、
しかも、数値など他のものと身比べていけばいいだけの書類の中で、
いやーーー、なぜここまで間違える事ができるのか。。。
前の仕事している時に、後輩にこういう事を思った事もあるんだけどさ。
今働いている場所では先輩がこういう感じなわけで。
上の人が何度か注意しててもそうだってことは、
普通に言ってもダメだって事。
じゃあどうしたらいいんだ?
最初はその人に言わずに直していたけど、段々数が多くなり、
毎回言うようにした。
まあ、言っても次からはちゃんとチェックしなきゃって思える人なら
(いや、それが普通だと思うんだけど)
ここまで数多くはならなかったと思いつつ。
自分もめんどくさいと思うけどなあ。
仕事が2倍になってしまうんだから。
どうしたらちゃんとできるんだろう。。。


食べ物で性格てのは変わると自然療法の世界では言われている。
その人は、体にあまり良くないものをすごい速さで、
ほとんどのんでいるのではないかと思われる速さで食べる。
偏見かもしれないけど、なんかそういうのも関係あるような気がするんだよなあ。
あまり噛まないと、消化器に負担を与える。
噛む事で内臓に指令を与えて消化をちゃんとするようにしている私達の体に、
糖分やカロリーのある飲み物を飲む事で、準備できていない肝臓が必死に働き
その結果内臓を傷めてしまう。
肝臓というのは、心を左右する臓器だと言われている。
・・・ってことは、やっぱりちゃんとした食べ物、ちゃんと噛む事ってのは
とっても大切!!!
そっか、普通に指摘してもだめなら、今度は路線を変えて、
ちゃんと食べ物を噛もう、炭酸飲料ばかりではなくお茶や水を飲もう!
と勧める事でミスを減らす事にする?

ああ、先が長そうだ。

2011年8月27日土曜日

誰が総理になったらいいかな?

誰が総理になったらいいかなあ?なんて最近考える。
一番声が多いのは、タケシさん。
うん、わかる気がする。
なぜなら毅然としているから。
攻撃ばかりしててもだめなんだけど、毅然と構えるところは構える。
国民の機嫌ばかりをとらない。
最近の政治家は、なんでもかんでも「国民の皆さん」で、嫌になる。
多少反感をかっても、いいと思えばそれを進めるくらいの人であってほしい。
もちろん、それは数年後に、
「ああ、やってて良かった」
と思えるものに関して。
タモリさん、っていう名前もあった。
タケシさんとは全く、対照的な立場にいる人。
好奇心旺盛で、色んな事に楽しみを感じるタモリさん。
日本が元気になりそうな気もする。でも、政策とかにかんしてはどうかな?
想像つかないなw
ともかく、あの、愚痴を言うのが普通になっている政治家たちは一掃して、
前に進める、前向きな言葉を言える政治家と総替えにしてほしいと思います。

国会中継この前見たけど、民主党の若手がひとしきりこれからの対策について論議
したあと、自民党にかわって、延々どうでもいいことでの責任追及。
私が議長なら、
「論議する意味なし。終わり」
としてしまうだろうね。
今の日本に必要なのは、責任追及じゃないですから。
これからの対策についての論議には一切口出さずにいたくせにね。
「国」を見られないなら、さっさと辞めておしまい!!
そんなくだらん時間をすごすなら、被災地行って泥のかきだしでも
してきたらどーだい。

2011年8月22日月曜日

余震の多さ

最近また余震の回数が増えてきている。
大きなものはそれほどないけど、今日だけでも5回。
そんな中、夕刊フジが、茨城で想定M8クラスの余震が
起きる可能性があるとの記事を出した。
余震なのかなんなのか、そこまで大きいとよくわからない。
私の住んでいる所は、3月の地震は震度6強だった。
幸い海の近くに住んでいないので、津波の被害はないけれど、
周りの家々はかなり傷みを受けていた。
道路は折れ、ガケは崩れ、ほとんどの塀も崩れ。
放射線の影響で目の前にある田畑の野菜は検査を余儀なくされ、
そういう一つ一つのものが人々に痛みを与えた。
先日、友達から言われたのは、
「東京で起きたらもっと大変だったよね。日本が止まっちゃうもん」
何の気なしに言った悪意のない言葉なのだけど、
少なくともその人より被害を受けた地域の私が聞くにはちょっとこたえた。
まるで、今回被害を受けたのが比較的田舎の地域だったからそれほど
日本はダメージを受けていない、そのように聞こえてしまった。
知り合いに、家族を何人も亡くしている人がいるので、
そういう人たちには絶対に届いてほしくない言葉。
都心は都心の役割があり、地方は地方の役割がある。
彼女は、それを私に言って、何を伝えたかったんだろう。
平和な土地に住む人たちだけで話してくれ。そんな事は。

こうやってブログを書いている間にも余震は続く。
まだ終わっていないんだと、意識を引き戻される。

2011年8月20日土曜日

久々にライブなんぞに赴く

音響技術を学んでいたのに、
10代から20代後半までずっと音楽好きだったのに、
なぜかぱったりと聞かなくなった30代。
高校の時はバンドブームだったので、色んなバンドにライブに
電車で1時間かけて行き、高校の先輩がライブやるって言っては
隣街までかけつけ、
レコーディングエンジニアになりたい!って思って専門学校に行き、
音楽を聞く事に明け暮れる日々。
今と同じ規模の就職氷河期のさなかだったので、
希望する職種に行く事もできず、でも仕事は違っても大手レコーディング会社
で働く事ができた。
そこで見かけた奥田民生さま。
はあ。。。もう、感無量でございます。。。
もう、悔いはない。。。とその後退職w
まあ色々あって、その後転職しつつも、撮影やらテレビ番組制作やらの会社に
長い事いついておりました。
仕事柄CDとかももらうので、それを聞いたりしているうちに、
自分の中の音楽趣味が威力をなくし、その仕事から離れたら
あんまり聞かなくなっておりました。
でもこの前、友達のお誘いで、SUMMER SONIC TOKYOへ!
初めてのサマソニ。
目当てはRIP SLYME。
ライブ会場がたくさんあって、それぞれにスケジュールが組まれていて
たくさんのミュージシャンが入れ替わり立ち代わりライブをします。
なんか久しぶりに勢いのある音楽を聞いて、若い時がむくむくと体の中に目覚め始めました。
浜辺にある会場では、ビール飲みながらレゲエ聞いたりね。
なんか、いい時間を過ごせたよ。
なので、せっかくピアノも12年習っていたのだし
(こうみえて、絶対音感アリ)
専門学校にも通っていたのだし、
ちょっと若い時を思い出して、また音楽を聴き始めようと思います。

余談だけど、昔パリのドゴール空港で、空港オリジナルのオムニバスCDを
勢いに任せて買ったら、結構良かった。ボサノバとか、ジャズとか
バンドのいい感じのとか入っててね。ああいう買い方もありだな。

さらに余談2。友達がフランスのうちに来た時に、近くのスーパーにある
CD屋で、ジャケットだけ見て、おそらくかっこいいウエスタンな
カントリーやブルースなんかが入っているだろうと想像して買ったカセットテープ。

お笑いでした。

2011年8月11日木曜日

血管

私は血管が細い。
どれくらい細いかと言うと、肘から血管が糸位にしか見えないくらい細い。
おまけにアトピーなので、余計に見づらいし皮も硬い。
なので、採血の時は看護師さんがいつもてまどっている。
失敗されるのはいつもの事なので、初めて行く場所での採血の時は、
手首からとってくださいと申し出る。
でも、それにプライドを崩される為か、
「いや、ここからやらせてください」
と言われる事が8割。
そして失敗が9割。
手首の血管もそれほど太いわけではない。
なので、手首での失敗の確率6割。
そこもダメだった場合は手の甲から。
ひどい時は、右ひじ→左ひじ→右手首→左手首(看護師さんはその都度代わっている)
そして最後に
「予定の分量取れませんでしたが、なんとかこれでいきます。」
えーーーーーー!!!そんな。。。
中にはこう愚痴る人もいる。
「こう血管見えてるじゃないですか、でもこれ、この針(点滴の針)より細いんですよ。」
はいはいはいはいわかりましたよ。
でもね、私は知ってるんですよ。
それでも一発でひじからいける達人がいるって事を。

あれは、暑い日の東京の大学病院。
アトピーで通院していたのですが、理由は忘れたけど血液検査をする事になりました。
そしていつものように、
「手首からいつも取られるので、そっちでいいですよ」
というと、その若い看護師さんは少し腕を触った上で
「いや、いけますね」
といい、躊躇なく一発で終えたのでした。

し・・・・・仕事人だ・・・・採血の職人だ!

そういう人もいるんだからさ、採血の腕をみんな上げてほしいなあーーと
思うのでした。
特に、膀胱子宮内膜症で入院していた時の看護師さん達は
お見事なくらいみんな何度も私の腕をさしていきました。
さした後に血管を探されるあの辛さ。。。
採血合宿なるものをしてほしいと思います。

2011年8月8日月曜日

初めて災害ボランティアへ行く

家でテレビとかの情報見て
「ああ、悲惨だ」
「かわいそうに」
と思っているだけってのも
私には欲求不満だったのでw
ちょっくら近くの旅行会社がボランティアツアーやってるってんで
行ってきました。
朝4時半集合。
ひやーーー久々の3時半起き。
集合場所には色んな世代の人たちが。
シャベルやデッキブラシやそういう道具を持参でみんな来ている。
ごめんなさい、私はスコップ一つ。
「持ってこられる人は」って書いてあったのでね。甘えました。
宮城の東松島市まで途中休憩合わせて4時間半。
新聞にあるような一面荒野を想像していたけれど
意外にも緑が多く、重機も多少入っており少し安心。
でもそれもつかの間、家をよーく見てみると
1階部分は全て破壊されています。
海岸と普通に思っていたところも、今回の地殻変動で
海岸にならざるを得ない所でした。
地元ボランティアセンターの指示のもと、ある一軒のお宅
の庭の雑草取りと泥の掻きだしを担当。
雑草が一面に生い茂っていました。
40名で一気に草取りを敢行し、表面にある砂のような泥のような
ものをシャベルですくっていく。
中から茶碗が出てきたり、
ビデオテープや、思い出のようなCD。
中には写真も。
思い出が次々土の中から発見されました。
普通の生活が一気に変貌したのが、この事からもわかります。
写真には、店の前でたくさんの人と記念撮影している姿が
写っていました。
この生活がまた訪れますように。。。
そのためにも、元気で普通の生活している私達が
継続して救援していかなければ。
地震から5カ月たとうとしている今でもまだ手つかずの場所は変わらずあります。
できるかぎり、活動はしていこうと思います。

実際、暑さでくらっときたけどねw
家のご主人がアイスを買ってきてくれたので、それを食べていたら
平気になりました。

高校の野球部も先生と一緒に来ていて、あーあれはすがすがしかった。
バスを休憩で乗降する時も、ちゃんとそのたびに運転手さんに挨拶している。
イガグリ坊主のみんなは本当にかわいかったなあ。

今回は珍しいほど学生の参加者が多かった。
おじいちゃんと一緒に来た中学生もいた。
添乗員さんが言っていたけど
「今まで最近の若いやつらは・・って言ってたけど、このごろは
最近の若い人は・・えらいなあ、に変わった」と。
一人で参加する女子高生までいてね。
ああ、日本の未来は明るいと思ったのでした。